公式発表ウィーク第一弾『今後のセット構成についての変更』 ※追記

さて公式発表ウィークがやってきました。おさらいとしての記事がこちら。

 

そして月曜日は『今後のセット構成についての変更』です。

その記事がこちら。

mtg-jp.com

 

簡単に説明すると

 

1.小型セットが廃止され秋・冬・春のセットが大型セットになる
2.基本セットが改訂版として夏のセットになり、半分は再録カードで構成する
3.ゲートウォッチメンバーのPWカードが収録される頻度を減らす
4.マスターピースは相応しいと判断された時にのみ収録されるようになる
5.プレイデザイン部門の設置など舞台裏についても変更を加えてゆく

 

といった内容です。特に大きな変更は①と②かなと思います。

 

自分はカラデシュブロックから復帰した勢なので基本セットのない今のスタンダードに慣れてしまってますが元々は第4版~7版あたりまではしっかりと買い込んでた世代でもありますので基本セットの復活は懐かしさを刺激するポイントでもあります。

 

既存プレイヤーは基本セットを買わないという声も聞こえますがたぶん僕は買ってしまうのかと思います(そんなに多くはないだろうけど)。

 

あとは再録カードがどこからの再録なのかも楽しみですね。直近のスタン落ちしたカードはいくつか入るかと思いますが過去の基本セットで常連だったカードが現スタンダードで使えるようになると割と過去資産のある自分としては嬉しい限りですね。

 

 

 

希望としては《暗黒の儀式》です。

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えっ、モダンリーガルですらないだって!!?????たむら

 

 

※追記

明日の禁止改訂に関しての予測ですが

スタンダード:禁止改訂なし

だとおもいますが今後のカードデザインにおいて支障をきたすなら

スタンダード:霊気池の驚異

でも仕方ないかと思います。さすがにないとは思いますが。たむら

 

 

 

 

 

【デッキ構築】青黒ゾンビコントロール~屑鉄場の秘蔵の災い魔~

白黒ゾンビの構築も個人的には一段落し、あとは実戦を重ねるターンになりました。

まずは来週FNMに飛び込んでぜひ《霊気拠点》をゲットしたい。

 

※非常にくだらないオナニー記事ですので興味ない方はお戻りください

 

 

さて、MTGの楽しみの一つは【デッキ構築】にあると考えています。

強いのか弱いのか分からない、いや絶対に強い(脳内において)デッキを

作っては崩し、作っては崩しを繰り返すのが溜まりません。

 

 

※非常にくだらないオナニー記事ですので興味ない方はお戻りください

 

 

そんな私がいま作ろうと試みているのが

《永遠の災い魔》+《屑鉄場のたかり屋》+《秘蔵の縫合体》

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を用いたコントロールデッキです。

 

※非常にくだらないオナニー記事ですので興味ない方はお戻りください

 

 

簡単にいうと

たかり屋を墓地から場に戻すついでに縫合体もセットで。

災い魔追放したら逆に儲けもんじゃん。

ということです。

 

※非常にくだらないオナニー記事ですので興味ない方はお戻りください

 

 

【青黒ゾンビコントロール

生物 (12)
4:屑鉄場のたかり屋
4:秘蔵の縫合体
4:永遠の災い魔

呪文(25)
3:ジェイスの誓い
3:パズルの欠片
3:失われた遺産
3:致命的な一押し
3:過酷な精査
2:不許可
2:否認
2:検閲
2:集団的蛮行
1:本質の散乱
1:潮からの蘇生

土地 (23)
7:島
6:沼
4:異臭の地
4:詰まった河口
2:ウェストヴェイルの修道院

 

サイドボード(15)
3:奔流の機械巨人
2:侵襲手術
2:儀礼的拒否
2:即時却下
2:払拭
2:死の権威、リリアナ
1:ヒエログリフの輝き
1:領事の旗艦、スカイソブリン

 

 

こんな感じで作ってみました。

脳内と1人オナニー対戦にておよそ50回ほど回してようやくこの形に。

3種のクリーチャー以外は基本的には《除去》《カウンター》《墓地or追放手段》にしてあります。特にこのデッキはいかに早く手元か墓地に3種を送り込めるかだと感じてるので《ジェイスの誓い》《パズルの欠片》を多めに採用。永遠の災い魔を自発的に追放領域に持っていける《失われた遺産》もメイン採用。また1~2マナ域では積極的に手札破壊、クリーチャー除去、カウンターを狙っていきます。《集団的蛮行》はモダン以下のリアニメイト系でも採用されてるので必ずやこのデッキでも活躍してくれることと思います。カウンターの種類と数は現状このかたちになってますがメタと使用感で変わってくるかと思います。

 

 

メインの勝ち筋が3種を何度も復活させて、並べて勝つ。《潮からの蘇生》でさらに並べて勝つ。という非常に貧弱なところなので《不敬の皇子、オーメンダール》にすべてを託すことにしてます。彼がダメならこのデッキは終わります。

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サイドは《奔流の機械巨人》と《死の権威、リリアナ》を用いて【とにかくカウンターしようぜ】作戦を決行します。《即時却下》と《儀礼的拒否》にて絶対にウラモグ場に立たせないマンになります。全体除去には《侵襲手術》ですかね。

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とこんな感じで貧相な知識と情報にて作ってみました。ちなみにこの型になってからは実践できていないのでどうにか使う機会を見つけたいものです。

 

 

アドバイスやコメントお待ちしております。たむら

晴れる屋 6/3土曜12時スタンダード杯に参加してきました

今週末も晴れる屋12時スタンダード杯に参加してきましたのでそちらの報告をさせていただきます。もちろん使用デッキは【白黒ゾンビ】です。

 

まず今回はようやく3-2と勝ち越すことができました。

個人的には白黒ゾンビや周りの環境への理解がだんだんとできてきた結果だと感じてます。今後もさらに成長していければと。

 

さてまずはデッキ内容を記載させていただきます。

 

【白黒ゾンビ】
クリーチャー:23
4:《墓所破り》
4:《戦慄の放浪者》
4:《むら気な召使い》
4:《金属ミミック
4:《呪われた者の王》
3:《戦墓の巨人》

呪文:13
3:《闇の救済》
3:《致命的な一押し》
3:《リリアナの支配》
2:《苦渋の破棄》
2:《霊気圏の収集艇》

土地:24
6:《平地》
10:《沼》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》

サイドボード:15
3:《賞罰の天使》
2:《闇の掌握》
2:《過酷な精査》
2:《黙考の時間》
2:《精神背信》
2:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《死の権威、リリアナ》

 

前回からの修正点としては

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・《霊気圏の収集艇》のメイン採用

・《過酷な精査》のサイド投入

・《戦墓の巨人》を3枚に減らす

あたりでしょうか。

 

結果としては5回戦を戦い3-2(ドロップ)でした。

実質初戦は土地事故で負けたようなものなので少し悔しいですがそれもまた実力。

 

R1 ジャンド機体 0-2

1戦目を土地事故にてあっさり負け。機体相手だと初戦落とすと後が苦しい。2戦目は大嫌いな《大天使アヴァシン》が色的に不在ということで少し気は楽でしたが逆に《不屈の神、ロナス》をなかなか捌けず、《領事の旗艦、スカイソブリン》にてパワープレーを行使されて廃退。ゾンビにとってはキラン号よりもスカイソブリンのほうが数倍もつらいと確認。

 

R2 白黒ミッドレンジ 2-1

1戦目はお互いリズムよく殴り合いの攻防になるも《マラキールの解放者、ドラーナ》を止める手段がなく最後は力負け。嫌な雰囲気が漂うも続く2回戦、3回戦は何とか粘ることができ勝ち。白黒ながら《ヤヘンニの巧技》を採用してくるなどゾンビに対して絶対に全滅させるんだという環境の意志の力を感じる。なんと対戦後「たむらさんですか...?」と話しかけられ、フォロワーさんだと判明。今後とも仲良くしていただきたいです。

 

R3 ティムール霊気池 2-1

ようやくここでトップメタの霊気池の驚異と対戦することに。1戦目は4ターン目でウラモグを引かれ、5ターン目でチャンドラ引かれて余裕の瞬殺。サイド戦にすべてを託す。ここで大活躍したのが《賞罰の天使》と《死の権威、リリアナ》です。相手は《不屈の追跡者》でミッドレンジ化しつつ霊気池を待ってる模様。ゾンビを展開しつつ、《賞罰の天使》で追放。案の定相手が火力で焼き殺すも、不朽でゾンビ化した天使が《リリアナの支配》でサイズアップし登場。残り1点与えられれば勝ち、次のターンを渡したら負けという状況で《死の権威、リリアナ》でゾンビロードを釣ってきてアタック勝ち。3戦目は相手がダブルマリガンしたのちに3ターン目に《精神背信》で霊気池を追放して勝負あり。手札破壊やっぱり強い。

 

R4 青黒白PWコントロール 1-2

1戦目は相手が盛大にマナフラッドを起こし勝ち。2戦目以降、試練ギデオン、最後リリアナ、ソリン、ドビン・バーンなど続々とPWが登場しつつ《燻蒸》などの全体除去、《苦渋の破棄》などの追放除去を食らい最後は青ギアハルクに殴り負け。全体除去よりも追放除去の方がつらいですね。

 

R5 青赤コントロール 2-0

外国の方が相手でした。どうやら完全にマナフラッド、マナスクリューを起こしていたぽく特に苦戦せずに勝ち。最後握手を求めれたときは少しニヤニヤしてしまいました。

 

 

以上が結果考察です。負けた試合もどうにかなった部分があるという感覚があるためトップメタではないデッキへの理解も重要と感じました。

 

カードの考察としては前回に比べるとあまり不満はない状況ですがメインの幾つかとサイドボードの評価をしておきます。

 

【メイン】

《霊気圏の収集艇》:今回まったく活躍せず。対飛行を意識してでしたがサイドでもいいと感じました。一度サイドに落とします。

 

【サイド】

《賞罰の天使》:貴重な追放能力と飛行能力を持つサイドの要。正直どの対戦でもサイド後から投入できる使いやすさと強さ、不朽後のシナジー。記事内では1回しか出てきてませんが特にミッドレンジ相手でかなり使用した控えのエースです。

《失われた遺産》:使いどころが難しいですが外せないキーカード。

《精神背信》:決まればめちゃくちゃ強いですね。

《過酷な精査》:クリーチャー限定ですが1マナなのでマナスクリューが起きても使える上に占術ができるとかなり好感触。次回はメインでテストです。

《黙考の時間》:今回も使いどころに困る。戦ゼン、イニ影がローテ落ちするまではこいつも待機させる可能性あり。

《闇の掌握》:《致命的な一押し》では倒せないクリーチャー専用除去。何回か活躍。

《死の権威、リリアナ》:今回はじめて活躍。今後に期待。

《最後の望み、リリアナ》:あんまりシナジーが合ってるような気がしないものの場に出てるだけで相手にプレッシャーを与えられてる(気がする)。

 

 

となります。メインもサイドもほぼメンツが確定してきたように思います。次回はちょっと飛びますが6/16に地元のFNMに初参戦できればと考えています。ぜひ好調を維持して《霊気拠点》をゲットしたいものです。記事の感想や意見もお待ちしております。たむら

破滅の刻 PWボーラス PWサムト 黒全体除去の情報流出?

 すでに公式からも破滅の刻はボーラス次元とは言われてますがその破滅の刻のPWボーラス、そしてPWサムト、黒の全体除去の情報がリーク?されました。

 

 

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全てのクリーチャーを破壊する。
あなたのコントロールする土地は次のアンタップステップにアンタップしない。 

 

 

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PWボーラス
+2:対象の対戦相手のライブラリを土地でないカードが捲れるまで追放し、ターンの終了までそれをタダで唱えてよい。
+1:対象の対戦相手は手札を2枚追放する。
-4:対象のプレイヤーかクリーチャーに7点ダメージ。
-12:対戦相手の土地でないパーマネント全部追放 

 

 

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PWサムト
+1:最大1体のクリーチャーに二段攻撃付与
-2:クリーチャーかプレイヤーを最大2つ対象にして2点を振り分ける。
-7:ライブラリーからPWかクリーチャー2体を直接場に出す。

 

 

かなり面白そうなカード3種ですね。ゾンビ使いとしては黒の全体除去が気になるところ。ただ次のターンに土地がアンタップ できないので使いどころは難しいですね。

 

ボーラスさんはシンプルに強い。黒青ゾンビに赤タッチしてグリクシスゾンビとか考えちゃいますがまずは霊気池の驚異でしょうか。でもグリクシス霊気池とかは無理ある?

 

サムトも赤緑ならワンチャンあるかもって感じ?(適当)

 

 

とにかく破滅の刻も楽しみだ!誕生日イベントと被ってプレリリースに参加できなさそうなのマジで残念!たむら

 

【今日の一枚】いつか活躍の出番が来ると信じて『激変の機械巨人』

今週末に開催されるGPマニラ、オマハアムステルダム。スタンダードのGPなだけにかなり楽しみですね。果たしてアモンケット産のゾンビはGPでも暴れるのか、はたまたがっつりメタられて死ぬのか。さすがに黒単はキツイと思うので白黒その他のバリエーションが爆誕するのではと期待しております。

 

そんな中でトップメタの《霊気池の驚異》、環境のほぼすべてのデッキに相性がいいとされてる青赤コントロールにて採用されている《奔流の機械巨人》

気づけば《反逆の先導者、チャンドラ》を抜いてカラデシュのトップレアになってますね。カラデシュ産の機械巨人はとにかく強い。

 

最近おとなしめな《新緑の機械巨人》、地味に採用率が安定してる《害悪の機械巨人》、カラデシュ発売当初に活躍した(とされる)《焼却の機械巨人》

 

ただ唯一まったく使われてない機械巨人がいるんですよ。

 

《激変の機械巨人》

 

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 (3)(白)(白) 4/5

アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

警戒
激変の機械巨人が戦場に出たとき、各プレイヤーはそれぞれ、自分がコントロールする土地でないパーマネントの中から、アーティファクト1つとクリーチャー1体とエンチャント1つとプレインズウォーカー1体を選び、残りを生け贄に捧げる。

 

 

《大変動》持ちの機械巨人。テンペストブロック大好き芸人からすると使ってやりたい気持ちでいっぱいですね。。。。

 

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その気持ちが強すぎたのかアモンケットのスポイラーが出て《死の権威、リリアナ》のリアニメイト能力を見た瞬間に、大変動の機械巨人を4枚ぽちっとしておりました。

 

当時のトップメタだったマルドゥ機体に対して有利・・・

 

えっと・・・

 

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クリーチャー:たかり屋

アーティファクト:キランの真意号

エンチャント:なんでもいいや

プレインズウォーカー:ギデオン

 

 

 

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まったく使えないやん。

 

 

あの日、ぽちった激変の機械巨人の理由を僕達はまだ知らない。

どうにか1枚くらいは使ってやりたいものです。たむら

 

 

晴れる屋 5/30火曜20時スタンダード杯に参加してきました

はじめて平日スタンダード杯に参加してきましたのでその報告を。

仕事終わりに友人と待ち合わせてとりあえずは腹ごしらえに。

 

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仕事終わりのビール、ハイボールに唐揚げはエルドラージ級のインパクトですね

 

 

 

20時スタンダードには初めての参加でしたのでソワソワしながら待つことに。

参加デッキはここ最近構築中の《秘蔵の縫合体》《屑鉄場のたかり屋》《永遠の災い魔》をグルグル回すことに特化した【青黒ゾンビ】です。時間がなくサイドボードプランとして黒単ゾンビの面々を全投入してガラッと戦略を変えるみたいな机上の空論上かなり良さげな気分でした。

 

 

 

R1 青緑エルドラージ 0-2

メインを黒単チーム、サイドを青黒チームで挑みました。簡単に言ってしまうとかなり走ったのですが残り数点が遠く遠く。相手はギリギリまで山札を墓地に落として《見事な再生》で土地を場に出して《絶え間ない飢餓、ウラモグ》を出すという。完全に不意を突かれました。2戦目もあと一歩までいくのですがウラモグで終了。簡単にいうとツープラトンプランが失敗でした。アモンケットゾンビは間違いなく《むら気な召使い》が鍵を握ってると学ばされた一戦。青黒に関してももう少し回転率と序盤の防御率をあげることが必要でした。

 

 

R2 白緑アグロ 1-2

 

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先攻を取った初戦を落としたことが大きかった。私の中で2大トラウマの1枚である《大天使アヴァシン》が降臨してから一気にプレイングが堅くなってしまいました。瞬殺されたのでフリープレー。白黒で5ターン目まで一気に走り抜けて勝利。もう一回お願いした4戦目、ゾンビでいくら削れど空から《空中対応員》で回復され、こちらもゾンビでドレインを繰り返す攻防。一戦目に苦しめられた《不屈の追跡者》はプッシュ、そして初登場の《賞罰の天使》でしっかりと除去。お互い動きが止まる時間をこじ開けたのは相手の《大天使アヴァシン》でした。空からの一斉攻撃でじわじわ削られてたライフが0に。《呪われた者の王》2連打、増し増しの《戦墓の巨人》とゾンビトークンを並べて次のターンに《リリアナの支配》を打って総攻撃しようとしたところでしたのであと一歩及ばす。

 

 

 

【今回の反省】

 

は、これに尽きます。

 

 

『(マジックを)やるなら飲むな。飲むならやるな』です。

 

 

対戦中何度かゾンビカウントのミスであったり、頭の働かない状況がありました。こんなことを繰り返しても時間の無駄なので飲むなら飲む、やるならやるを徹底します。

 

 

【カード検証と仮説】

白黒ゾンビ

・サイドの《賞罰の天使》はかなり強い。本採用ほぼ確定。

⇒今日のMVP級の活躍。不朽してゾンビ化させた賞罰の天使を早く使いたい

 

・今一歩《最後の望み、リリアナ》も噛み合ってない?

 

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⇒新たに追加したリリアナ。相手のサイズも大きかったのかしてあまり有効活用できた気がせず。-2能力を活かせる青黒ゾンビ向き?

 

・《束縛のミイラ》を入れて2マナ域のスピード強化

⇒次回は戦墓の巨人、土地1枚減らした枠に束縛のミイラを投入してみたいと思います

 

 

青黒ゾンビ

・3枚コンボをより特化させるカードの採用

⇒初戦の相手が同じようなコンセプトでしたので彼が使ってたカードの検討。すで投入してる《パズルの欠片》《ジェイスの誓い》は3枚目イン

 

・カウンターの種類を広げる

現状《検閲》《否認》《本質の散乱》だけしか使ってませんが範囲は狭まるにせよ1マナカウンター《儀礼的拒否》《侵襲手術》のサイドイン。特にウラモグも打ち消せる《儀礼的拒否》はようやく採用(なぜか今までスルーしてた)

 

・黒は除去よりもハンデスに寄せる

《致命的な一押し》は3枚インですがこのデッキ1~2マナ域は基本何もすることがないので能動的に動きたい。その点で《過酷な精査》《集団的蛮行》を採用。前者はクリーチャーがいなくとも相手ハンドの確認、戦術によるドローの質向上。後者はインスタント・ソーサリーのハンデスだけでなく墓地に落としたい縫合体やたかり屋、災い魔がドレインやタフネス2以下除去に変えられるのは強い。

 

 

とこんなところを次回の改善点とします。次回は6/3土曜日12時からの晴れる屋スタンダード杯に参加予定。たぶん白黒ゾンビになるかな。感想やコメントお待ちしております。たむら

晴れる屋 5/27土曜12時スタンダード杯に参加してきました

おはようございます。5/27晴れる屋スタンダード杯に参加してきましたのでそちらの結果と所感を記させていただきたいと思います。

 

参加したデッキは2度目の【白黒ゾンビ】です。前回の東京MTGでの反省点を活かせるかどうか。

 

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デッキ内容はこちらです。

dig.cards

 

前回からの修正点としては

・《疫病吹き》の解雇

・《致命的な一押し》の枚数を減らす

・土地を増やして24枚にした

あたりでしょうか。

 

結果としては5回戦を戦い1-4(ドロップ)という結果でした。

非常に悔しい結果ですが前回と違い1-2での敗退が3つということで内容としては良くなってるかと。

 

R1 黒緑エネルギー 1-2

先に走り出せた方が勝ちやすい相手という印象。1戦目、2戦目ともに先攻をひいた方が先に走り出せるという内容。勝負の3戦目、少し出遅れるものの何とか地上は粘るも最後《巻きつき蛇》2体でマシマシになった《歩行バリスタ》に着地されそのまま本体火力を打たれました。残り3点の状況で、1戦目に勝負を決定づけられた《顕在的防御》をケアしたプレイングをしたのですがその直後にバリスタの存在を思い出し、見事相手の手札にいたバリスタにやられました。あとゾンビだとやはり空中戦がきついですね。

 

R2 マルドゥ機体 1-2

1戦目は《キランの真意号》を止める手段がなく即死。続く2回戦はこちらのゾンビが5ターン目の《リリアナの支配》まで綺麗に繋がって勝ち。3戦目は《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《大天使アヴァシン》に動きを止められたのちに《栄光をもたらすもの》と空から殴られて死亡。アヴァシンの処理の仕方が苦手です。

 

R3 青白赤スピリット 2-0

カウンターと飛行が苦手なため相性はよくないと思ってます。1ターン目に《無私の霊魂》が出てくるという苦手な展開・・・かと思いきや赤タッチしているためかやけにタップインミシュラランドが出てくる。その間にプッシュで処理してゾンビを増やして殴る。試合後に赤タッチしてる理由を聞くと「たかり屋やゾンビ対策に《マグマのしぶき》を入れるため」とのことでした。個人的には《虚空の粉砕》や《呪文捕らえ》で良いのではという感想でした。

 

R4 黒白《永遠の災い魔》 0-2

盛大にマナフラッドとマナスクリューを起こして負け。スピードもそこまで早くない相手で普通に回れば優位に立てたはずだったので正直悔しいです。ただこの対戦で「《永遠の災い魔》に対してはとりあえずプッシュの対象にはすることができる」「《失われた遺産》を自分に打って《永遠の災い魔》を追放領域に持ってくる」というプレイングを学べました。実は《永遠の災い魔》を使った青黒ゾンビデッキも構築中だったため非常に勉強になりました。

 

R5 青赤コントロール 1-2

先攻の1戦目はあっとういう間にゾンビを展開して勝利。全体火力がサイドインしてくる2戦目からが問題です。2戦目は《焼け付く双陽》で場を一掃され負け。3戦目は先にロストレバシーで双陽を追放するもそのときに確認した《炎呼び、チャンドラ》まで繋がれてしまい場を一掃される。《戦墓の巨人》7/7、8/8を2連打するも全体火力、単体火力で焼かれてしまい負け。反省点としては「カウンターは仕方ない」と気にせずゾンビを次々唱えていたのですがもう少し《検閲》へのケアができてれば場の内容も変わったはずだったので次回はもう少し相手の除去の種類の見極めをつけたプレイングをしたいです。

 

 

以上が結果考察です。実際のところ自分のプレイング次第で勝てたであろう展開はいくつかあったのでもう少し実戦を多くして経験を積みたいです。

 

カードの考察としては前回に比べるとあまり不満はない状況ですがメインの幾つかとサイドボードの評価をしておきます。

 

【メイン】

《戦墓の巨人》:意外と序盤に手札で腐りがちな気がしたので場合によっては4枚から3枚に減らしてもいいのでは。もちろんうまく回ってる時のゾンビ生成、終盤での巨大化はあきらかに強いので悩みどころです。

《苦渋の破棄》:現在はメインのみ2枚。減らそうとは思わないものの実際に使うときにライフがすでに1桁、または3点付近みたいなことが多く劣勢の時につらい。

《死の権威、リリアナ》:《最後の望み、リリアナ》にメインは変更します。サイドに1枚挿します。

《金属ミミック》:評価が分かれるカードではありますが色を問わない2マナ域なのでスムーズに使用できます。相手としても下手に残しておくと厄介なので除去を使ってくるのは他に残しておきたいカードが多いので助かります。

 

【サイド】

《賞罰の天使》:今のところ場に出せてはないのですがポテンシャルは間違いなく高いので継続。

《失われた遺産》:《没収》と悩みますが全体火力が増えてきてるのでこちらのほうが幅広く使えそうです。

《精神背信》:《強迫》がほしいですが継続。

《霊気圏の収集艇》:空中戦対策で投入してます。まだ場に出せてはないですがテストとして《領事の旗艦、スカイソブリン》も気になってます。

《黙考の時間》:使い勝手良さそうであんまり使わせてもらえない。一応継続。

《断片化》:枚数を増やすか検討中。

《死の権威、リリアナ》:《賞罰の天使》を使い回したいのですが中々チャンスがない。

《死の宿敵、ソリン》:さすがに6マナ域はキツイか。リストラ候補。

 

 

となります。次回は火曜日に東京MTGさんの19時に参加できればと考えています。感想や意見もお待ちしております。たむら