イクサラン公式プレビュー 4日目《稲妻の一撃》再録決定
イクサランのプレリリースも気が付けば3週間を切りましたね。つまりはメタが回りまくってるこの環境ともあと3週間でお別れとなります。特にお世話になった【ゾンビ】や【モニュメント】は環境変化後は確実に『負け組』になるだろうと言われているので寂しい気持ちでいっぱいです。
さて本日の1枚目は
《稲妻の一撃》
割と前環境から再録を求められていた《稲妻の一撃》が『基本セット2015』からの再録となります。20年前にMTGやってた勢としてはこれでも《火葬》の下位互換かとガッカリデすが現代ではかなり強いですね。赤単から《焼夷流》が抜けると思ったら強化されてしまうという。《削剥》との枚数に悩みどころですが次環境も赤単のケアは避けられなさそう。
2枚目は個人的に気になっている
《Siren Stormtamer》(青) 1/1
クリーチャー – セイレーン・海賊・ウィザード
飛行
(青),Siren Stormtamerを生け贄に捧げる:あなたやあなたがコントロールするクリーチャーを対象としている、呪文1つか能力1つを対象とし、それを打ち消す。
起動能力に (青) 必要なのが少し気になるところですが非常に使い勝手良さそうな青の1/1飛行。環境変化後はギフト使おうかなと思ってるのでアーティファクトも対象に取れればぁなんて思ったりもしましたが1回テスト的に試してみたいですね。
今月は私事で引越しなどがありもう大会参加はほぼほぼ難しそうですが最後まで楽しんでお世話になったカードを送り出したいと思います。たむら
9/1 一刻館FNMに参加してきました
とうとうやってきました地獄のFNM。《致命的な一押し》争奪戦。
偶然にも時間が出来たので参加してきましたが最寄りの小さなショップでも8人参加といつもの2倍近い人がいました。
まぁ先に結果を言ってしまうと0-3なわけで。
翌日のショーダウンも0-2なわけで。日曜も1-2です。
まだまだ下手糞な弱小プレイヤーの私ですがそれでもここまで勝てないのはこの環境がいかに多様化してるかという部分に他ならない気がしてます。
こういうときはティムールエネルギーのように丸いデッキを使うべきなのでしょうが個人的に好きじゃないのと《反逆の先導者、チャンドラ》を持ってないので選択肢として外してしまってます。
ということで戦績と反省の弁をどうぞ。
FNMには【ジャンド・コンストリクター】を持っていきました。
R1 青白フラッシュ 0-2
以前《霊気拠点》争奪戦の時に2回当たった方。そのときは1-1。
1戦目は空を止める手段が引けず負け。2戦目は壁を乗り越えるのにもたついてる間に場を整えられて負け。前回は白黒ゾンビで2-0、トークンデッキでメインボロ勝ちしてるのでジャンド蛇の完成度の悪さが見て取れます。
R2 青赤コントロール 0-2
余裕で捌かれて負け。《削剥》は青ギアハルクに効いたものの根本的にキツイ。対戦後「よくばりプランすぎる」と指摘されて猛省。
R3 赤緑ランプ 1-2
先週も当たったランプの方。もはやなるだけ無駄でしたがサイド後の《失われた遺産》とハンデスが刺さりまくって勝ち。てかそりゃ勝つわ。でもトータル負け。
反省の意を込めて【黒緑コンストリクター】での《立身+出世》プランは捨てることにしました。さらば《立身+出世》また逢う日まで。
とはいえ《立身+出世》を用いて新たなデッキ構築されて結果出してるデッキビルダーの先輩もいるわけですのでまだまだ鍛錬あるのみですね。
土曜ショーダウンには新たに作成した【スゥルタイ・リアニメイト】で挑戦
勝ってるデッキリストを忠実に再現していくことを新たなルールと課すことにしました。まずは「真似る」ことから。※ただしいきなりなので持ってないカードは別ので代役させました←
参考にしたリストはこちら。
カード資産的に《害悪の機械巨人》3枚を1枚、《ゲトの裏切り者、カリタス》を別のカードに変更してます。大阪でカリタス800円買っておけばよかったのか。
R1 ティムールエネルギー 1-2
サイド後はずっと有利にゲームを進めるも3戦目《精神背信》でブリンカー落としてからのトップデッキでブリンカーされて瞬殺。
R2 青赤コントロール
昨日と同じ人。昨日よりは善戦するも勝てるわけない。ゾンビの時は青赤コンとかめちゃくちゃおいしい餌だったのに。。。
日曜ショーダウン(蛇足)
R1 黒単ゾンビタッチ《スカラベ神》 0-2
ゾンビのスピードには勝てない。モニュメント持ってくればよかった。
R2 BYE
今週末唯一の勝利はBYE
R3 ティムールエネルギー 1-2
ずっと隣の友達と会話してる
1戦目《スカラベの神》着地許して早々とカード片づける
いきなり自分にビンタ
最後挨拶しても返してこない
コミュ障
負けても楽しいのがマジックの魅力というか「次は勝つんだ」という目標に向かわせてくれるのはすごくいいのですが必然的に「コミュ障と面と向かなきゃいけない」のはちょっとつらいですね。こういうやつボコせるようにもっと上手くなれるようにがんばります。
リアニメイトはすごく面白そうなのでこれから精度を高めつつ、環境終わるまではこれまでの感謝をこめて【黒単ゾンビ】と【青白モニュメント】使いたいと思います。たむら
イクサラン公式プレビュー 3日目 イクサランのリミテッドも楽しそうじゃないですか?
本日もイクサラン公式プレビューで気になったカード2種を紹介させていただきます。
まずはこちら。
《Вешунья Кумены》(緑) 1/1
クリーチャー – マーフォーク・シャーマン
あなたが他のマーフォークか島をコントロールしているかぎり、Вешунья Куменыは+1/+1の修整を受ける。
カラデシュ以降に復帰した勢としてはようやく使ってみたい緑の1マナ生物という印象。さらに島または同族がいれば2/2になるということで個人的には密かにネタを温めている青緑デッキでうまく使えないものか探りたいところ。
如何せん《大義+名分》を最大で使うために《自然に仕える者、ニッサ》を3枚も買ってしまいましたからね。どうにか初のXマナPWに一花咲かさせてやりたいものです。
続いてはこちら。
《Gladiodonte Enfurecido》(3)(赤)(緑) 5/5
クリーチャー – 恐竜
トランプル
Gladiodonte Enfurecidoが戦場に出たとき、それは他の各クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。
全体1点火力で小型生物を除去し、さらに激昂を一斉に起動させてくれる恐竜。
赤と緑には前回の記事で取り上げた強力な激昂恐竜がいますのでシナジーはありますがそれぞれ4~6マナ域と少し重いので2~3マナ域のそこそこな激昂持ちがいたりなんかしたら嬉しいかなって感じですね。
ただリミテッドになると相手の激昂起動にも役立っちゃったりするので気をつけなくてわ。
家庭の事情がうまいこと進みだして9/23のイクサランプレリリースに参加できそうなのが一安心。これまで過去2回《試練に臨む、ギデオン》《王神、ニコルボーラス》とその時点でのトップレアを引き当ててる流れは今回も続くのでしょうか。ただしこのままジェイスPWがトップレアだったらかなり寂しいですが。。。たむら
イクサラン公式プレビュー 2日目 新メカニズム《激昂》が歩行バリスタと相性良すぎる
宝物トークンのせいなのでしょうかイクサランのクリーチャーがやけに高マナ域に存在してる気がします。大型クリーチャーを叩き付けるMTG懐かしい。
さて今回は新メカニズムの《激昂》持ちについて
激昂とは.....〇〇にダメージが与えられるたびに▲▲する
といった感じの能力です。
プレビューはまだまだ序盤ですがすでに
▲▲の部分が強い激昂持ちが結構いるんですよ。
つまりは好きな時にダメージを与えられればそのたびに激昂発動できる。
そうです。《歩行バリスタ》の出番です。
すでにツイッター上で話題になってるのがコイツ
《嚎吼卫护龙》(5)(白) 3/5
クリーチャー – 恐竜 [アンコモン]
激昂 – 嚎吼卫护龙にダメージが与えられるたび、あなたのコントロールする他の各クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
コイツに1点火力を撃ったら永遠に撃ち続けられる歩行バリスタ
コイツが2体いれば無限にパワーアップさせられる歩行バリスタ(①)
コイツが2体とバリスタ2体いれば無限火力になる歩行バリスタ(②)
①は《サヒーリ・ライ》でコピーしてもつかえるコンボ
②は《巻きつき蛇》で簡略化できるコンボ
ただもともとが6マナだったり色拘束が大変だったりとすぐには採用できなさそうなのでジョニーの方々がどう構築してくるのかに期待ですね。
とりあえず安い《歩行バリスタ》見つけたら買うべきですね。
低火力搭載ブロッカーとしての機能だけでなく、Xマナの受け皿、簡単墓地肥やし要員、さらにこういう使い方も見つかったとなると値段はもう落ちてこなさそうですね。
他にも
激昂 –ダメージが与えられるたび、カードを1枚引く。
緑の恐竜だったり、極めつけは
激昂 – ダメージが与えられるたび、対戦相手に3点のダメージを与える。
赤の恐竜。コイツに7回バリスタ砲を撃ちこむだけの簡単なお仕事(簡単ではない)。
とりあえず《歩行バリスタ》を買え!!!!!!!たむら
イクサラン公式プレビュー 1日目《殺戮の暴君》《富の享楽》
今回はアンカットシートの情報流出によりこれまでとは公式プレビューの感じが違いますが早速本日の気になったカード2枚のご紹介。
《殺戮の暴君》予想価格1000円以上
4緑緑 7/6
殺戮の暴君は打ち消されない
トランプル、呪禁
ひさびさに現れた緑の雑に強いファッティ。対コントロールに関してはとにかく刺さるやつ。打ち消せないし単体除去れない。青ならバンプ、黒なら生け贄させる、白なら全体除去、緑と赤は諦めよう。って感じですか。
今黒緑コンストリクターの残り1枠悩んでるところなのですがコイツをぶっこみたくてしかたない気持ちになってます。価格的には800円以下にはさすがにならないのかなって思ってるのでそこらへんでうまく買いたいところ。
《富の享楽》予想価格100円
相手クリーチャーが死んだら宝物トークンゲットしてアップキープに10個以上コントロールしていれば勝ち。という変わった勝利条件を持つエンチャント。
宝物トークンの生成がイクサラン全体としてどこまでの難易度かによってこのカードの使用率が変わってくるかと思いますが個人的にはこのカードよりも『宝物・アーティファクト・トークン』が気になってるところ。
現在構築中のマリオネットの達人型ギフトにおいて自分から生け贄に捧げられるアーティファクトはかなり重要なポジションを占めており現在は《歩行バリスタ》や《ギラプールの希望》がその役割を担っておりますがタイミングよく生け贄にできなかったり、永遠化したらアーティファクト使いまわせなかったりと少しギコちなかったりします。まだ想像の範疇ですがこの動きをスムーズにこなせる『宝物・アーティファクト・トークン』が登場したらこのデッキの安定度が一気に高まる予感。
スタンダードのブロック入れ替えによって大きく環境が変わる可能性もありこれまで以上に楽しみな公式プレビューとなってます。果たして今夜はどんなカードが公開されるのでしょうか。たむら
【イクサラン】プレビュー計画見直しからのカード大量公開!!!
禁止改訂がどうなることかソワソワしてたらいきなりイクサランのプレビューが始まってビックリした次第です。破滅の刻発売前にアンカットシートと思われる画像が流出したことによりすでにいくつかのカードの存在は噂にはなってましたがやっぱりあの件は事実だったみたいですね。
ほとんどのカードは画質の問題からよくわかってはいなかったのですがとりあえず
M10ランドは再録されたというのは堅いのかなと思い、もってない私はとりあえず5種4枚揃えておりました。土地は間違いなく使いますからね。
そんなわけで早速プレビューで公開されたカード。
その中から個人的に気になったカードを見ていきましょうか。
あと恒例の予想初回価格!
《狡猾な漂流者、ジェイス》予想価格2000円
すでに《倍増の季節》との無限増殖コンボ?が話題になってますがスタンではどうなのでしょうか?正直なところすぐに使われるとしたらリアニメイトかギフト系なのかなと思いますがマストかと言われたら悩みどころですよね。2年間使えることを考えるととりあえずは1~2枚は確保しておこうかなとは思いますが。シングル買いするなら3桁まで様子見たいです。
《キンジャーリの陽光翼》予想価格600円
大幅な戦力ダウンを余儀なくされる【青白モニュメント】で採用したい1枚。今考えてる《ケフネトの碑》も採用したロック型モニュメントでの貴重なタップ手段になりうるかなと。2/3飛行というスペックが最高。
《異端聖戦士、サリア》が初値1200円程度だったことを考えると500~600円くらいになるのかな。すぐ使わないならば我慢して1コイン以下での購入を狙いたい。
《人質取り》予想価格500円
なんとなく《呪文捕らえ》の能力みたいですが勝手に唱えて使っちゃ得るのは良いですね。たとえば相手の《キランの真意号》を奪って唱えたとしてコイツが死んだ場合は所有権はどっちになるのでしょうか?
《深根の勇者》予想価格200円
黒緑コンストリクターで使っていきたいカードかなと。ただあまり黒緑だと除去以外で「クリーチャーでない呪文」を唱えることが少ないのが悩みどころ。あとはスタン環境変更による戦力入れ替えもほとんどないデッキなのでさすがに出番はないのかな。
《切り裂き顎の猛竜》予想価格500円
息切れしやすい黒緑としては悪くないドロー能力とサイズの恐竜。+1/+1カウンター1つでも乗せられれば《破滅の刻》の範囲外に逃げることも可能。停滞した場なら自分の《歩行バリスタ》のカウンターをドローに変えるという使い方もできるかと。2枚くらい使ってみたいカード。
《形成師の聖域》予想価格350円
同じく息切れしやすい黒緑のドロー手段に挿したいカード。1ターン目の動きはだいたい《霊気との調和》くらいなので使ってみても悪くないのかなと。だいたい黒緑のクリーチャーは即マスト除去ですし。
《血に狂った聖騎士》予想価格300円
同じく黒緑コンストリクターで使いたいカード。相手がクリーチャー除去をしてきたタイミングで瞬速すれば最低2/2!蛇がいれば3/3!ただし蛇が場にいる場合、間違いなく蛇が除去されるという点で少し噛み合ってないですね。
《穢れを灰に》予想価格700円
不朽&永遠&余波カード終了のお知らせ。ギリギリのところで《スカラベの神》《死の権威、リリアナ》《王神の贈り物》は使える感じですかね。
《絶滅の星》予想価格800円
そして今回の全体火力はとにかくヤリ杉内。20点火力ってなんだよ。20/20のクリーチャーが出てくる布石か?
そんなこんなで北朝鮮からミサイルが飛んできた火曜日の朝となりましたがこれから続くイクサランのプレビューがしかたないわけです。
あとしれっとPWのレジェンドルール変更となりまして同じキャラクターでもカードが別なら使えるようになりましたね。
《最後の望み、リリアナ》と《試練に臨む、ギデオン》高騰待ったなし?たむら
一刻館 8/25FNMに参加してきました
偶然にも時間が出来たのでFNMに飛び入り参加してきました。
「破滅の刻」環境になってからは初のFNMになります。
割とアグロデッキが多いという印象が強かったので今回も引き続き【青白モニュメント】での参加となります。というかそれ以外のデッキはまだ完成してない。
結果から言うと0-2であり完全にメタを読み間違えました。
参加者4名はいつものメンツでしたが・・・
Aさん 前回マルドゥ機体→今回赤緑ランプ
Bさん 前回青黒ゾンビ→今回赤緑ランプ
Cさん 前回黒緑エネルギー→今回赤白人間
特にランプ戦なんてゲロ吐きそうでした。
R1 赤白人間 1-2
メインを後手ダブマリだったのですが《激変の機械巨人》で場を一掃してからの《発明の天使》との警戒Wアタックでなんとか捲って勝ち。幸先がいいかと思いきやサイド後は相手の《サリアの副官》と《ハンウィアー守備隊》のコンボスピードに追い付けず負け。次は初手1土地で《スレイベンの検査官》2枚と2マナが4枚であと土地1枚でも引ければ調査込でうまく回りそうな初手をぬるキープしたところ5ターン目まで土地引けず即死。うーん、やっぱりぬるキープはダメだった。
R2 赤緑ランプ 0-2
どちらと当たってもゲロ吐きそうな赤緑ランプ。どちらかというとあまり当たりたくないほうの方がミラーで負けてきたので当たる。もちろん何もさせてもらえず死。クリーチャー除去を《排斥》や《停滞の罠》といったエンチャントに頼ってる手前、《世界を壊すもの》と《絶え間ない飢餓、ウラモグ》の同時処理が極めて不可能。
といった感じで8月度の大会参加を終了しました。
ということで今週末からいよいよ地獄の9月《致命的な一押し》争奪FNMが始まりますね。早速今週末からの参加ができるかは未定ではありますが地元ショップでの【青白モニュメント】でのプレイングが限界な気がしてきたので【ジャンド蛇】での参加を考えております。
晴れる屋でのテスト後からは
・《屑鉄場のたかり屋》を《森の代言者》に変更したことにより除去を《無許可の分解》から《闇の掌握》に再度変更。
・アグロ対策として《集団的蛮行》から《最後の望み、リリアナ》に変更。
・苦手なランプにはサイド後のロストレガシー3枚頼み。←
テスト枠で《スカラベの神》を1枚雑に投入してみてますが《霊気拠点》《永遠衆の墓所》により割と無理なく使用できそうな気はしてます。
これで無理そうなら僕も赤緑ランプ使います。たむら