たむらのMO冒険記第3話~Magic Online たのしいね~
先日、参考にしたリミテッドの記事についてまとめましたがその後も数回ドラフトリーグに参加しましたので記事にまとめたいと思います。
まずは前回の最後に《秘密探究者、ヴラスカ》をピックし、爆アドと叫んでいた回ですがヴラスカ使用を考えた末に、黒メインでのピックから赤緑タッチで悩んでたのですが海賊は集まれど《海賊のカットラス》がピック出来ず非常に線の細い黒単みたいなデッキになってになってしまいました。
結果は案の定、《秘密探究者、ヴラスカ》が着地したときは強いのですがそれまでが弱すぎる展開に。あと少しで勝てそうなときにパソコンの電源が落ちるなどといった不幸にも見舞われて0-3フィニッシュ。まぁ仕方ない。
気持ちを切り替えて挑んだ今回は個人的に過去一番まとまったピックが出来た自負がありました。とりあえず最終形がこちら。要所で赤4/3/3速攻探検を赤5/4/4強襲で生け贄強要するやつに変えたり、黒1マナ域を少しいじったり、青1マナコンバットいれたりしましたが基本的にはこんな感じでした。
1-1がまったく取るものがなく悩んだ末に《自暴自棄の漂流者》
海賊か黒タッチを目指したいなという考えでスタート
1-2《鉄面提督ベケット》
ベストではないですが他に取るものがなかったのでピック
海賊メインでグリクシスカラーのピックを狙いたい
1-3《巧射艦隊の略取者》
ここで強い青黒海賊をゲット。青黒メインで可能なら赤タッチを狙う。
その後も1-4《セイレーンの嵐鎮め》などが流れてきてウハウハ
色の流れというものがいまいち理解できてない部分がまだまだあるのですが青が比較的にしっかり流れてきてるという印象を持った1-6あたりで《弱者成敗》と2枚目の《セイレーンの嵐鎮め》がきて、あえて先に黒を確保したところ案の定、2枚目の嵐鎮めが最後に流れてきて「こういうことか!!!」と思いました。
2周目以降は青黒のボムレアは確保できなかったのですが念願の《海賊のカットラス》を2-3あたりでピックできたのがよかったです。
R1 青緑マーフォーク? 2-0
あまり質の高くなさそうな青緑マーフォークでした。こちらのぶん回りもあり(嵐鎮め→黒海賊→カットラス)特に問題なく勝てました。
R2 赤白恐竜 0-2
悔しくも相手の引きが良すぎました。マナ軽減からの素早い展開であと一歩追いつけず。こちらとしてはセイレーンなどの飛行をうまく使おうと思ったものの相手は白5/3/4飛行を2枚確保してたりと噛み合いませんでした。無念。
R3 赤白恐竜 2-0
さきほどやられたばかりで嫌な印象がありますが戦っててわかる質の低さ。同じアーキタイプでも全然違うもんだなと感じました。こちら3-1は6/6までになった巧射艦隊の略取者とカットラスをつけた威迫海賊でゴリゴリ攻め続け勝ち。3-2は完全にこちらがぶん回って《風と共に》がついた黒1/2の虫が序盤からゴリゴリ削って勝ち。
目標の3-0まではあと一歩届かなかったものの納得のかたちで2-1でした。
感想としては
黒から海賊決め打ちで入るのは少し危険だなぁと感じました。今回は良かったもののカットラスを取れなかった時のリスクが高すぎます。青から海賊決め打ちに入る場合はまだ有能なマーフォークがいたりするのと人気度合いとしても1巡目後半でもまだスペースあったりするイメージ。
次からはそこに気をつけたいと思います。
晴れる屋で面白い記事がありました。
クリスチャン・カルカノの世界選手権2017に向けた準備とドラフト戦略、スタンダード考察が詳細に書かれています。部族ドラフトになるだろうから非部族でまとめるという思考は驚きました。
ちなみにですが最後にもう一度、調子に乗ってドラフトしたら
1-1 《薄暮の使徒、マーブレン・フェイン》
となり大人気の白黒吸血鬼に参戦した結果、まともなカードがほとんど取れずなんとか40枚にまとめた地獄のような白黒タッチ赤吸血鬼に・・・・
しかも初戦はまたしてもパソコン落ちて負けました・・・・
つらいです。たむら
【イクサラン】少しでもドラフトがうまくなるためにまとめ
みなさんこんにちわ。たむらです。MOを開始して2週間弱となりました。基本的にMOはドラフトリーグに参加してする感じで使用してます(いちおう貧乏青白副陽も組んでますがまとまった時間を取りにくいためカジュアルで少し回すのみ)
イクサランドラフトに関して約6回ほど参加し0-3から始まって、一度は2-1しましたが基本的には1-2と0-3を行ったり来たりしてるのが現状です。
さすがにこのままやり続けても資産がどんどん減っていくだけですので日夜、ドラフトに関しての記事などを読み漁っておりましたが何となくのコツみたいなものを理解できた気がしてきたので一度文章化してまとめてみようと思いました。
ちなみになんとなくコツがわかってきたこともあり、3連休前に組んで案の定即負けしたクソ海賊デッキがあったのですが連休後に少し組み直して要点だけ気をつけてプレイングを行った結果、2-1で終えることが出来ました。
特に参考になったと感じたのが晴れる屋のこちらの記事。
記事内ではプレイングの基礎的な思考方法と具体的なプレイアブルなカードについて詳しく書いてあります。なんとなく強いなぁと思ってピックしていたカードがいくつも取り上げられていますがより詳しく「どういう意図で使うべきか」といったことが書かれています。構築以上に小さいことの積み重ねの重要さを謳われています。
晴れる屋からはまつがんさんこと伊藤敦さんのツイートに掲載されたメモも参考にさせていただきました。
とにかくイクサラン環境は「2~3ターン目の動き」とは皆さん言ってますね。この点で自分はこれまで3~4ターン目に強いカードを優先してピックしていた気がしましたし、当然ながら2~3ターン目に十分に動けるようなキープ選択もできてなかったように思います。
あと頭に叩き込んだのはLSVのリミテッドに関するカード評。
必ずしもすべてが正しいということもないかと思いますが世界レベルの人の全カードに関する感想はチェックしておいて損はないと思って確認しました。この他にもCFBのサイトのドラフト評に関しては必ずチェックするようにしています。
あとはプレイングとしては世界選手権2017の動画は非常にタメになったと感じました。3連休の深夜は基本的に観戦してましたが世界トップレベルのプロたちの生のプレイングほど勉強になることはないですね。「こうやって使うのか!」みたいなのの連続でした。あと観戦してて初めて存在を知ったパワーカードがあったりと。←
以上がパッと思いついた最近勉強になったドラフトに関するまとめとなります。
まだまだ弱小プレイヤーですが日々勉強して結果を残せるように精進したいと思います。まずは目の前にある《秘密探究者、ヴラスカ》を1-1でピックできたドラフトリーグ3-0を目指して頑張ります。たむら
【世界選手権2017】スタンダード優勝はウィリアム・ジェンセン氏の圧勝。チームシリーズは武蔵が逆転勝利。アツすぎるね。マジックうまくなりたいね。
世界選手権2017激熱すぎましたね。全世界から選ばれし24名のトッププレイヤーたちの戦いはどれも勉強になりすぎます。またカバレージにしても、晴れる屋の記事にしても質が高すぎて熟読必須ですね。特に晴れる屋のマルシオ・カリバリョ選手の記事は印刷して持ち歩きたいレベル。
3連休は知人の結婚式の為、仙台にいたのですが世界選手権の放送が22時ということもありすべてではないですがそこそこ観戦できたのはラッキーでした。
早めにYouTubeにUPしていただけると私が喜びます。特にドラフトピックのフィーチャーはぜひ見たいところ(リミテッド欲爆発中)
スタンダードラウンドは選ばれしトッププロ24人という環境のせいか、【赤単】【ティムールエネルギー】【青黒コントロール】が24人中23人と非常に偏っていましたね。その中でも唯一無二の【グリクシスコントロール】で参戦した八十岡翔太はすごい。土地が24枚ではなく25枚だったという後悔のツイートをしてましたが25枚だったら果たしてどうなっていたことか・・・
チームラウンドはチームリミテッドということでそこまで期待はしていなかったのですが見始めたらもう興奮の連続。殿堂2人を要するチームA(渡辺雄也、覚前輝也、八十岡翔太)が無念の敗戦をしてしまい絶体絶命のピンチの武蔵。チームB(行弘賢、市川ユウキ、山本賢太郎)もけんちゃんがブラネルに瞬殺されて正直もう無理かと思っていたら瀬畑さんがマーティン・ミュラーに連勝、ヤマケンが逆転勝ちして優勝決定戦へ何とか繋ぐ。
優勝決定戦ではけんちゃんがさっきの鬱憤を晴らすかのごとくぶん回って先勝。そして優勝が懸かった瀬畑さんの2戦目がもう激熱すぎる。コンバットトリックをうまく使って場の優勢を確保した状態で出てきた5/5の《巧射艦隊の略取者》
《巧射艦隊の略取者》を巡った攻防の中でセス・マンフィールドがトップしてきたのが《座礁》!!!
次の相手の攻撃ターンに山札へと戻して時間を稼ぐ手段を獲得し、ターンエンド。
そこで瀬畑さんが引いてきたのが《欲望の深み》!!!!《座礁》されかけた《巧射艦隊の略取者》をハンドに戻し、すかさず唱えて相手のもくろみをつぶして万事休す。
この攻防の前の大事なドローで《沼》をトップしたときは「瀬畑さんもってねぇな・・・」と思いましたが最後はアツすぎて震えました。
あの人ただの煽り芸人じゃないことを痛感(失礼)
日本チャンピオンの原根健太に最近押され気味の瀬畑さんでしたがとてつもないトップでメンツは保った模様。
早く動画でみたいですね(わくわく
そんなこんなで世界選手権2017も終わりましてスタンダードでは当分の間は【青黒コントロール】のほぼリスト通りのデッキを使用しながらメタに合わせて動きたいと考えております。《スカラベの神》を安く買っておいて本当に良かったです。
個人的には《副陽の接近》コントロールは別の形でもどうにかワンチャンいける機会があると思ってますので【青黒コントロール】を使用しながらエスパー、ジェスカイまたはグリクシスコントロールに移行していければと考えております。たむら
【イクサラン環境】StarCityGamesOpen 優勝はスゥルタイエネルギー。青白副陽も2種トップ8入り。
新環境のスタンダードを占う意味でも注目されているStarCityGamesOpenですが優勝は何とスゥルタイエネルギーとなりました。スイスラウンドも1位突破。
トップ64のデッキリストはこちら
スゥルタイエネルギー2種、青白副陽2種、4Cエネルギー2種、ラムナプレッド、エスパーギフトというトップ8の顔ぶれ。
そして優勝したリストがこちら。
【スゥルタイエネルギー】
Creatures (27)
Lands (21)
- 4 森
- 1 島
- 2 沼
- 4 霊気拠点
- 4 花盛りの湿地
- 4 植物の聖域
- 2 異臭の地
Spells (12)
- 4 顕在的防御
- 4 致命的な一押し
- 4 霊気との調和
Sideboard
- 4 貪る屍肉あさり
- 2 否認
- 1 呪文貫き
- 2 ヴラスカの侮辱
- 1 スカラベの神
- 1 秘宝探究者、ヴラスカ
- 4 強迫
新環境からはメインで《人質取り》のみ4枚採用されています。
対戦動画を何回か見ていましたがとにかく《顕在的防御》がうまい具合に相手の除去をかわしてるというシーンが印象的でした。またサイド後の《貪る屍肉あさり》が相手の墓地を何度も除去してる場面も見受けられました。
死に易い《人質取り》を《顕在的防御》の呪禁で守る動きはシンプルにうまいのとスゥルタイにすることでティムールに強い《スカラベの神》を無理なく使えるのが非常に良いですね。そしてベースが【黒緑コンストリクター】ということでマイナーチェンジで使用できるのも好印象。《人質取り》高騰待ったなしですね。
私自身は前環境から引き続き【青白副陽】を使用する予定ですがとにかくサイド後の《精神背信》や《大災厄》に苦労させられた思い出が強く、新環境後の《強迫》をかなり気にかけてましたがもれなく4枚積まれてますね。これは困った。
4位と5位に【青白副陽】がランクインしていますがそれぞれ違うタイプみたいですね。
前者は《試練に臨むギデオン》をメイン2枚サイド1枚採用し、そこの勝ち筋も狙うタイプ。
後者は初期型で完全にメインはノンクリーチャー、サイド後はカラカル等で地上を固めるタイプ。
両者ともイクサランからはメインで《アズカンタの探索》が2枚、《残骸の漂着》が2~3枚採用されていますね。
また後者には《選択》が4枚。
個人的に《選択》は4枚必須と思っていただけに前者が採用していないのは驚きでした。
環境が変わって大きく数を減らしたクリーチャー対策に関しては前者は《霊気溶融》4枚と全除去を計5枚で対応。ギデオンの+能力が一時的なクリーチャー除去のような役割を果たすことからもこの枚数なのでしょうか。
後者は《霊気溶融》3枚、《農場+市場》2枚、《本質の散乱》1枚など散らばらせてます。個人的には同型対決の場合、手札でクリーチャー除去が腐ることが多いので《アズカンタの探索》とも相性がいい《農場+市場》は採用したいと思ってます。
驚きなのが前者はサイドに《領事の権限》が0枚採用。新環境では赤単や恐竜は出てこないと踏んだのでしょうか。思い切りの良さに感動です。
さっそく《人質取り》や《残骸の漂着》が値上がり&売切れなっております。
その他についても早めに買い揃えておきたいですね。
私は《アズカンタの探索》だけ事前に買っておいたきりボサッとしていたのでしっかりと買い逃しております。
新環境もなかなかに色々なデッキがでてきそうでスタンダード楽しそうですね。次は世界選手権2017を楽しみにしておきたいと思います。たむら
たむらのMO冒険記第2話〜Magic Onlineハマる〜
そんなこんなで初ドラフトを綺麗に0-3したわけですが
反省をしっかりしたので続けて再ドラフトすることに。
こうやって人は課金に身を投じていくのですね。
さて注目の1パック目は?
1-1 《秘滝の軍使》
???????????????????
デジャブですか????????????????
MO2連続初手マーフォークとかもはや。
しかも今回も他にロクなカードがなかったのでピックすることに。
もちろんその後も流れてきました。
《波を司る者、コパラ》《深根の勇者》
もちろんピックしましたよ(半ギレ
2-1 《風雲船長ラネリー》
青緑でまとめていこうかと思っていましたがさすがに強いのでピック。
青い除去として《座礁》《欲望の深み》を意識的に今回はピックしてたのですが
(晴れる屋prosの高橋優太さんが青緑マーフォークを使用して3-0しておりそのリストを拝見し、質問させてもらったらコンバットトリックよりもクリーチャーの質と除去を意識してピックしていたと聞いたので)
《欲望の深み》から宝物トークンも出ますので色をタッチするのはそこまで悪くないと考えて積極的にタッチ赤採用を検討して動いていこうかと。
するとその後、アンコモンで青赤、赤緑の強カードが回ってきたのでティムール色でまとめていきました。
そして今回はこんな感じになりました。
前回は2マナ域が多く、キャントリップ中心の軽いデッキでしたが今回は3~4マナ域を意識してクリーチャーと除去をピックしました。1~2マナは余程のカードしか採用しないくらいの意識で。
【青緑マーフォークt赤】
生物 (15)
3:深根の戦士
1:大嵐呼び
1:結束した角冠
1:秘滝の軍使
1:波を司る者、コパラ
1:深根の勇者
1:風雲船長ラネリー
1:貪欲な短剣歯
1:怒り狂う長剣歯
1:無法の物あさり(赤青2/4/3強襲ルーター)
1:翡翠の守護者
1:葉を食む鞭尾(4/3/4到達)
1:棘尾ケラトプス(5/4/4二体ブロック可)
呪文(9)
3:欲望の深み
2:座礁
2:選択
1:海賊の獲物
1:塁壁壊し(インスタント+3/+3トランプル付与)
土地 (16)
8:島
5:森
2:山
1:未知の岸
ということで対戦開始
R1 たしか青黒海賊 2-0
なんとなくですがあまり完成度の高くない青黒海賊。1-1は少し手こずりましたが粘り勝ち。1-2は序盤に盤面が綺麗に作れ掛けたところで相手が投了。
宝物をうまく使えるとかなり展開が楽だなぁ(小並感)
R2 たしか赤黒アグロ 0-2
完膚なきまでにボロ負け。ボロ負けしすぎてあんまり覚えてないというやつ。
R3 たしか青黒ミッドレンジ
3-1はあっさり飛行クリーチャーに盤面を作られて負け。3-2はあやうく負けそうでしたが恐竜の設置が追いつき睨み合いに。何もないようなフリをしてずっと握っていた《大嵐呼び》でフルタップからのフルアタックで勝ち。3-3はもはや気合が盤面に表れて2ターン目《深根の戦士》ドローから即出し、相手が何も出せないうちに《貪欲な短剣歯》《結束した角冠》を場に出して攻めまくって投了。
なんとかMO2回目にして商品ゲット!2パックはありがたい!
どうにか次も2-1以上をしてさらなるリミテッド参加に繋げたいですね!
さすがに今日と明日はできなさそうなので日曜朝くらいに次のイクサランドラフトを行う予定です。とりあえず夜に隣町にイクサランのリアルパックを買いに行ってきます。それでは。たむら
たむらのMO冒険記第1話〜Magic Online始める〜
おはようございます。
ツイッターをフォローしてくださってる方なら少しご存知かもしれませんがずっとログインできないと騒いでいたMOにようやくログインすることが出来ました。
いちおう私は紙ではスタンダードを追いかけてるわけですがMOでは普段なかなかやる機会がないけれど結構ハマっているリミテッドを中心に遊んでいけたらと考えて始めました。あとは紙でも少しモダンを集め始めていますがMOでもゆくゆくはスタンダードよりかはモダンをやれたらと考えていたりもします。
さてMOでは9/25より新セット『イクサラン』がスタートしました。
ということで記念ということもあり初心者ど真ん中ではありますが”イクサランドラフトに”参加してきましたのでそちらの報告をさせていただきます。
ちなみに先に結果報告しますが現在2ラウンドを終え
R1は瞬殺されましたがR2はプレイングミスとMO操作ミス(時間切れ)により悔しい負けを喫しました。R2は間違いなく勝ててたゲームを落としたので悔しすぎます。
さてドラフトですが1パック目はかなり微妙でした。個人的にはプレリでも使ったので多少は理解してるかつ強い恐竜のアーキタイプを選びたかったのですが特になし。
その中で唯一方向付けができそうだったのがマーフォークでした。
1-1 《秘滝の軍使》
そこから
《水罠織り》《風と共に》《川守りの恩恵》などが複数流れてきましたので青緑マーフォークは堅いかなという。
1-5 《波を司る者、コパラ》
ここでまさかのマーフォークレアが流れてくることに。
ありがたくいただきました。
2-1 《大嵐呼び》
レアが全く関係のないものだったので泣く泣く《大嵐呼び》
マーフォークとしては満足ですが。
2-3 《深根の勇者》
緑が手薄だったところにほしかったレアもきて満足ですね。
そこからは《クメーナの語り部》が2枚流れてくるなどいい感じですね。
5/3/3瞬速飛行のマーフォークも流れてくるなど良さげかと。
3-1 《自然形成師》
やはり毎度のことながらレア運が低いです。それでもギリギリでマーフォークつかめたのは良かった。その後は1周目よりもマーフォークの流れが弱い気がしました。
もっと流れてくるかと思っていましたが。3-3くらいで《大気の精霊》が流れてきたのでフィニッシャー枠は確定?
といった感じでこんなピックになりました。
《風と共に》3枚、《川守りの恩恵》5枚はさすがにやりすぎた笑
※言い訳させてもらうとそれ以外ピックするカードがなかった(カットも関係ない死)
てか青緑だから仕方ないけど除去がまったくなくて草
最終的にまとめた形としては
【青緑マーフォーク】
生物 (14)
2:クメーナの語り部
1:風を跨ぐ者
2:見習い形成師
2:大嵐呼び
2:水罠織り
1:川潜み
1:秘滝の軍使
1:波を司る者、コパラ
1:自然形成師
1:大気の精霊 4/4/4飛行
呪文(11)
3:風と共に
3:川守りの恩恵
2:選択
2:潜水
1:航路の作成
土地 (16)
8:島
8:森
の41枚ですね。除去が全くないのはさすがに草。
R1 赤緑ダイナソー 0-2
プレイングミスもさることながらアンコモン・レアの恐竜と火力除去がしっかりと入った赤緑ダイナソーに瞬殺。《レギサウルスの頭目》とかマーフォークに止められるわけないやろ。
R2 黒白吸血鬼 1-2
1戦目はもたついてる間に吸血鬼トークンを横並びされて負け。2戦目は《風と共に》《川守りの恩恵》でマシマシになった飛行マーフォークで瞬殺。3戦目は相手が《這い回る心止虫》しか用意できてない状況で+1/+1トークンで4/4になった《クメーナの語り部》でアタックしてしまうミス。手札の《秘滝の軍使》を出せばいいのに何故か出さなかったミス。接死でもちろん死ぬミス。ここ普通にやってたら勝てた。その後は残り12点で2/1飛行、4/5になった《秘滝の軍使》、4/4飛行を何故か4/4飛行アタックできておらず残り6点になる。そこで対戦終了。相手の投了かと思いきや私の負け。どうやら時間切れかと思われます。ほんまクソでした。
ということでクソみたいなプレイングに関するクソみたいな日誌ではありますがイクサランドラフトについて少し感じたことを。
・初手で何引くかでアーキタイプがほぼ確定してしまう
・マーフォークはガンガンいこうぜしか勝ち手段なし
あと根本的な話ですが操作方法についてここにまとまっていたのでリンク貼っておきます
ちゃんとショートカットをマスターして次は時間切れで負けることをなくしていきたいですね。
ではまた。たむ
【デッキ構築】イクサラン後の青白《副陽の接近》を考えてみた
MTG復帰後初のスタンダード環境変化を目前に控えておりますがイクサラン環境も楽しそうですね。個人的にですが目の上のたんこぶだった《大天使アヴァシン》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《絶え間ない飢餓、ウラモグ》がいなくなることが何よりもうれしい限りです(持ってないだけですので使用してた方ごめんなさい)
さてプレリを終えた感想としては
・恐竜は間違いなく何らかの形でアーキタイプ化する
・序盤は間違いなく赤単が出てくるも恐竜との相性はそんなに良くない(はず)
・ティムールエネルギーが板
といったスタンダード環境になるかと考えており
とりあえず私的な事情によりすぐにはスタンダード大会参加できなさそう、かつ今回はシングル予約購入も控えているのでリミテッド中心にプレイしていきたいので新環境のデッキに関しては思考停止寄りな感じです。
てか恐竜使い以外は既存のアーキタイプにタッチイクサランで十分そうな気がしてます。
ということで最近使用していて自分との相性が良いと感じた【青白副陽】を試すことに。
理由としては
・既存デッキとの相性は高速アグロ以外は良さげ
・殺戮の暴君と激昂恐竜には白い全除去が板
・神聖な協力の穴をどう埋めるか以外は何とかなる
といった形でプロキシや旧枠カードを使っていろいろとテストしてましたがやっぱり良さそうなので継続して使っていくことに。
ということでこちらが今週末以降、使用していこうとしてるリストになります。
【NEW青白副陽】
生物 (0)
呪文(36)
4:天才の片鱗
4:燻蒸
4:至高の意志
4:選択
3:副陽の接近
3:排斥
3:検閲
2:アズカンタの探索
2:不許可
2:試練に臨むギデオン
2:農場//市場
2:霊気溶融
1:ドビン・バーン
土地 (24)
9:島
7:平地
4:氷河の城砦
4:灌漑農地
サイドボード (15)
3:領事の権限
2:オケチラ最後の慈悲
2:否認
2:奔流の機械巨人
2:慮外な押収
2:断片化
1:ギデオンの介入
1:排斥
イクサランからは《選択》と《アズカンタの探索》のみが採用となります。
《選択》は通常リストでいう《ヒエログリフの輝き》、前リストの《予期》の枠で当初は3枚でしたが回せば回すほど序盤でも終盤でも強いので4枚になりました。
《アズカンタの探索》は《検閲》の4枚目+αの枠で2枚採用。こちらも序盤のドローの質を上げる役割、終盤裏返ったあとはドローエンジンとしてかなり役立ちました。さすがに裏表伝説なので2枚が限界かなと。
この2種6枚と検閲3枚で前半のマナスクリューは解消できそうな気がしたので前リストよりも土地を1枚減らして24枚にしました。またM10ランドを初めて使用してますが2ターン目以降ほぼアンタップインできるので本当にありがたいです。
《農場//市場》に関しては劣化《神聖な協力》ですが《アズカンタの探索》で積極的に墓地に送っても美味しいので2枚採用。
メインのテスト枠は2種。
《霊気溶融》についても劣化《停滞の罠》ですが《神聖な協力》とのディスシナジーがなくなったことと青白で貴重な2マナインスタント除去ですので2枚採用です。
《天才の片鱗》共々、無駄になっていたエネルギーについてはサイド後は《慮外な押収》で使用します。日本選手権2017からインスパイアされたテスト枠です。
《ドビン・バーン》はまだまだ疑っているところですが4マナの微弱除去orドロー&ライフゲイン枠と考えて1枚採用してます。たぶん早い段階で抜けていくことになるかと思いますがどうにか使ってやりたい親心です。
サイドボードは《領事の権限》以外はメタに合わせることになりますが今のところはこんな感じで。これまでとの大きな違いといえば個人的に使用してても強く感じなかった《威厳あるカラカル》を抜きました。
サイド後に除去を抜いてきた相手には《奔流の機械巨人》1本勝負。《削剥》の枚数は減ると思っているので《否認》その他と合わせれば生き残らせることはできると判断。
アグロに対しては《領事の権限》の他に《オケチラ最後の慈悲》を入れてみました。どうにか5ターン目の《燻蒸》まで繋げるという想定下では使えるのではないかというエアプ。
強い相手は《慮外な押収》で奪うか、《排斥》するか、《ギデオンの介入》で使用禁止にします。呪禁に対して特に《ギデオンの介入》はかなり良いかと。
といった感じになりました。
とりあえず序盤はこのリストをベースに戦っていこうと思いますがしれっとデッキを変えてる可能性もありますのでお楽しみにしていてください。とりあえず早く9/29になってパック剝きたいっす。たむら