基本セット2019 気になるカードトップ5
おひさしぶりです。ドミナリア環境を楽しんでいたらあっという間に基本セット2019発売日となってしまいました。赤黒、赤系鎖回しアグロとテフェリー系コントロールが支配するスタンダードにどういった影響を与えてくれるのか楽しみなものです。
さて先週はたまたまですがプレリリースに参加できました。これまで環境最高値やボムレアを引くことに定評のあった私ですが今回、いつもの晴れる屋ではなく近所のホビステ大宮で参加したことで運気が変わったのかとんでもなく弱プールでした。当然の1-2フィニッシュ。
そんなわけで気を取り直し個人的に気になったカードをトップ5方式で今回もいきたいと思います。
さてそれでは基本セット2019で気になるレアトップ5
※予約価格は晴れる屋さんを参考にしております
第5位《輝かしい天使》予約価格2000円→2600円
天使待望の3マナ域は3/3飛行のみならず自己完結した強能力。天使のリーダー・ライラとの噛みあいもすごい。今どんどんと値を下げている《黎明をもたらすもの、ライラ》を復活させる一枚となりそうな予感。ただ《輝かしい天使》の価格としては1000円くらいが妥当かと思います。
第4位《死に触れぬ者、リリアナ》予約価900円→1300円
ゾンビの復活あるぞ。ただでさえ4マナ4/5威迫の時点で良さげですがキッカー能力が6マナで2/2ゾンビ8体出すとかいう落書き。アモンケットブロックがいる間は3マナロードや《リリアナの支配》といったサポートカード、プッシュや侮辱といった優良除去が使える黒単ゾンビで使えるかも?
なんて前回ジョスヴェス兄さんが登場した際に書きましたが全くゾンビは復活せず。痺れを切らして公式がさらにゾンビプッシュしてきました。強いかどうかはさておきゾンビデッキ作るしかないでしょ。
再録の《死の男爵》や強力な2マナゾンビ《墓地の司令官》などサポートカードも補充されてます。でもなぜ毎回スタンダード落ち間近にプッシュするの?
第3位《練達飛行機械職人、サイ》予約価格200円
あまたの練達デッキ職人たちの構築意欲を掻き立てる1枚のような。こちらは《モックスアンバー》の評価を変えてくれるような気がします。現環境においてタフネス4は素晴らしい。
第2位《工匠の達人、テゼレット》予約価格3000円→3400円
アーティファクトをコネコネしたい貴方にオススメの1枚。前回は電池おじさんと揶揄されていたテゼレットですがようやく飛行機械を作れるようになりました(おめでとう!)。個人的にはいまだに調整しているアンティキティ戦争デッキに使いたいと思ってます。またカーンとの相性もよさそうだから困る。ただし3000円はさすがに高くないかね?
第1位《破滅の龍、ニコル・ボーラス》予約価格2500円→5000円
今回もノーサプライズですがやはり触れないわけにはいかず。今回唯一初動で予約した1枚です。4マナ4/4飛行で1ディスカードってだけで十分使う理由があるのに裏返ればとんでもないことに。ミッドレンジに寄せるか。コントロールに寄せるかで少し悩んでいますがどうしても最後まで使い切りたい《光袖会の収集者》、どうしても使ってやりたい《王神ニコルボーラス》のためにグリクシスに入信することに決めました。
2500円で予約させてくれた晴れる屋さんありがとうございます!!!!!!!!
といった感じで基本セット2019を見てみましたが欲しいカード意外と多い。
今回は極力お金を使わずに環境を楽しもうと思ってましたが果たしてできるかどうか・・・とりあえずこれから秋葉原で剥いてきます!たむら
【ドミナリア】PTドミナリアにて赤単優勝、ゴブリンの鎖回し隆盛の流れを受けて
お久しぶりです。
PTドミナリアが終わって早2日目。果たしてどのようなデッキが登場するのかと思って楽しみにしていたプロツアーでしたが簡単に言うと”既存の赤単をベースにしたデッキが上位進出”といった感じでしょうか。
特にトップ8のうち7つが赤系デッキというこの状況はもうお腹いっぱい感が強いのは正直なところです。隆盛するかと思われた緑単ガルタや《ドミナリアの英雄、テフェリー》採用型の青白系コントロールは赤系デッキの波にやられた模様。
CFBが作り出した【青緑カーン】なるデッキも初日には話題にはなりましたが結果としては負け組となったと思われます。
ただし、決勝の赤単vs赤黒の最後は本当に歴史に残る一戦だったと思います。
相手のプレーミスはあったにせよ最適解をトップデッキし続けて耐えたのちの《栄光をもたらすもの》による逆転勝ちはその名前含めて素晴らしい幕切れでした。
そんなこんなでドミナリアのメタゲームは今後赤系アグロや赤黒ミッドレンジを中心に回っていくことになると予想されます。
巷では《ゴブリンの鎖回し》が7/2の禁止改訂に引っかかるのではないかと叫ばれてますがさすがに今回はないと願いたいです。
プロツアーという特殊な環境下ではたしかに使用枚数が極めて多かったですがさすがに禁止されるほどでは・・・(フェロキドンはどんまい)
そんな私はというとドミナリア環境下では即席をベースとした【青黒《アンティキティ戦争》】などというデッキを楽しんでいましたがここらで何かひとつ本気でデッキを極めていこうと考えました。
そこで浮かんだのが【黒緑コンストリクター】
私がMTG復帰を決意した2枚のカードが採用されているデッキです。
カラデシュブロックがスタンダードから落ちるまで残り3か月弱となり、最後に感謝をこめて使い込むこともまたアリなのではと感じています。
※実際にプロツアー後のMOPTQで優勝してるのでやはりデッキパワーは高い
そんな中、ローリーさんこと藤田剛さんの放送にて白タッチした【アブザンコンストリクター】なるデッキが試されており個人的にかなり気になったので使ってみることに。
自分なりに少しばかり内容を変更して現在使っているのはこの形です。
【アブザンコンストリクター】
生物 (27)
4:巻きつき蛇
4:光袖会の収集者
4:歩行バリスタ
3:打ち壊すブロトドン
3:新緑の機械巨人
3:攻角のケラトプス
2:ピーマの改革派、リシュカー
2:貪欲なチュパカプラ
2:黎明をもたらす者ライラ
呪文(8)
4:致命的な一押し
2:ヴラスカの侮辱
1:喪心
1:死の権威、リリアナ
土地 (25)
4:孤立した礼拝堂
4:森林の墓地
4:花盛りの湿地
4:霊気拠点
3:まばらな木立
3:沼
2:森
1:秘密の中庭
サイドボード (15)
2:アルゲールの断血
2:イクサランの束縛
2:大災厄
2:強迫
2:領事の権限
1:ヴラスカの侮辱
1:生命の力、ニッサ
1:秘宝探究者、ヴラスカ
1:魔術遠眼鏡
1:黄昏//払暁
といった感じです。
実際のところ週末に参加した大宮ホビステショーダウンでは
R1 赤緑ミッドレンジ 2-1
R2 赤黒アグロ 2-0
R3 白黒ミッドレンジ 2-1
というかたちで優勝することが出来ました。
細かいところに関してはこんな感じです。
メインボード
《攻角のケラトプス》
赤単、ゴブリンの鎖回しに対する秘密兵器。蛇シナジーがあれば一気に巨大化することができるのでサプライズ枠としてテスト中。現環境下なら悪くないと思っている。
《黎明をもたらす者ライラ》
相手にとってのサプライズ枠。とりあえず出るだけで強いというシナジーを無視した存在。5マナ域がダボつくことが少し欠点。
《死の権威、リリアナ》
ライラ、チュパカプラ、機械巨人の再利用を可能とする存在。5マナ域がダボつく問題においては一番の修正候補でもあるがとりあえず採用中。
《致命的な一押し》
当初のリストは3であったが赤単隆盛により4に変更。
《喪心》
追加の低マナ除去としてテスト採用。侮辱3枚目と悩んでる。
《冒険の衝動》不採用
土地25枚から23枚にして3枚採用したものの《霊気との調和》とは違う勝手の悪さで再度アウト。ここも少し相談したいところ。
《秘宝探究者、ヴラスカ》不採用
6マナまではあまり土地が進まないことが多いのでメインからはアウト。エンチャントに触る手段もブロトドンがいるのであまり問題ではない?
サイドボード
《アルゲールの断血》
プロツアーでも大活躍していたこのカードは大宮でも大活躍。特にリソース切れがしやすい黒緑にとっては貴重なソースであった。
《生命の力、ニッサ》
苦しい対戦全てにおいて活躍したPW。もっと使われていいレベル。+効果もー効果も奥義もすべてうれしいことしか書いてない。
《領事の権限》
当初は入れてなかったもののここまで赤系アグロが多くなるならさすがに2枚はほしいのでイン。
《魔術遠眼鏡》
万能すぎるのでとりあえず1枚挿しておけば安心。
といった感じです。とりあえず明日晴れる屋にて試してみたいと思いますのでご報告をお楽しみください。たむら
ドミナリア楽しすぎて作りたいデッキが多すぎる件について〜アンティキティー戦争編〜
さてさてドミナリアが発売して早1週間が経ちましてトップレアとされる《ウルザの後継、カーン》が予約価格3500円から大きく跳ね上がり8000円を突破。不買行動みたいな炎上騒ぎなんかも起きて大きく盛り上がっております。
ドミナリア5柱神とされてる《黎明をもたらすもの、ライラ》《ドミナリアの英雄、テフェリー》も4000円を突破。《べナリア史》が3600円。《モックスアンバー》は落ち着いて2600円くらいでしょうか。こんな価格がゴロゴロ出てこられると霊気紛争から復帰し、アモンケット、破滅の刻、イクサランと歩んできた私はちょっとどうにかなってしまいそうです。
先週行われたBMOでもこれらのトップレアがすでに既存のアーキタイプに組み込まれていたり、新たなアーキタイプを生み出していたりと大活躍でしたね。優勝は魔王こと三原槙仁さんの【青赤ギフト】でしたが(^^)
とりあえず環境序盤のトップアーキタイプはこれまでのギフト、機体、青黒系ミッドレンジに加えて緑単、白単といったドミナリア発祥の単色デッキとトップレアをふんだんに使える青白系コントロールとなるのでしょうか。これドミナリアの予約販売で出遅れた人かなりキツそうですね。
そんな私は緑単ガルタか青白またはエスパーコントロールをメインで使おうと考えつつもう2〜3個デッキを作りたくて仕方ない症状に襲われてます。
特に気になってるのがこちら。
《アンティキティー戦争》
青4マナの英雄譚。ステップ3の効果はほぼ勝ち確定を意味してると思ってます。
今日はこのカードをどう使ってデッキを作っていこうかということに関する序章です。
とりあえず今悩んでるのは「青茶単型」と「グリクシス即席型」もしくは「青白トークン型」です。
【青茶単型】
軽量なアーティファクトを並べつつ4ターン目の《アンティキティー戦争》着地を狙う。ステップ1.2もしっかりと使えるのも良い。ただしアンティキティー戦争にかかる負荷が大きいのと他の勝ち筋があまりないのが問題。《グルーグの災い魔、トラクソス》《通電式召使い》コンボは使えないものか?サイド後は《ランプのジン・ザヒート》などを用いたビートダウンとかにしたい。
【グリクシス即席型】
すでに環境に存在してる《策謀家テゼレット》《艱苦の伝令》をフィニッシャーにした即席デッキの新たな勝ち筋として投入。ただこの場合はステップ1.2をほとんど有効活用できず脳内麻薬分泌量は少ない可能性が高い。すでに買ってしまったテゼレットとデーモンをどうにか使用したい人向け。
【青白トークン型】
個人的には一番形にしたいタイプ。前環境最後に評価を上げてきた《霊気装置の展示》《スラムの巧技》から生まれる多数の霊気装置トークンを5/5の化け物にしようというコンセプト。白をタッチすることで《封じ込み》《排斥》などの優良除去も使える。ただし白とアンティキティー戦争(アーティファクト使用)のシナジーがトークン生成の一方通行しかないのと除去を使用するということはそれだけアーティファクトの枠を狭めることになるのが悩みどころ。
というところまでは考えております。
その中でちょっと面白そうなのが《風の魔道士、ラフ・キャパシェン》の利用。
本人自体のスペックもさることながら歴史的な呪文を瞬速持ちにさせる効果は《金属の叱責》などを構えながら相手のエンドステップに《アンティキティー戦争》を打てるのに役立つかと。これで実質、相手に残されるターンは1ターンになるのも大きいのでは?
みなさんならどうやってアンティキティー戦争を上手く使いますか?たむら
ドミナリアプレリリースに参加してきました
ドミナリア のプレリリースに行ってきましたのでそちらの報告をさせていただきます。
たむらのプレリリースといえばトップレアを引き当てることでおなじみですね。さてこれまでのおさらいです。
【アモンケット】
《試練に臨むギデオン》
【破滅の刻】
《王神、ニコルボーラス》
【イクサラン】
《人質取り》プレリFoil
【イクサランの相克】
《再燃するフェニックス》
さて結果は?
ありがとうございます。今回はプレリFoilのターンですか。《モックスアンバー》いただきました。
【今回のレア】
《モックスアンバー》茶
《新緑の魔力》緑
《アンティキティ戦争》青
《テフェリーの誓い》青白
《虚ろな者、アゴロス》黒(レアと勘違い)
《戦慄の影》黒
《クルーグの災い魔、トラクソス》茶
《刃の翼ヴェリックス》赤
レアはしっかりと使おうという方針なのでパッと見、黒緑のカードが強そうな気がしました。ただダフシン、トリシンのため2色が限界なのでそれを踏まえてコモン、アンコモンを見ていくと黒に除去が豊富、緑に苗木シナジーのあるカードが豊富ということが判明。また黒緑の苗木アンコモンもいるのでこれは黒緑苗木トークンで確定か。少し枚数が足らなそうでしたが《通電気式の使い魔》がいることでトラクソスコンボも採用できそう。いくつか装備品アーティファクトを追加して完成させました。
こちら。
R1 4色騎士アグロ 2-0
15年ぶりに今日復帰したという方でした。こちらの《ラノワールのエルフ》からの苗木+《フレイアーズの歌》ぶんまわりもあって勝ち。
R2 3色ミッドレンジ 2-0
似たようなカードを持ってる方でしたが赤をタッチしてるタイプ。トラクソスの睨み合いはこちらの勝ち。サイド後、今度は《新緑の魔力》の睨み合いになりましたがラスト1点から除去をトップデッキし耐え。最後は苗木28体で殴って勝ち。
R3 白青騎士 1-2
メインは粘り勝ち。サイド後はプレイングミスもあり負け。そしてその後の予定のために店を出るしかなくドロップして負けました。正直なところG3は先手だったので勝つ自信はかなり高めだったので悔やまれます。
ということで初の3-0を逃して2-1でした。R3はテーブル1に座れたのでちょっと嬉しかったです。
【感想と考察】
・イクサラン環境と異なりスピードは遅め
・部族でないまでも様々なシナジーがありジョニーゴコロをくすぐる
・苗木トークンはスタンダードでもワンチャン?
・とにかくラノワールのエルフがすごい
・英雄譚はどれもワンチャンありそう?
・個人的には2色環境
って感じですかね。
なんとなくリミテッドに対する苦手意識もなくなってきた気がします。とにかくドミナリア 楽しいだろって感想がすごいのでこの環境のリミテッドはたくさんやりたいですね!発売が待ち遠しい!たむら
ドミナリア公式プレビューフルスポ 個人的に気になるカードベスト5
おひさしぶりです。前回の記事投稿後に部署異動などがありなかなかマジックに打ち込みきれず更新が途絶えてしまっておりました。平日が休みになることが増えたためその分だけ晴れる屋の平日スタンダードには参加しておりましたが《ヴラスカの侮辱》4枚必須環境にうまくついていけず成果は出ておりません。
偶然に参加することになった晴れる屋ストアマジックチャンピオンシップでは青白バリスタギフトで参加し、少し上振れて3-2ドロップ。あとから思い返すと負けた二戦とも赤緑という苦手なカラーではありましたが細かいプレイングミスがなければワンチャンあった気がします。土地の使い方大切。
さてさて皆さん待ちに待ったドミナリア発売まで2週間を切りました。プレリリースには土曜朝に参加予定です。それまでにフルスポにてコモン、アンコモンをしっかり目通ししておかなければ。今回は期待通りレア、神話レアが強く、また再録カードも多く古参の心をくすぐるセットのような気がします。
公式の記事はこちら
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/dominaria
そんな中で個人的に気になったカードをいくつかトップ5方式で今回もいきたいと思います。
さてそれではドミナリアで気になるレアトップ5
※予約価格は晴れる屋さんを参考にしております
第5位《黎明をもたらすもの、ライラ》予約価格3000円
5マナ5/5飛行、先制攻撃、絆魂かつ天使ロードという書いてあることがおかしい1枚。レジェンダリーのため4枚採用できるかとカラデシュやアモンケットの天使たちと5マナ域がダボつく、アヴァシンのように一瞬で盤面を変えられるわけではない気がするので3000円という予約価格には疑問ですが間違いなく使われる1枚かと。SCGで当初$14.99販売。前回同じような流れで《再燃のフェニックス》を$9.99逃したので今回はビビって3枚予約。3〜4マナ域の天使いましたっけ?
第4位《リッチの騎士、ジョス・ヴェス》予約価格500円→350円
ゾンビの復活あるぞ。ただでさえ4マナ4/5威迫の時点で良さげですがキッカー能力が6マナで2/2ゾンビ8体出すとかいう落書き。アモンケットブロックがいる間は3マナロードや《リリアナの支配》といったサポートカード、プッシュや侮辱といった優良除去が使える黒単ゾンビで使えるかも?
第3位《べナリア史》予約価格1700円→2200円
今回のぶっ壊れカード候補はこいつ。書いてることがとにかくめんどくさいと思います。実は吸血鬼に何枚か騎士タイプを持ってる優良カードがいるので3ターン目からべナリア史で徐々にアドを稼いで5ターン目にぶっぱする流れはちょっとやってみたい。また白単なら《べナリアの軍司令》なんかも使ってみたい一枚です。
第2位《ウルザの後継、カーン》予約価格4800円
ドミナリアのトップレアに触れないわけにはいきません。4マナ忠誠度5。プラス能力で手札のアドバンテージが取れ、追放したカードも後続のカーンで回収できるというアドさ。いきなり奥義を使える点も強いし何より色を問わないのでどの色でもワンチャン使える可能性があります。個人的には今使っているグリクシステゼレットにそのまま数枚いれてみて感触を確かめたいところ。息切れ防止のため泣く泣く入れてた《解析調査》の1枚枠にそのまま採用確定。SCG $34.99でとりあえず1枚予約。
第1位《ドミナリアの英雄、テフェリー》予約価格2200円
ここ最近ずっと青白系コントロールを使ってたので少し贔屓目を含めての1位はテフェリー。+1でドローとカウンターのための土地アンタップ、+3で山札3枚目にバウンス、-8でゲーム破壊と青白にとっておいしいことしか書いてない気がします。《副陽の接近》を9月に失っても青白コントロールは生き残りそうです。
SCG $14.99で3枚予約。
番外編《ラノワールのエルフ》
昨年復帰して一番驚いたのは1マナのマナクリがいなくなり、2マナの超絶下位互換マナクリたちが幅をきかせてたことです。すでに緑単が各種大会でも結果を出しつつありますがさらにもう一段の高みにいくのではないでしょうか。ラノワールのエルフから2ターン目《鉄葉のチャンピオン》は目眩しますね。3マナ域のクリーチャーの見直しが必要です。
といった感じでドミナリアは期待通りかなり楽しそうな気がしてます。
まずは来週末のプレリで何が出るか、今回もトップレアを引けるのか、どんなデッキが出来るのかが楽しみです。
たむら
【モダン】2/12禁止改訂 神ジェイスこと精神を刻む者ジェイスと血編み髪のエルフが解禁に!
おひさしぶりです。最近なかなか大会に参加できていないので更新が途絶えておりましたが禁止改訂で衝撃的な解禁が起こったのでブログを書くことにしました。
まずは公式のページはこちら
2018年2月12日 禁止制限告知|マジック:ザ・ギャザリング
【禁止解禁】
《精神を刻む者、ジェイス》
神ジェイスと呼ばれるプレインズウォーカーが満を辞してモダンにやってまいりました。マジックをやめていた時期ですらどこからともなく神ジェイスの話題は聞こえてくるほどにある意味では近代マジックといえばみたいなカードという認識です。
自分はまだモダン以下、レガシーやヴィンテージをやっていないため実際にどう強いのかが分かりませんがモダン民の方々のTwitterでの声を聞く限りではかなり環境に大きく影響を与えそうですね。
価格も早速高騰しております。そもそもレガシー以下でしか使えないにもかかわらず6000円台をキープしてたので現在では晴れる屋で20000円が売り切れ、各店舗12000円買取となってますね。
そしてセットで解禁されたのが
《血編み髪のエルフ》
2013年にジャンドが支配的すぎるということで4枚積みされていたコイツが禁止されたわけですが今回は少しジャンドの数も減り、大丈夫であろう、神ジェイスとセットなら共存できるだろうという期待を込めて解禁されたみたいですね。
こちらも自分はまだ使ったことがないので続唱がどれほど強いのかわからないのですが650円でなんとか買えたので試してみたいと思います。
なお血編み髪のエルフも早速崖を作っております。晴れる屋では現在1500円で売り切れてますね。
ということで衝撃的な解禁に1日経ってもまだ盛り上がっておりますがモダンがさらに面白くなってくのか期待です。
最後にですが
神ジェイスは25thマスターズに再録されるからプレイヤーは手に入れやすくなる。
とか言わないほうが良かったのでは?たむら
1/31 晴れる屋19時ドラフトに参加してきました
今回のドラフトは無事に8人集まりましてスタート。顔見知りの方やフォロワーの方、直前に話しかけられて仲良くなったアイルランド人のジョンとかなり楽しそうなメンバー。
ボムレアよ当たれと祈った1-1。レアは外れの《首謀者の収得》。
ジャッジに当然ながら確認したところピックしたカードのみ使用可能とのこと。
そりゃそうだよね。ピックした良カードはデッキはいってるわ、ボk(ry
ということで1-1は《マーフォークの霧縛り》で青緑マーフォークを狙うことに。
その後はなんとか毎回青緑1~2枚がある流れ。1-2は《ジャングル生まれの開拓者》。
1パック目を終えた段階ではだいたいクリーチャー3~4とバウンス系除去が2枚とまずまず。逆回りでの青緑の戻りに期待。
2-1.隣の隣にいたジョンが1-1で《不敬の行進》をピックしていたので白黒。その彼が今度は《ハダーナの登臨》をピック。マネーゲットするほどでもないレアなのでたぶん流れてくるだろうという読み。隣もこちらが青緑の良カードは基本ピックしてるのでまずないと思ったらまさかの2-2で取られる・・・なんでやねん・・・(あとあと聞いたらその時点では赤青を狙っててサイド赤緑になった模様)
ハダーナがあればもう一段上のデッキ狙えたのにという悔しい思いを胸に2パック目を頑張ります。
2-1は執念で《深根の精鋭》
能力を途中まで勘違いしていましたがマジでこいつに助けられました。
2パック目もぼちぼち青緑は流れてくるもののこれといった強力コモン、アンコモンが取れたという実感はなし。《霧まといの川守り》は2枚回ってきましたがコイツは鬼ツヨ。
3-1は《勝者の戦旗》
なんとか耐えのボムレアをゲットすることに成功。
3パック目は《襲撃》といった除去、《塁壁恐し》といったコンバット、《座礁》といったバウンスをゲットでき何とか形にすることができたように思います。特にどうしても欲しかった《川守りの恩恵》を3-5あたりで取れたのは良かった。
できあがったのはこちらの内容+《川守りの恩恵》です。たしか4/3/3の+2/+2バンプは1枚のみの採用。R3-3で2枚にしたまま忘れてました。
もう少し肉厚なマーフォークを作りたかったのですができなかった理由としては6席目の方も初手《マーフォークの霧縛り》からのマーフォークオールイン。
霜縛り2枚に加え、《水罠織り》や《俊敏な番人》といったCIP能力持ち、格闘除去も《凶暴な踏みつけ》とさらに上をいかれました。その方が結局2位。卓1のマーフォークというドリームは達成できず。帰ってくるかなと思ったマーフォーク用エンチャントも2枚帰ってこなかったのでたぶんこの方が持ってたかと。
さてデッキを組んでいざ勝負。
R1 青白ミッドレンジ
G1は《霧まといの川守り》《深根の精鋭》から入るグッドスタート。《勝者の戦旗》も場に出て、残りわずかのところで《川の叱責》を喰らう。ミスが多いもなんとか粘り勝ち。G2は相手に飛行クリーチャーが並んだところでまたしても《川の叱責》を喰らい負け。G3相手が島しか引けず勝ち。平地引かれてたらたぶん負けたかなってくらい白が手札に溜まっていた。
R2 赤黒タッチ緑アグロ(ハダーナの登臨ピックした人)
速度、除去、終盤のサイズともにまったく段違いで負け。ともに事故があったもののカードパワーの差は確実にあったかと。特に海賊は3ターン目には3/3以上が確実に出てくるの適切な除去かこちらも同ペースで育成するかができないとキツイっすね。
R3 赤青海賊アグロ
自分が流した赤系の除去がマシマシの方。ちょっとキツイなと思いつつG1は相手が除去引けない間に《霧まといの川守り》で削りきって勝ち。サイド後、G2は事故もありつつ相手ぶん回りで負け。G3は残り12で一気に8点削りにいこうとしたところうまくさばかれて4点しか削れず少し不利に。《巨大な戦慄大口》着地。
最後プラフ込みでフルアタックして相手投了するもたぶん負けてたような気が。
こんな場面
自分盤面(ライフ5)
1/1ブロックされない
2/2呪禁
1/3
6/6トランプル
0/2恐竜にはブロックされない
自分手札
川守りの恩恵
相手盤面(ライフ8)
0/5タップして相手に1点
5/5飛行(タップ)
1/1飛行(タップ)
相手手札
なし
トランプルって「相手の防御力-自分の攻撃力」の余剰分ダメージですよね?
何故か相手はトランプル持ちのブロックを諦めて、2/2呪禁をブロック。
たぶん6/6トランプルをブロックされていたら《川守りの恩恵》含めても7点なので返しに5/5飛行に殴られて負け。そもそも1/1飛行のアタックがミスだったというのは置いておいて。
なんとか2-1でスタンの負け分は取り返せました。現在2500Pなので5000Pまで貯まったら《反逆の先導者、チャンドラ》と交換でもしようかと決めてます。
【今回の初感】
・マーフォーク面白すぎる。特に《霧まといの川守り》は取れるだけ取りたい。
・ただし《マーフォークの霧縛り》やその他レアマーフォークから入らないとたぶん無理だしそれだけでもキツイ(今回は2-1、3-1がたまたま噛み合いのKだった)
・基本的に裏返りエンチャントはバグ。
・ただ噛み合わなかった時の色変更はやはりわかっててもほぼ無理そう
・《ジャングル生まれの開拓者》が強いという噂があったが1回も手札にこずw
・7マナ以降のレアはほぼプレイアブルでだいたい最後まで流れてる(だいたい恐竜か船団呑み)
・戦慄の巨大大口は取り得
・リアルドラフトはやり得
ということで来週以降も平日に都内外出及び直帰の機会がいくつかありそうなので可能ならば参加したいです。ジョンの休日は火水木なのでそれに合わせたらさらに楽しいかと。では。たむら