一刻館 6/30FNMに参加してきました
先週金曜日に地元の一刻館にてFNMに参加してきました。
どうしても欲しかった《霊気拠点》のプロモカードはメルカリにて残り3枚を揃えてしまいましたのでこの日はシンプルに試したいデッキをテストしにいってきました。
日記程度の内容ですが軌跡として書かせていただきます。
結果としては1-2による0-2でフィニッシュとなりましたが現在テスト中の4色トークンデッキの良い点・悪い点が明確になったかと思います。
まずは当初のリストから
【4Cトークン】
クリーチャー:13
3:《つむじ風の巨匠》
2:《ならず者の精製屋》
2:《逆毛ハイドラ》
2:《墓後家蜘蛛、イシュカナ》
2:《不屈の追跡者》
1:《奔流の機械巨人》
1:《激変の機械巨人》
呪文:26
4:《蓄霊稲妻》
3:《ウルヴェンワルド横断》
3:《抽出機構》
2:《予期》
2:《光輝の炎》
2:《選定された行進》
2:《織木師の組細工》
2:《過去との取り組み》
1:《ガラス吹き工の組細工》
1:《サヒーリ・ライ》
1:《不許可》
1:《天才の片鱗》
1:《否認》
1:《霊気との調和》
土地:21
4:《植物の聖域》
4:《霊気拠点》
2:《尖塔断の運河》
2:《森》
1:《まばらな木立ち》
1:《ウェストヴェイルの修道院》
1:《山》
1:《島》
1:《平地》
1:《獲物道》
1:《隠れた茂み》
1:《要塞化した村》
1:《進化する未開地》
サイドボード:15
3:《氷の中の存在》
3:《栄光をもたらすもの》
2:《儀礼的拒否》
2:《不屈の追跡者》
1:《ハンウィアー守備隊》
1:《ハンウィアーの要塞》
1:《本質の散乱》
1:《奔流の機械巨人》
1:《激変の機械巨人》
一度晴れる屋のフリープレイ会で使ってみたところ手ごたえがよかったので改めてFNMにてどうしても使ってみたかったという次第です(さすがに晴れる屋週末スタンダード杯にはまだ出る勇気はない)
狙いの勝ち手段としては
・《つむじ風の巨匠》+(《選定された行進》or《抽出機構》or《サヒーリ・ライ》の中から3枚)による無限トークン
・《選定された行進》+《墓後家蜘蛛、イシュカナ(昂揚)》=蜘蛛トークン6匹⇒《オーメンダール》
あたりです。
コンボが決まる(およそ6~7ターン目)までをカウンター、火力や中型のクリーチャーで場を乗り切るというプランで中長期戦になってからはだいたい負けないという気はしてます。とにかくアグロに弱いのです。
R1 青白フラッシュ 1-2
前回のFNM最終戦で白黒ゾンビで勝った相手の方と今回は初戦で。デッキ内容は変わらずみたいですが前回最下位だったこの方が本日の優勝ということでこのショップは相性と力のバランスがうまく取れてるのかもしれません。
1戦目は相手のスピリットや天使をうまく焼切ることに成功し睨み合った場で《つむじ風の巨匠》と《抽出機構》2枚による飛行機械トークン22体で殴り勝ち。幸先は良かったのですが2戦目以降はサイドボードがまったく機能せずに連敗。コンボ対策を腐らせるようにサイド後は《氷の中の存在》で場を止めて《不屈の追跡者》《栄光をもたらすもの》で一気に殴り勝つといったプランを考えていましたがまったく機能せず。適材適所ってやっぱりありますね(笑)
R-2 黒緑エネルギー 1-2
1戦目は相手のスピードについていけず負け。サイド変更はほぼせずに迎えた2戦目は全体火力でなんとか場を食い止めた後に昂揚達成した《墓後家蜘蛛、イシュカナ》と蜘蛛トークン6体が相手を攻め込ませず逆にコンボが間に合った《つむじ風の巨匠》の飛行機械トークン20体が場に登場し勝ち。最終戦も同じような展開になるも火力を引いてくることができずにギリギリ競り負け。観戦してた方に《霊気との調和》《進化する未開地》で持ってくる土地のミスを指摘されて学ぶ。
ということでまだR3で勝てば《霊気拠点》の目がありましたがこのあとに予定が入ってたためにドロップとなりました。
本日の考察
メイン
・全体火力の追加
⇒この部分はすでに修正しようと考えていた部分で《老いたる深海鬼》3枚+《コジレックの帰還》2~4枚に修正しました(現在メイン2枚、サイド1枚)
・否認を本質の散乱に変更
⇒細かい部分ですがやっぱりクリーチャーで攻め込まれるのが一番脅威です
サイド
・栄光をもたらすものは簡単には栄光をもたらしてはくれない
・不屈の追跡者も屈する時がある
・氷の中の存在はだいたい氷の中に存在する
⇒全員クビ
その翌日に友人と10回ほど改良版でフリープレイを行いましたがだいたい8割で勝てるようにはなってきました。今週金曜もFNM参加できそうなのでぜひ試してきたいと思います。
ただ問題は白が《選定された行進》だけになってティムール現出昂揚に変なエンチャント足してるやつみたいなデッキになってしまった・・・・・・。たむら