晴れる屋 7/1 14時ドラフトに参加してきました
前回初挑戦してからすっかりハマってしまったドラフト。
この日は午前中に予定があったため12時締切の昼スタンダードには間に合いそうもなかったこと、スタンダードで使いたいデッキが手持ちでなかったこと(白黒ゾンビはもう勝てる気がせず、かといって他のデッキも調整中の為)もあり最初からドラフト目当てで晴れる屋を訪れました。
いろいろな記事を漁ってアモンケット環境におけるリミテッドの極意は頭の中に入れつつもやっぱり実践あるのみだなということで挑んできました。その際に考えたことや廻ってきたカードについての報告とその後のラウンド結果についての記事となります。
まずは運命の1パック目
1-1 明日からの引き寄せ
とにかくリミテッドにおけるパワーカードが見当たらないパックでした。《明日からの引き寄せ》がベストだとは思いませんでしたがその後青にする可能性があれば使えるかな・・・・はい、嘘です。リミテッドで欲しいカードがなかったのでとりあえずちょうど構築用に欲しかったのでピックしました。ここですでにぶれ掛けてますが次のピックへ。
1-2 マグマのしぶき
色の方向付けができるパワーカードが流れてきたので迷わずピックしました。今回も赤をベースにしていけたらいいなと思います。
1-3 ネフ一門の鉄球戦士
ベストではないですが赤のビートダウンを狙うなら必要かと思いピック。
1-4 本質の散乱
まだ青タッチしようかブレています。
1-5 激情のカルトーシュ
赤を使う上で必要な2種目が早くも流れてきました。これは上家は赤ではなさそうです。
1-6 呪われた者の王
が流がれてきたことにより黒タッチの方向性を考え始めました。
すると
1-8 悪運尽きた造反者
が流れてきてほぼほぼ赤黒にしようと決め始めました。
その後も《ただれたミイラ》や《オナガトカゲ》が流れてくるなど赤黒の調子は良かったです。
そして2パック目
2-1 追い討ち
?????????????????????
まさかのAmonkhet Invocationの《追い討ち》が現れました。
赤黒に採用可能ということでピック。
もう一度言います。
赤黒に採用可能ということでピック。
すると
2-2 蓋世の英雄、ネヘブ
2-4 呪われたミノタウロス
2-7 無慈悲な投槍手
と赤黒のミノタウロスが一気に流れてきました。
そして運命の3パック目
3-1 不帰/回帰
今回はレアにも恵まれていますね。
そんなこんなで出来上がったのがこちらです。
もう少し1~2マナ域で動けるクリーチャーがほしかったですが流れてこなかったので仕方ありません。ただ今回は前回と違い除去が豊富なのと《悪運尽きた造反者》など守りの堅いクリーチャーがいるのとゾンビ・ミノタウロスのロードがいるのでうまく回ればP/Tの底上げができそうです。
さて実践編ですがここでまさかの友人との戦いになってしまいました。
お互いまだまだ経験値不足ですがここは勝っておきたいところ。
R1 白緑
1戦目は相手がマナスクリューしてる間に場を固めて勝ち。2戦目もテンポよく攻め込むも相手も不朽持ち等で凌いできてこちらの動きが止まる。あと4点まで詰め寄ったところでパワー4の《投げ飛ばし》に成功して勝ち。
R2 黒緑-1/-1カウンター
《疫病吹き》《好戦的な巨口》《悪意のアムムト》など-1/-1カウンターを乗せるデメリットの代わりに大きいクリーチャーを並べつつ《潰滅昆虫》でカウンターをこちらに移してくる黒緑デッキ。1戦目はあっという間にパワーで押し切られてしまい負け。続く2戦目、手札に5枚の土地がきてしまい悩んだ末にマリガン。すると今度は土地が1枚に。手札としては占術1含めて土地が3枚くれば余裕で回る手札だったためキープするも4ターン目まで土地がこず完全に出遅れる。そこから火力+強化ダメージで耐えるも次のドロー《不帰/回帰》まで粘れず負け。相手の動きが分かって以降はうまく立ち回れていたためマナスクリューが悔やまれるところでした。
とりあえずドラフト初勝利となりましたが友人相手なので何とも言えないところですが次の破滅の刻環境ではぜひ3勝できるようこれからもドラフト楽しめればと思います今週末の破滅の刻プレリが待ち遠しいです。
ちなみに《追い討ち》は終了後スタッフがおいしくお金に変えました。たむら