破滅の刻プレリリースに参加してきました
7/8晴れる屋朝の部にて破滅の刻プレリリースに参加してきました。
実はこの日は私の誕生日であり、本来は友人たちと誕生日旅行へ行く可能性があったためプレリリースの参加は出来ない予定でしたが旅行先の宿が結局取れなかったこともありこのたびは無事にプレリリースへの参加が決定しました。
前回のアモンケットではみごと”当時の”トップレアだった《試練の臨む、ギデオン》を引き当てましたので、今回も”誕生日プレゼント”ということでトップレアの《王神、ニコル・ボーラス》が当たることを神に祈るばかりです。
いや、まさかでしょ(笑)
2回連続の爆アド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
実際のところ1枚挿しボーラスをゴールにしたグリクシスコントロールは作りたかったのですが現在の予約価格では購入するつもりはなかったので本当にありがたい限りです。
※個人的にはボーラスは1900円くらいが妥当かなと感じております。
その後、すごく気になっていた《王神の贈り物》と《来世の門》コンビも登場
カジュアルな《王神の贈り物》デッキも作ってみたかったのでありがたい限りです。ちなみにこの”カジュアルな”という部分がのちに悲劇を生むことになりました。
そんなこんなで組み上げたデッキはいつもどおりの赤白タッチ黒。《賞罰の天使》を使わない理由がなかったのと他の白のカードも強力と感じた上での決定。赤も低マナのコスパがいいクリーチャー&火力が充実。ただ少し除去が足りていない気がしたので黒をタッチしました。白黒だとゾンビシナジーも作れますし。写真何故か41枚になってます(笑)
こちらが今回のプレリリースパックから出てきたレアになります。個人的に青が弱く感じたので《王神、ニコル・ボーラス》は使えないと判断しましたが結果的にはグリクシスタッチ《賞罰の天使》でも良かったかなという後悔。《選定の侍臣》もいるので。
そんなこんなでスイスラウンドが始まり
R1 0-2(黒カード4枚抱えたまま沼が来なかったり、土地と4マナ以降のカードしかこなかったりと歴史的惨敗)
R2 2-1(少し土地枚数と不要レアを調整。終盤の相手のプレイングミスもありギリギリ逆転すると3戦目もギリギリのトップデッキで逆転し勝利)
R3 1-2(あっさり1戦目勝ち。2,3戦目残り7点であと1アクション+《業火の噴流》のところで相手にトップデッキされて連敗。これは悔しかった)
結果は1-2でした。
ということなので今回も使ってみて良かったカードやシールド戦についての個人的感想などを箇条書きでまとめます。
①リミテッドでも《賞罰の天使》がとにかく強い。ただし4点以上の火力が増えてるのでアモンケット環境よりかは死に易くなってる。
②晴れる屋の放送で絶賛されてた《地揺らしのケンラ》は2ターン目に出せれば強いがそれ以外だと速攻攻撃できなかったり、なかなか永遠するまで時間もかかり少し使いづらさも感じました。
③《金色のセロドン》は使い易すぎる。
④砂漠サイクルはなかなか強い。ただし砂漠誘発能力を持つクリーチャーに関しては砂漠の枚数と要相談で採用すべき。
⑤引き続きゾンビは強い。特に加虐付ゾンビの青と黒。
⑥不朽、永遠をベースにゲームプランを考えてくるデッキも多く《廃却するミイラ》などで墓地のカードを追放するだけで相手が悲鳴をあげる場合も多々。
⑦選択型アンコモンの《削剥》《至高の意志》だけでなく《大災厄》も強い。
⑧つまりグリクシスカラーが強い
そんな感じでした。その後、ツイッターでいろいろと情報収集してたところ
『《王神の贈り物》処理できず死亡』
みたいな書き込みを多く見つけ、よくよく考えてみたら無色7マナは非現実的でもなく毎ターン4/4のゾンビも生み出し、CIPがあればさらに強く、ゾンビシナジーがあればもっと強く、《束縛のミイラ》がいれば相手を毎ターンタップして・・・・とここで白目になりました。ゾンビデッキ組むなら絶対に必要なパワーカードをカジュアルカードとしてさっさと選外してしまった自分が悔しいですね。もっとカード知識をつけなくてはと思わされたプレリリースでした。あぁ、めちゃくちゃ楽しかったわ。たむら