【デッキ構築】青白《船団呑み》ギフト
今日は最近ハマっているデッキについて書かせていただきます。
その名も【青白船団呑みギフト】です。
先日友人とずっとフリープレイを行っていたときに青白ギフトになかなか勝てず、自分でも試してみようかと思ったところが始まりでした。メインのギフトコンボはともかくサイド後の《賞罰の天使》《博覧会場の警備員》によるコントロールはかなり手ごわいという印象でした。
ただメインの構成がどうしても面白くなさそうだなという印象をぬぐいきれずもう少しコンボ色を強めた構成にはできないものかと思い白羽の矢が立ったのがこちらの2枚。
《船団呑み》と《正気減らし》
イクサランに帰ってきた《絶え間ない飢餓、ウラモグ》とも巷では言われている《船団呑み》。公開当初は《正気減らし》とのワンキルコンボが少し話題にもなりましたが7マナという実現可能性の低さ、単体だけでは相手を倒しきれないただの6/6というところでリミテッド環境でも1周まわってくることも多々あるような扱いで納得のカスレアの1枚とされております。そんなカードを見た私は
たむら「いや、ギフトで最速4ターン目に出して殴ればええやん」
ということで
1t《査問長官》
2t《航路の作成》or《巧みな軍略》
3t《正気減らし》※3tまでに墓地にギフトと船団呑み落とす
4t《復元》から《王神の贈り物》を設置して《船団呑み》永遠化アタック、キル
を目指す。
《発明の天使》なぞいらぬ。
ということで構築し始め、出来上がったのがこちらです。
【青白船団呑みギフト】
生物 (16)
4:査問長官
4:機知の勇者
3:発明の天使
3:船団呑み
2:聖なる猫
呪文(22)
4:巧みな軍略
4:航路の作成
4:復元
4:王神の贈り物
3:正気減らし
2:排斥
1:アズカンタの探索
土地 (22)
6:平地
6:島
4:氷河の城壁
3:灌漑農地
3:イプヌの細流
サイドボード (15) ※サイドボードはまだ未確定
4:博覧会場の警備員
3:賞罰の天使
3:否認
2:残骸の漂着
1:イクサランの束縛
1:川の叱責
1:激変の機械巨人
先に言ってしまうと《発明の天使》は必要です。
通常の【青白ギフト】のリストとの違いとしては
聖なる猫2、発明の天使1⇒船団呑み3
アズカンタの探索1、選択2⇒正気減らし3
にした程度で基本的には結果を残してる青白ギフトに倣ってます。
低マナ域のドローソースが減る分、少し動きには不安が出てくるもののドローカード&ディスカードの部分は弄っていないためこのデッキで重要な部分は問題ないと思っています。また長期戦になれば数枚貼った《正気減らし》と《査問長官》《イプヌの細流》で直接ライブラリーを攻めるという選択もあります。
他のデッキとぶつけてみた感触はかなり良かったのと回しててすごく楽しいという点が今気に入ってるところになります。
またMOにて更なる貧乏デッキで回して遊んでますが結構勝ちます。
【貧乏青白船団呑みギフト】
生物 (16)
4:査問長官
4:機知の勇者(元々は《セイレーンの見張り番》でしたがさすがに無理だった)
4:船団呑み
4:聖なる猫
呪文(22)
4:巧みな軍略
4:航路の作成
4:復元
4:王神の贈り物
3:正気減らし
2:排斥
1:アズカンタの探索
土地 (22)
6:平地
6:島
4:氷河の城壁
3:灌漑農地
3:イプヌの細流
サイドボード (15) ※サイドボードはまだ未確定
4:博覧会場の警備員
4:残骸の漂着
2:領事の権限
2:栄光半ばの修練者
2:燻蒸
1:イクサランの束縛
《船団呑み》の強いところは「~が攻撃したら」が能力の発動条件なところでギフトで釣ってとにかく攻撃させてしまえばいいところかと。正気減らしが先にあっても、攻撃後に出してもいいので割と奇襲性が高くて楽しいです。
ただやっぱり4ターン目までは基本的にはノーガードと同じなのでコンボが成立できな場合、そこから巻き返すためには《発明の天使》の6/6、絆魂、警戒という3つの能力は欠かせないという感想です。だけど8tixは高いんだよな・・・
ということで次回は
《空中対応員》
にとりあえず現状を対応させてみます。
イクサラン環境が終わるまでにはこのクソデッキの華を咲かせたい。
《船団呑み》の価格を5倍にするのが目標です(100円)
ぜひ興味ある方は安いので試してみてください。たむら