1/5 晴れる屋イクサラン環境名人戦プラクティスに参加してきました
年始のやすみが7日までだったこともあり1月5日に晴れる屋にてイクサラン環境名人戦プラクティスに参加してきました。
目的としては環境変化前に温めておいた【船団呑みギフト】を使用したかったこと、MOにて何回か練習したイクサランドラフトの成果を見ておきたかったことがあります。
【船団呑みギフト】のリストについては環境トップメタの赤単(特にフェロキドン)を意識して一部変更を行いました。
【青白船団呑みギフト】
生物 (15)
3:査問長官
4:機知の勇者
3:発明の天使
3:船団呑み
1:聖なる猫
1:博覧会場の警備員
呪文(23)
4:巧みな軍略
4:航路の作成
4:復元
4:王神の贈り物
3:正気減らし
1:排斥
1:アズカンタの探索
1:イクサランの束縛
1:燻蒸
土地 (22)
6:平地
5:島
4:氷河の城壁
3:灌漑農地
4:イプヌの細流
サイドボード (15)
4:賞罰の天使
2:博覧会場の警備員
2:否認
2:残骸の漂着
2:領事の権限
1:ジェイスの敗北
①サイドではマストインの《博覧会場の警備員》をメインで何度か使用可能な3マナクリーチャー除去として1枚イン
②4マナ立たせておく必要もそこまでないので《排斥》を1枚《イクサランの束縛》に変更⇒本当は2枚変えるつもりでしたがさすがにチキりました
③サイドに《ジェイスの敗北》を再度イン⇒カウンター対策及びスカラベ対策
まずはスタンダード3回戦からです
R1 エスパー副陽 1-1(時間切れ)
使い慣れしているエスパー副陽とまさかのフィーチャー席で。
G1 4ターン目まで土地2枚と事故ってたのですが助かりました。とにかくメインはカウンターがないので「相手が副陽の接近を撃った次のターンが狙い目」「連続して副陽の接近が撃たれないことのみを気を付ける」「手札に2枚持たれたら負け」みたいなことを意識してプレイング。《復元》は基本使わずに《王神の贈り物》素出し、また《排斥》に対して《イクサランの束縛》を撃つタイミングを見計らっていたところ終盤に《王神の贈り物》設置してコンバットに入るタイミングができました。すかさず《船団呑み》を永遠化し、アタック。山札残り13枚になったところを最後はじわじわと《イプヌの細流》でライブラリーアウト。ここでかなりの時間を使ってしまいました。
G2サイド後はこちらの動きよりも相手の《スカラベの神》《奔流の機械巨人》の動きの方がスムーズに展開されてしまい負け。この時点で残り3分だったため引き分けを選択しました。
R2 白緑キャット 2-1
G1はまたしても土地事故気味になるも逆にそれをうまく利用し後手番
2t航路の作成にてギフトを墓地に設置
3t正気減らし
4t何もせずエンドし船団呑みを捨てる
5t復元からギフト設置、船団呑み釣り上げてコンボでキル
G2普通に殴り負け
G3ぶん回り4t発明の天使からの5t発明の天使2体でアタックで計20点
R3 赤緑ダイナソー 0-2
またしてもマナスクリューで負け。G2もどう考えても《削剥》構えられてるので違う筋で勝ちを狙いたいも《賞罰の天使》間に合わず負け。
個人的には割と上振れの1-1-1で終える。
やっぱり恐竜はロマンあるなぁという感想。
そして鬼門のドラフトラウンド!!!!!!!!!!!!!!!
1-1 トカートリの儀仗兵。アホか。《縄張り持ちの槌頭》
1-2 トカートリの儀仗兵。また流れてくる。《風雲艦隊の空中要員》
1-3《吸血鬼の印》
MOで一度感触の良かった《風と共に》(飛行生物)+《吸血鬼の印》ビートを狙う
白が比較的流れてくるも青はまずまず。吸血鬼パーツが後半大量に流れてくる。
2-1 海賊専用機体。さすがにここでピック出来ず《帆凧の掠め取り》
ほぼ白黒に決定し始める。
2-2 《キンジャーリの陽光翼》
隣の人がfoil焼熱の太陽の化身を引いたらしく流れてくる
2-3 2枚目の風と共にを悩んだ末に2枚目の《吸血鬼の印》
飛行生物がすでに多かったので。
3-1 富の享楽。スルー。《海賊のカットラス》
3-2 氷河の城壁。悩んだ末にパーツ優先。
3-3 氷河の城壁。悩んだ末にパーツ優先。
できあがったのがこちら。
R4 青赤タッチ緑 1-2
まさかの上卓と。流した《風と共に》をしっかりピックされており極めつけに《大気の精霊》空中戦に競り負けました。
R5 赤緑恐竜 0-2
殺戮の暴君、突進するモンストロサウルス、巨大な戦慄大口。は?
R6 青黒 1-2
人質取り、川の叱責。は?
見事0-3だーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ということで1勝4敗1分で終了しました。
【ドラフト反省点】
正直なところリアルでのドラフトに関してまったくうまくなった気がしなかったので今後はMOドラフトは基本禁止し、リアルドラフトに積極的に参加したいと感じました。
ピックでの反省としては過去に感触の良かった青黒(特に《風と共に》)に引っ張られ続けた結果、無駄に青のピックを進めてしまったことにある気がします。早いうちから白黒に照準を絞れていたらもう少し白黒の布陣も充実しつつ、3周目の《氷河の城壁》2枚で青タッチも視野にするみたいな動きになれたのかもしれません。どこかで他優先して《板歩きの刑》流しましたしね。
また青を使うにしても《大気の精霊》のような飛行ボム、また3色でいくなら《財力ある船乗り》や《裕福な海賊》といった宝物生成できるクリーチャーがほしかったです。R1の方が綺麗に流した宝物クリーチャーを集められていたので悔しいです。
さてそろそろMTGに復帰して1年になろうとしております。
また次回にでも1年間を振り返った記事でも書こうと思ってますが、なんとかスタンダードは当初のようにボロ負けしまくったようなことはなくなってきたかと思います。
デッキ選択にもよりますが大宮でならば優勝も視野、晴れる屋ならば勝ち越しはいけるかも?くらいですかね。
自作のデッキでもまぁまぁやれるようになったのは大きな成長。
今年はもう少し上を目指して頑張っていきたいと思います。
・地方ショップいくつかで優勝
・晴れる屋スタンダード杯ベスト4(できれば優勝)
・ドラフト2-1できる力をつける
・大きめのイベント大会に参加
イクサランの相克でも序盤は【副陽の接近コントロール】でいこうと思っております。
白の優秀な低マナ除去と3マナラスゴがでてきたのでエスパーカラーの黒要素を少し薄めた構成にする予定です。
それでは本年もよろしく