灯争大戦 気になるカードトップ5
おひさしぶりです。気づけば最後の更新から3か月以上が経ち新セットの時期。
ラブニカの献身環境を軽く振り返ってみると
ラブニカのギルドのころ使用していた《詭謀+奇策》スゥルタイ探検を最初のうちはアップデートして引き続き使っていましたが世に蔓延した《ハイドロイド混成体》入りスゥルタイミッドレンジへのメタの煽りを同時に受け全く勝てなくなりあえなく終了。
その後は渋々ではありますが『オリジナルではなく強いデッキを握って勝つ感覚を得る』を目的としてドミナリアで買って以降全然使ってなかった、《ドミナリアの英雄、テフェリー》を使うことに。※エスパーコントロール
しかしどうもしっくりこず(自分がうまく使いこなせない故)勝率も5割切るくらいな感じ(3-2やら1-2寄りの1-2)で悩んでたところに出会ったのがこちら。
これ以前にも「今後は下環境含めてスゥルタイで生きていきたい」と思っていたくらいにこのカラーが好きな自分はこの構築に一目ぼれして使ってみるとこれがかなりしっくりとくる。嫌いだった《荒野の再生》を自分で使いだすという暴挙。
なんとなく、勝ち筋が明確で自分の手に馴染んでた【副陽の接近コントロール】に近い感覚を得ました。
そんなこんなで引き続きスゥルタイを握っていくことになった次第ですので今回の気になるカードトップ5は青黒緑を中心にできればいいかなと思っています。
さて前置きが長くなりましたが今回も個人的に気になったカードをトップ5方式で書き残しておきます。※ちなみに軽くラブニカの献身の内容を読み返したら見事に全部外してました
※予約価格は晴れる屋さんを参考にしております
第5位《終局の始まり》予約価格150円
”令和の青ギアハルク”と呼ばれている一枚。たしかに「青ギアハルク+天才の片鱗」みたいな動き出きるなと納得。完全にスゥルタイコントロール目線にはなってしまいますがメインで採用できるフィニッシャーにもなりうるのでかなり気になっています。《任務説明》でも使いまわせるのはかなりいいかなという。
今はメインのフィニッシャー枠は《秘宝探求者、ヴラスカ》ですが今後PWの使用は厳しくなることを考えても変更はしたいかなと。《最古再誕》も同時に変更かけたいです。
価格はちょっと安すぎるかな?と思いますので早いうちにFoilで2枚くらい買おうかと。
第4位《永遠神バントゥ》予約価800円
神からはこの1枚を。5/5/6威迫で除去体制ありって部分は及第点かなと思いますが終盤に引いても小型クリーチャーや土地をドローに変換できるのはカラー的にプラスかなと思います。個人的には【クラブラクドス】に2~3枚くらい入れてみたいかなという印象。値段は初動的には適正かなと。
ちなみに一番強いと思うのは《永遠神オケチラ》だと思います。
第3位《時を解す者、テフェリー》予約価格2000円→2600円
レアPWからは注目の一枚。
《運命のきずな》コントロール対策ともいわれている青白系コントロール即採用予定の新テフェリー。能力は間違いなく強ウザいと思います。
常在型能力と+1能力、3マナ忠誠値4だけでもうざいのに-3でしっかり盤面にも触れるのは強いですしなんでカード1枚引いてるの?って感じですね。
スゥルタイコントロール的には対応策は豊富なのでそこまで評価はしてなかったのですが改めて文字にしてみるとエグいですね。
海外が$15.99でしたが予約しておくべきだったかなと少し後悔?
第2位《爆発域》予約価格800円→850円
漸増爆弾付きのレア土地。全除去を採用できないカラーのデッキにそこまで無理なく入れられるのはありがたいかなという印象。ただ0マナファクトやトークンには基本的には使えないあたりはしっかりと調整されてるなと感じる良カード。値段は少しステイ気味。
第1位《迷い子、フブルスプ》予約価格100円
良い子はマネしないでください。
《練達飛行職人、サイ》をどうにかもう一度使おうとしてる自分としてはかなり注目している一枚がこの迷い子。考えてるのは《クルーグの災い魔トラクソス》採用型。
【注目点】
①《モックスアンバー》を2ターン目からの使用を可能にするレジェンダリー。伝説の増量。
②《クルーグの災い魔トラクソス》のアンタップ条件となる。歴史的の増量。
③《練達飛行機械職人、サイ》デッキにありがちな2ターン目ノーガードを埋めてくれるブロッカー。除去体制あり。
④ブロッカーになると同時にドロー手段にもなれる器用さ
⑤ここからはロマン。《カマールのドルイド的誓約》まで採用してれば場に出て2ドロー。
といった感じです。イラストアドも高いのでできる限り値下がりしてくれるとFoilを集めやすくて助かります。宜しくお願いします。
番外編
最下位《静かな潜水艇》予約価格100円
パワーカードが多い灯争大戦の中で一番弱いと断言できるのがこの機体。
なぜ青2マナなのか、なぜ搭乗2なのか、なぜ戦闘ダメージなのか、そして2/3。
機体の調整は厳しいと思わされる1枚。モダンで大建築家を使っている身としてかなり注目していただけに落胆もかなり大きかったです。
静かにストレージに潜水していく・・・
さてこんな感じで灯争大戦を楽しみにしてるわけですが今回はかなりパワーカードが多く特にアンコモン以下でも構築級が豊富、デッキの多様性が認められそうということでシングル購入がかなり難しい。ヤりたい子とヤったもん勝ち。
また日本語版限定でのPW別デザイン企画もあったりとドミナリア以上に盛り上がっている気がしています。確実に多くパックが剥かれることになると思いますので使わないカードのシングル購入は少し待ってるのがいいかと個人的には思ってます。
週末は恒例のプレリリースですので今回もトップレアが引けるようマジックへの信心を高めていきたいと思います。それではまた。たむら