禁止改訂がでましたね
まずは公式のURLを
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/news/20170424
とりあえず
スタンダード、モダンは変更無し。
レガシーで《師範の占い独楽》
ヴィンテージで《ギタクシア派の調査》《噴出》
さすがにスタンダードは禁止なしでしたね。やっぱりアモンケットで手軽なアーティファクト破壊が多く出てきたことから開発もまずはどうなるか見届けるということなのでしょうか。
個人的には前回の記事にも書いた通り、コントロールの多様性に影響を与えるのではないかと思ってます。とりあえずコントロールも1〜4ターン目のメタ対策は必須となるデッキ構築が求められますね。
私としてはとりあえずアーキタイプのカードをすべて揃えてる友人がいますので彼と何度も調整をしてアモンケット型のアーキタイプを作っていければと考えてます。とりあえずみなさん頑張りましょう。たむら
禁止改訂とアモンケット環境
アモンケットのプレリリース、みなさんお疲れ様でした。
たいして面白くないセットだといったようなアモンケットに対する事前の声がいくつか聞こえてましたが実際に使ってみると非常に面白い(面白そうな)カードがあったのではないでしょうか。
さて本日4/24は禁止改訂の日です。基本的に禁止はないほうが色々と良いのかもしれませんが個人的に今回は「禁止あり」のほうが面白いと思ってます。
禁止なしの現状のままだととりあえず「マルドゥ機体(バリスタ)」と「4Cサヒーリ」をどうメタしていくかという環境は変わらなさそうですしね。
個人的な予想ですが《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》と《守護フェリダー》がようやく禁止になるのではと思ってます。その理由としては「環境の活性化」があると考えます。現状上記2枚を中心とした2つのデッキがほぼほぼトップ8を占めることが多いです。その流れを止めるのが1つ。また同盟者ギデオンがなくなったとしても新ギデオン他のカードを採用することで機体デッキは上位を維持できると考えてます。コピーキャットに関しては・・・・まぁ元々はなかったものだし(適当)
現状4ターン目に何かしら対策を打てないデッキはクソデッキという暗黙のルールから一度離れることで多種多様なデッキ、主にコントロール系が現れてき、さらに面白い環境にすることができると思います。
※ゾンビコントロールを使いたい筆者の思いが非常に強く反映した予想です。みなさんのご意見もお聞かせ願いたい
そんな中でプレリリースが行われてる間にいくつか新しいアーキタイプが生まれてきそうな予想が見受けられました。
まずは
【赤緑アグロ】
最近よく目にするようになった赤緑アグロがアモンケットにて《不屈の神ロナス》《ロナスの碑》《造反の代弁者、サムト》を獲得し一気にパワーアップした形となります。
遊々亭のプレ裏スタンダード大会にて行弘賢氏が使用して見事優勝した模様。
噂によると紹介したカードのほかに、マナの限り《緑地帯の暴れ者》を出して2エネルギーを《牙長獣の仔》に食わせつつ《ロナスの碑》の能力でさらに仔を強化してトランプルアタックするみたいなのが筋としてある模様。とにかくアモンケットはどのデッキでも神ロナスがいろいろやってくれそうですね。
次は
【黒青コントロール】
とにかく《死の権威、リリアナ》を使ったリアニメイトコントロールですね。ゾンビに寄せるのか、エルドラージ他の巨大モンスターを釣るか、青ギアハルクのようなCIP持ちクリーチャーを釣るか・・・どう転がっていくか楽しみですね。
最後に【黒緑アグロ】ですかね。
-1/-1カウンターの登場というマイナス要因とこれといった強化カードがなさそうという伸び代のなさで一気に注目度を失った《巻きつき蛇》ですが元々持ってるポテンシャルと意外と-1/-1カウンター使いで活躍できそうなものがいない?という感じもあり場合によっては環境の変化の中でもう一度天下をとれるチャンスがあるのではと思います。緑ギアハルクが1300円まで下がってるのマジで泣けるよね(本当に買わなくてよかったよ)
ここからは
個人的に期待してるデッキタイプですが
《炎刃の達人》《首絞め》《葬送の影》を使ったコンボデッキです。
手札を首絞めの能力で捨てまくってパンプアップ。
ついでに炎刃の達人もパンプアップ
捨てた手札を葬送の影で手札に戻して(以下繰り返してアタック
ただこのコンボ単純計算で19点になるみたいなのでもう一工夫が必要みたいです。
炎刃の達人をもう一枚置く?
ただ捨てるだけじゃなく《安堵の再会》で一度増やしたり?
とりあえずチャレンジしてみようと思わされるコンボかと思います。
あとは前評判が高そうな《ドレイクの安息地》を使ったデッキですかね
ただ実際にプレリで使われた方いわく「弱かった」という話も聞くので構築での再起に期待してます。ヤフオクで失敗して8枚買ってしまったのでぜひ活躍してほしい(てかしろ)
とにかく今夜の禁止改訂がどうなるか楽しみにしましょう。たむら
アモンケットプレリリースに参加してきました
4/22 朝の部にて晴れる屋のアモンケットプレリリースに参加してきました。プレリリースそしてシールド戦自体の参加が人生初だったので少しドキドキしながら晴れる屋へ向かう。ちなみに前日飲みすぎたことによる圧倒的な二日酔いで死にそうになってました。
さて到着して即
アモンケットGET
※二日酔いのため友人にストレイジボックスを作ってもらってます
シールド戦でのデッキ構築をまったく知らなかったので事前に一般的なやり方を確認しました。
【やり方】
①まずはカードを色ごとに分ける
②その中で強い、多い色を2〜3色選びマナカーブが2〜3マナがトップにくるように調整する
③大型クリーチャーはそれだけで強い
④土地はおよそ17枚程度にし40枚構築する
あたりですかね
さて「ギデオンこいっ!」と口ずさみながらパックを開封すること3パック目…
ギデオンキタ――――(゚∀゚)―――― !!!www
これは間違いなく白タッチですね。
さてすべてを開封し並べてみるとどうやら
①白と赤が強そう
②大型クリーチャーが少ない
③除去も少ない
④カウンターは5種ほどある
⑤青白、青赤の余波カードがある
という以上のことから『青白赤』で構築してみることに決めました。前日あれだけ2色と決めていたにもかかわらず。
3色きついかなとは思いつつも《進化する未開地》あるから大丈夫やろという意味不明な自信のもと決定。
個人的に注目してた《過酷な指導者》もGETできたのは嬉しいですね。
そんなこんなでプレリリーススタート!
細かい詳細を書こう。と思ったのですが二日酔いだったためかほとんど覚えてないことに気付きました。笑
ということなので使ってみて良かったカードやシールド戦についての個人的感想などを箇条書きでまとめます。
①《試練に臨むギデオン》は「攻め」よりも「守り」のカードというのが強いのと思いのほか使ってみても強くなかった(シールド戦だからかな)
②《過酷な指導者》も同様にして起動型能力がほとんど出てこなかったのでただのクマさんだった。
③シンプルに《微光鱗のドレイク》のような3/4飛行みたいなクリーチャーが鍵を握ってた。大型クリーチャー、飛行クリーチャーは正義。
④《検閲》含めたアモンケットのカウンターは意外と使い勝手良さそう。特に余波カードの《腹背/面従》はなかなか良かった。
⑤督励は使い方が難しくなかなか頭を使う面白い能力だなという。
⑥1マナ1/1でタップするとクリーチャー1体速攻持ちにしてくれる《血に飢えた新起者》が意外と仕事した。
あたりですかね。そして1番感じたのが
シールド戦面白い!!!!!!!!!!!!!
どのカードがあたるかという運の要素もありつつその限られた時間とカードの中で各人が色々と組み合わせを練って、戦い、答え合わせをする感じが非常に面白かったです。また普段の構築とは違ってプレリだったのもあるのか相手もラフな感じで色々会話したりなんかして楽しめました。
例えばこの場面
場にギデオンが2人並んじゃってお互い何もできず膠着状態が何ターンも続いてしまって笑いが止まらずとりあえず「記念撮影でもしますか」なんて展開に(対戦中の撮影って大丈夫なのか?)
プレリリースはお祭りだと言われてたことを肌で感じました。
帰りにはおみくじ感覚でモダンマスターズ2017を買ってみると……
滅びキタ――――(゚∀゚)―――― !!!www
ギデオンもGETできたし
滅びもGETできたし
1勝してパックもらえたしで
非常に満足なプレリリースとなりました。
こんなところで今日はおしまい。
蓋世の英雄となれ。たむら
明日はアモンケットプレリリース
おはようございます。
明日はとうとうアモンケットのプレリリースですね。
私も晴れる屋午前の部にて友人と初のプレリリースに参加する予定です。
フルスポイラーが出ておよそ1週間ですが毎日どんなデッキを作ろうかと思いを馳せております。
そんなたむらの独断と偏見によるアモンケット注目(使いたい)カードをサラッとご紹介させていただきたいと思います。
まずはこちら。
《死の権威、リリアナ》
黒使いとしては間違いなく採用もしくは新たなデッキの中核として考えるカードかと思います。なんでも釣ってこれる-3能力は機械巨人やその他のCIP能力持ち、もしくは巨大なエルドラージたちと合わせて使いたいと思わされますね。
現在価格は2300円くらいですね。一時は3000円近くまで値上がりしましたが今のところそこまでの価値はないとは思ってます。環境のスピードに対して5マナなのは少しネックかなと思います。一度は1500円くらいまで下がるかなと思ってます。
私はすぐにゾンビデッキに使いたかったので2枚だけ2100円で購入しました。
次は
《ホネツツキ》
アモンケットの中で一番気に入ってるカードです。1マナ3/2飛行接死って欲張りすぎですね。本来はブラッドペットと合わせて1ターン目に出したいですが無理なので2ターン目に相手のクリーチャーに《致命的な一押し》するか《傲慢な新生子》で他のゾンビを墓地に落としつつ出すかを考えてます。ただ《ショック》で死んじゃうのがつらいですね。
《疫病吹き》
こいつもゾンビデッキなら採用かと思ってます。3マナ5/4威迫。場に出たら-1/-1トークンを他のクリーチャーに乗せる能力も何度でも蘇られるゾンビ《無情な死者》や《憑依する死体》《戦慄の放浪者》に対してならむしろプラス面が大きいこともあると思ってます。一緒に《秘蔵の縫合体》を釣ってこれますしね。2つ目に能力もゾンビデッキにするなら地味に強いと思います。
《明日からの引き寄せ》
Xドローのインスタント。自分にしか使えないので《天才のひらめき》のように相手のライブラリーアウトには使えないものの手札をどんどん捨てていくようなゾンビデッキの場合だと息切れしかけた時の給水ポイントみたいな役割を担えると思ってます。インスタントなのもありがたいですし、カードを1枚捨てるという効果もゾンビにとっては好都合なことも。
《没収》
カラデシュの《失われた遺産》の対になるカード。他の方のコメントを見るとそこまで評価は高くないようですがカラデシュの強力なアーティファクトたちを封じ込められるのは強いと思ってます。サイド向けだとは思いますが。
《戦慄の放浪者》
1マナ2/1で復活能力を持つゾンビ。個人的に最初はタップインな点、復活能力が限定的な上3マナ必要な点が弱いと考えていましたが仮ゾンビデッキを回してて『手札を捨てすぎることによる急ブレーキ』が酷かったのでこの条件は気にならないことが多いのではと思うようになりました。
ここらへんが自分が使ってみたいと思ってる注目カードになります。
ただ他の色にもっと気になるカードがありますのでそちらにも触れておこうかと。
まずはここ。
《試練に挑むギデオン》
アモンケットのトップレアの(みんな大嫌いな)ギデオンさん。なんと6000円。さすがにそこまでの価値はないかと思いますが強いことには間違いないですよね。個人的な所感ですが《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》に比べたら使用頻度は低くなると思います。奥義もなければ《闇の掌握》でも死んじゃいますし何よりマルドゥ機体の『キランたかりやギデオン』のセットに食い込むほどではないですね。ただ次回の禁止改訂で同盟者ギデオンが・・・となれば話は変わってくると思います。
次に赤の3枚
《過酷な指導者》
スタンでもモダンでも活躍の余地が広そうな赤メンター。カラデシュブロックの強カードのほとんどの対策になりそうなのがいいですね。
《力ずく》
雑に投入しても腐ることのなさそうさ。《グレムリン解放》とどっちを取るか悩みます。
《損魂魔道士》
火力じゃ殺せない相手に重傷を負わせることができる頼もしいカード。《稲妻》はないにしても優秀な火力が多いスタンにバーンデッキを生み出す可能性微レ存?
最後に緑の2枚
《媒介者の修練者》
マナクリとしても序盤のウィニーとしても活躍の幅が広そうな1枚。3ターンマナクリとして働いた後も、例えば《疫病吹き》の-1/-1カウンター乗せのデメリットをプラスに変えれたりと色々やってくれそうだと感じてます。どうか黒緑アグロがまたトップメタに浮上してほしい(さようなら蛇さん)
《刻み角》
えっ?何?キラン号、霊気池、電招の塔がうざいだって?機械巨人にもうんざり?じゃあこれやるからなんとかしてくれよ!!!!!ってノリで作ったようなやつ。
初心者のエアプ的考察を書かせてもらいましたが何が言いたいかといえば
『早くアモンケットのカード使いつぇ!!!!!』ってことです。
明日のプレリリース楽しみだなぁ。たむら
【デッキ構築】Pauperのデッキを作ってみた~その1~
過去からやってきた者として昔のカードが使える環境って非常に魅力的なんですよ。
ただ過去と言っても第4版やテンペストくらいからなのでレガシーやヴィンテージの壁はまだまだ高い。
そんな僕にうってつけなのが『Pauper』ではないかと思ってます。
※PauperとはMagic Online上で遊ばれている、コモンのカードのみを用いた構築フォーマット
【とりあえずPauperのデッキを作ってみた】
生物 (15)
4:秘密を掘り下げる者
4:グルマグのアンコウ
4:空中生成エルドラージ
3:ブラッドペット
呪文 (25)
4:対抗呪文
4:渦まく知識
4:蓄積した知識
4:水蓮の花びら
3:悪魔の布告
3:強迫
2:骨読み
1:手練
土地 (20)
4:進化する未開地
3:陰鬱な僻地
7:島
6:沼
とにかく使いたい懐かしのカードを詰めてみましたデッキ。
当時お世話になったこのカードたちをベースに
ホネツツキくんの登場でTwitterで最近名前をよく見る《ブラッドペット》ちゃん
一番最初に買ったBOXに入ってたので非常に愛着のあるやつです。
いまやスタンでは使えなくなった《対抗呪文》
本当はテンペスト版が使いたかったのですがなかったので第5版のもので我慢。
なんか記事で《秘密を掘り下げる者(通称デルバー)》《グルマグのアンコウ》《空中生成エルドラージ》が強いって聞いたぞ。といった感じで雑に投入。
やっぱり忘れちゃならない《渦まく知識》《強迫》
主な戦い方は
①《秘密を掘り下げる者》をセットし、次ターンよりカウンターや手札破壊、除去で相手の動きを止めながら殴る。
②《水蓮の花びら》《ブラッドペット》等でマナ加速させつつ墓地を肥やして最短で《グルマグのアンコウ》につなげる。
③地味に空から攻める《空中生成エルドラージ》とその末裔たち
そんな感じで空中生成しました(エアプ感)
Pauperなら昔マジックやってたよ~!実家にカードが眠ってるよ~!
といった友人たちも参加しやすいと思うのでぜひともやらせたいですね(現在周りに1名のみ)
デッキリストを載せるという少し恥ずかしいことをやってみましたが
ぜひアドバイスや感想をいただけるとありがたいです。たむら
次回秋の大型セット発表『イクサラン』発売日は2017年9月29日
アモンケットのプレリリースを目前にして、次期セットの発表が行われましたね。
名前は『イクサラン(IXALAN)』で発売日は2017年9月29日だそうです。
・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・イクラサン????
イクラサン!!!!!???????
イクラサン!!!!!???????
イクラサン「ちゃーーーーーん!!!!」
とりあえずエキスパンション・シンボルはこんな感じですかね(雑)
カラデシュくらいワクワクさせてくれそうですね(適当)
たむら
マジック復帰後4か月の歩み~黒緑アグロとともに~
霊気紛争のフルスポを見て《巻きつき蛇》《光袖会の収集者》に魅力を感じマジックザギャザリングに復帰してから早くも4か月が経過。新たなるブロック『アモンケット』のフルスポが出るという段階までやってきました。
ここらで自分がどういった歩みを進めていたかをまとめておきたいと思います。
そういった文章を書く直前にこんな記事を見つけました。
ベストデッキも使わないで何言い訳してるの?
All Your Invalid Excuses | MTGMintCard
はい、言い訳をさせていただきます。
【使用デッキの変遷】
まずマジック復帰と同時に購入したのが
《巻きつき蛇》《光袖会の収取者》《逆毛ハイドラ》だったので
自ずと黒緑アグロを使用することが確定しました。
黒緑は主に《残忍な剥ぎ取り》《墓後家蜘蛛、イシュカナ》を用いる『昂揚型』とエネルギーを貯めて《牙長獣の仔》《逆毛ハイドラ》あたりをパワーアップさせていく『エネルギー型』の2種が存在していたかと思いますがどうしても光袖会の収集者を使用したかったので後者に決定しました。
その中で脇を固める布陣を揃えていくことになるのですが・・・
黒緑アグロにとってマストなカードを使うかどうかですごく悩みました。
どうしても《新緑の機械巨人》は使いたくなかったのです。
これは個人的な感覚なのですがそもそも
- 元から緑の大きな生物で圧倒していくという戦術が好きじゃないこと(甲麟さんごめん)
- 巻きつき蛇とのシナジーは脅威だが対策も簡単で芸達者でないこと
- その生物が1体2500円もするだって???(ここが一番のポイント)
あたりがあります。
その中で目についたのが《マラキールの解放者、ドラーナ》でした。
こいつ強いよね。
【強いと思ったポイント】
- 3マナ2/3飛行・・・・先制攻撃!!?
- 先にプレイヤーを攻撃したら仲間を+1/+1にしてくれる!!?蛇とのシナジーもある!!???
- しかも1枚300円もしないだって!!!???(ここが一番のポイント)
あたりです。
そんなこんなで完成した『黒緑エネルギー』を片手に晴れる屋の休日大会に乗り込みました。
①戦術プラン
- 巻きつき蛇or光袖会の収取者⇒ドラーナorリシュカー⇒逆毛ハイドラと続けて相手のライフを削り取る
- 息切れしそうになる前に光袖会の収集者でドローを狙う
- 機体&サヒーリ対策は《無許可の分解》《自然廃退》《闇の掌握》
- 苦しくなったら新緑の機械巨人のパワープレー
てなことを考えながら参戦しました。
もうお気づきかもしれませんが友人から《新緑の機械巨人》を4枚保険として借りて出場しました(笑)さすがにいきなり大惨敗だけはしたくなかったので(笑)
②結果(1勝4敗)
初戦を見事勝利でおさめて調子に乗りましたがその後はしっかりと負けました。
特に土地を21枚に削っていたことが災いしたのか大抵土地事故でやられました。
ちなみ対戦相手は順に『青赤即席(2-1)』『黒緑アグロ(同型)(0-2)』『赤緑エネルギー(0-2)』『白単霊気装置(1-2)』『黒緑昂揚型(1-2)』といった感じでした。
③反省点と改善点(気づき)
- 1~2マナ域にマナカーブがない以上、土地は22枚マスト
- 思いのほか牙長獣の仔が活躍しない。逆に逆毛ハイドラ強い。
- 良い時はドラーナが躍動する。光袖会の収集者も序盤の活躍が光る。
- 新緑の機械巨人はたしかに強いが出てくるときはすでに試合が決してる場合が多い。また敗戦濃厚の場面で出てきてもあっさりと対処される。
といった点が挙げられました。
今更オワコンの黒緑アグロの話かよといった感じですが4か月間の歴史として書かせていただきました。その後このデッキはより1~3マナ域を多くすることでスピードを増した形に持っていきました。しかし黒緑の宿命なのか序盤の5ターンをうまく交わされると完全に息切れして終わるという欠点もあり解体を余儀なくされました。
④その後
上記の反省を活かしてアモンケットでは新たなるデッキを考えております。
現状では《ホネツツキ》《疫病吹き》《死の権威、リリアナ》あたりを使ったゾンビコントロールが作れないかと思っております。
初めて新環境に向けて構築をすることになりますのでこの先どうなるか非常にワクワクしております。
今後は随時リアルタイムでこのような内容を更新していければと思いますので宜しくお願いします。
八十岡 翔太 「カードゲームはデッキ作るのが楽しみのメインでしょ。勝つことは二の次。グランプリやプロツアーはそうだな、自分の作ったデッキが強いことを証明しにいく感じかな」
晴れる屋の記事に見かけたヤソさんのこの発言本当に好き。ではまた。たむら