マジックザギャザリングとの出会い、別れ、そして復帰。
はじめまして、たむらです。
2016年1月よりマジックザギャザリングを再開し、そのことを残していこうと思いこの度はブログを開設するに至りました。
【マジックとの出会い】
まずマジックザギャザリングとの出会いはおよそ18年近く前の小学校時代にまで遡ります。
当時ジャンプで流行ってた遊戯王のようなトレーディングカードゲームがやりたく近所のおもちゃ屋さんに立ち寄って出会ったのが『マジックザギャザリング』でした。
テンペストのスターターボックスを弟と1つずつ買ってもらったと思います。そこからあっという間にこのカードの世界にのめり込んでしまいました。
ちなみに最初に当たったレアカードは《荒廃の下僕》でした。ここが自分の黒使いとしてのルーツになってるかもしれません。
(弟はテンペストのトップレアだった《ラースのドラゴン》を引き当てたことにより大抵は惨敗を喫すること山の如しでした)
そこから小学校6年、中学生へと進学していく中で友達も巻き込んで遊んでたかと思います。
当時はウルザスサーガからメルカディアンマスクスブロックだったと思います。
当時のことを思い出すと主に《適者生存》《繰り返す悪夢》の極悪コンボに《ヨーグモスの意志》を混ぜたデッキを使ってたと思います。
何故かヨーグモスの意志を3連続で引き当てたりもして中学の先輩にタダ同然であげてしまったのは今思えばバカだったなと思いつつ情報が全くない時代あるあるだなと。
そもそもカードが売れることすら知らず、ましてや《古えの墳墓》なんてクソカードと思ってたので余裕で捨ててましたからね……(はぁ)
【マジックとの別れ】
このころから本格的に取り組んでいたバスケットボールが忙しくなり自然とマジックからは距離を置くことになります。
最後に買った記憶があるのはトーメントだったかと思います。黒使いだった自分としては《陰謀団の貴重品室》や汚れた土地サイクル、《陰謀団の儀式》なんかに興奮した記憶が微かに残ってます。
その後、高校ではまったく触る時間すらなくどこか風の噂でミラディンブロックがすごいことになっているという話を聞いたくらいですか。
大学に入学し、少しばかりのお金を持つようになってからたまにパックを見つけては買ったりしましたね。特にコールドスナップや時のらせんのタイムシフトなんかは昔やってた者からすれば懐かしさを掻き立てられました。結局まともなレアはあたらずに(ミシュラの)ガラクタ たちはそっと引き出しの奥へとしまわれました。
そして極めつけは未来予知のタイムシフトの絵柄が本当に気に入らず金輪際の購入をやめることを決意。当時の自分に何か言えるとしたら「おい、タルモゴイフなめんな」と言いたい。
【マジックとの再会】
グダグダになってきましたので再復帰した話をすると
正直ゲスい話にはなりますが、タルモゴイフやミシュラのガラクタ、古えの墳墓といった当時見向きもしなかったカード。適者生存や不毛の大地、実物提示教育といった愛用していたカードがどうやらすごい価格になっていると聞きつけたからです。
もう使わないならその資産をこれから使いたい方へ譲るのも一つと思い、ヤフオク等で売るために色々調べるにつれ、童心と競技意欲をそそられたのです。
特にカラデシュと霊気紛争に登場した機体とエネルギーにすごく魅力を感じました。
また昔からの黒使い、黒緑使いだった自分にとって《巻きつき蛇》《光袖会の収集者》は非常に魅力的な能力を兼ね備えていました。気が付けば4枚ずつ購入し、デッキを作っていた次第です。
【マジックとこれから】
社会人となりお金に余裕ができたとはいえ、もう30歳ともなるとすべてがすべて自分のお金や時間というわけにはいきません。マジックを最優先にして生活することは現状難しいです。
そういった中で「どこまでやれるか」という部分に今面白味を感じています。
限られた中でどこまで『マジックザギャザリング』を楽しめるか、極めていけるかに挑戦していければと思っています。
自分の考えをアウトプットする中で情報や知識、考えの整理ができればと思いこのたびはブログを開設しました。
現状はスタンダードを追いかけながらモダンに手を出せればと思います。手持ちのカード的にはレガシー、ヴィンテージのほうが近そうですが今のところ検討中という状況です。遊びがてらPauperのデッキ作成はやっていきたいなと思っています。
もしここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら今後とも応援していただければと思います。たむら