晴れる屋 5/30火曜20時スタンダード杯に参加してきました
はじめて平日スタンダード杯に参加してきましたのでその報告を。
仕事終わりに友人と待ち合わせてとりあえずは腹ごしらえに。
仕事終わりのビール、ハイボールに唐揚げはエルドラージ級のインパクトですね
20時スタンダードには初めての参加でしたのでソワソワしながら待つことに。
参加デッキはここ最近構築中の《秘蔵の縫合体》《屑鉄場のたかり屋》《永遠の災い魔》をグルグル回すことに特化した【青黒ゾンビ】です。時間がなくサイドボードプランとして黒単ゾンビの面々を全投入してガラッと戦略を変えるみたいな机上の空論上かなり良さげな気分でした。
R1 青緑エルドラージ 0-2
メインを黒単チーム、サイドを青黒チームで挑みました。簡単に言ってしまうとかなり走ったのですが残り数点が遠く遠く。相手はギリギリまで山札を墓地に落として《見事な再生》で土地を場に出して《絶え間ない飢餓、ウラモグ》を出すという。完全に不意を突かれました。2戦目もあと一歩までいくのですがウラモグで終了。簡単にいうとツープラトンプランが失敗でした。アモンケットゾンビは間違いなく《むら気な召使い》が鍵を握ってると学ばされた一戦。青黒に関してももう少し回転率と序盤の防御率をあげることが必要でした。
R2 白緑アグロ 1-2
先攻を取った初戦を落としたことが大きかった。私の中で2大トラウマの1枚である《大天使アヴァシン》が降臨してから一気にプレイングが堅くなってしまいました。瞬殺されたのでフリープレー。白黒で5ターン目まで一気に走り抜けて勝利。もう一回お願いした4戦目、ゾンビでいくら削れど空から《空中対応員》で回復され、こちらもゾンビでドレインを繰り返す攻防。一戦目に苦しめられた《不屈の追跡者》はプッシュ、そして初登場の《賞罰の天使》でしっかりと除去。お互い動きが止まる時間をこじ開けたのは相手の《大天使アヴァシン》でした。空からの一斉攻撃でじわじわ削られてたライフが0に。《呪われた者の王》2連打、増し増しの《戦墓の巨人》とゾンビトークンを並べて次のターンに《リリアナの支配》を打って総攻撃しようとしたところでしたのであと一歩及ばす。
【今回の反省】
は、これに尽きます。
『(マジックを)やるなら飲むな。飲むならやるな』です。
対戦中何度かゾンビカウントのミスであったり、頭の働かない状況がありました。こんなことを繰り返しても時間の無駄なので飲むなら飲む、やるならやるを徹底します。
【カード検証と仮説】
白黒ゾンビ
・サイドの《賞罰の天使》はかなり強い。本採用ほぼ確定。
⇒今日のMVP級の活躍。不朽してゾンビ化させた賞罰の天使を早く使いたい
・今一歩《最後の望み、リリアナ》も噛み合ってない?
⇒新たに追加したリリアナ。相手のサイズも大きかったのかしてあまり有効活用できた気がせず。-2能力を活かせる青黒ゾンビ向き?
・《束縛のミイラ》を入れて2マナ域のスピード強化
⇒次回は戦墓の巨人、土地1枚減らした枠に束縛のミイラを投入してみたいと思います
青黒ゾンビ
・3枚コンボをより特化させるカードの採用
⇒初戦の相手が同じようなコンセプトでしたので彼が使ってたカードの検討。すで投入してる《パズルの欠片》《ジェイスの誓い》は3枚目イン
・カウンターの種類を広げる
現状《検閲》《否認》《本質の散乱》だけしか使ってませんが範囲は狭まるにせよ1マナカウンター《儀礼的拒否》《侵襲手術》のサイドイン。特にウラモグも打ち消せる《儀礼的拒否》はようやく採用(なぜか今までスルーしてた)
・黒は除去よりもハンデスに寄せる
《致命的な一押し》は3枚インですがこのデッキ1~2マナ域は基本何もすることがないので能動的に動きたい。その点で《過酷な精査》《集団的蛮行》を採用。前者はクリーチャーがいなくとも相手ハンドの確認、戦術によるドローの質向上。後者はインスタント・ソーサリーのハンデスだけでなく墓地に落としたい縫合体やたかり屋、災い魔がドレインやタフネス2以下除去に変えられるのは強い。
とこんなところを次回の改善点とします。次回は6/3土曜日12時からの晴れる屋スタンダード杯に参加予定。たぶん白黒ゾンビになるかな。感想やコメントお待ちしております。たむら