アモンケットを買ってみた〜その1〜
早速アモンケット8パック購入しました。
時間もなかったのでとりあえず2パックだけ開けることに。
この他にもすでにバラ売りされてたコモン・アンコモンも必要そうなやつ12枚ほど各20円で。ホネツツキ5〜6枚目、マグマのしぶき2〜4枚目、謎めいた海蛇2枚、炎刃の達人2枚を買ったのかな?20円で買えたのはラッキーです。
さて1パック目は何が当たるか!
おぉ!噂をすれば《排斥》が当たった!
いちおう左上は使わないであろうカード、右真ん中は使いそうなコモン・アンコモン、左下はレアという並びにしてます。
レアは《葬送の影》ですね。いちおう推してるカードの1つですが……すでにヤフオクで安価で購入済。しかも何故か2セット落としてしまったので9枚目となります……。葬送の影がトップメタになることを心から祈ってます。
さて気持ちをあらたに2パック目
うーむ、微妙。レアは《ルクサの恵み》ですか。
何か面白いことできそうでできなさそうなイメージですね。青緑というカラーも今のところ使えそうなものがないかなぁ。
とりあえずフルアートランド2枚目、本質の散乱2枚目は嬉しいかも。万が一今週末の大会にティムールコントロールで出場する場合は2枚ほど使いたかったので。
残り6パックの中にギデオンとは言わずにマスターピースのFoWが入ってることを祈ります。たむら
4/28 アモンケット発売日
4月28日になりまして本日とうとうアモンケット発売ですね。
個人的に今回は欲しいカードは事前に予約購入しておりますのでボックス購入は諦め、適度にパックを剥いていこうと考えております。
本日も昼休みには近くのショップ(さすがに売ってるはず)に8パックほど買いに行き、昼に2~3パック、夜に酒飲みながら5~6パック開けようと思ってます。
マジックザギャザリングの醍醐味はデッキ構築もありますがそもそもパックを開けるあの瞬間もあると思ってます。その点がMOにそんなに興味持てない理由かもしれません。
とりあえず守護フェリダーの禁止もあり環境は少しコントロール寄りになってくるかと考えておりますので一度諦めた『青黒ゾンビコントロール(タッチ赤)』を再度構築したいと思ってます。とりあえずパーツはすでに揃えました。
あと今週末は白を使ったデッキでスタンダード大会に出ようと思ってますが復帰してこれまで一度も白をタッチしてなかったのでフィニッシャーとなりうるカードがありません。※土地はすでに《秘密の中庭》《感動的な眺望所》他4枚づつ揃えてます
そういった点で今日は《賞罰の天使》が当たらないかなぁなんて希望的観測を持ってる次第です。
それではまたパックを開けましたら報告したいと思います。たむら
【今日の一枚】何度も現れる恐怖『骨砕き』
とうとう《守護フェリダー》が禁止となり、そのタイミングも問題だったのか朝からかなりヒートアップしてましたね。禁止については仕方ないと思いつつも禁止タイミングの悪さと予測の甘さについてはWotCは叩かれても仕方ないと感じてます。
たまに目にする「タルキールのころが全盛期だった」という発言。最近数十年ぶりに復帰した自分としてはどういう意味なのか、そういう環境だったのか非常に気になるところです(誰か教えて)
サヒーリフェリダーコンボの4ターンキルだけが注目されてましたがフェリダーにしても、サヒーリにしてもそのブリンク能力?がシンプルに強く強力なCIP能力持ちと合わせて使いたいなと思ってしまいます。今なら機械巨人シリーズですかね。
CIP能力持ちという話になるとこいつを思い出します。
《骨砕き》
(2)(黒) 1/1 飛行
エコー(2)(黒)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。)
骨砕きが戦場に出たとき、アーティファクトでも黒でもないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
黒使いだった自分としては除去だと《恐怖》や《悪魔の布告》をメインに使ってましたが《骨砕き》が出てからはこいつを繰り返し使っていたのを覚えています。
特に《繰り返す悪夢》《適者生存》デッキを使っていたのでコイツは何度でも使える《恐怖》や《闇への追放》だとテンションが上がってました。
今見直してみるとたいして強くないのですが昔よく使っていたカードというのは変に思い入れがあるものであり、いつまでも覚えてるものだなと『フェリダー禁止』をキッカケに思い出したそんなカードにしみじみした次第です。みなさんもそんなカードありますよね。たむら
禁止改訂追加:スタンダードで守護フェリダーが禁止に!
朝から目の覚めるようなニュースが飛び込んできましたね。
【お知らせ】2017年4月28日発効の、認定イベントにおける禁止カードの告知をお伝えいたします。スタンダードにて《守護フェリダー》が禁止となります。日本語の記事については追って掲載いたします。
ようやく悪魔の猫《守護フェリダー》が禁止かと。結局のところ私はサヒーリコンボとは友人がサプライズで持ってきた1回しか戦わなかったのですがそのときのストレスを今でも覚えています。もっとやりこんでる方にしてみたらさらにストレスとなるものだったかと思います。とりあえずサヒーリ対策枠だった《ショック》はたかり屋対策の《マグマのしぶき》に変えることにします。
とりあえず詳細が気になるのでGoogle翻訳でざっと内容を見てみました。※翻訳後に内容を整理し意訳しましたので細かいミスはお許しください
『守護フェリダーは4月28日の金曜日に禁止となります』
なぜ今この告知をしているのでしょうか?そして、なぜ私たちは月曜日の定期的な禁止改訂の発表でそれを告知してなかったのでしょうか?答えは『(禁止改訂後の)データ』です。私たちは月曜日、Saheeli-Felidarのコンボがスタンダードの重要な問題であり、それを注意深く見ていくことを伝えていました。監視する私たちの理論的根拠は、スタンダード環境を是正するために唯一の措置をとる必要があることを確認することでした。私たちの計画では、早期のプレーの行動とプロ競技を監視し、プロツアー「アモンケット」の後に結果を公表することでした。
最初の禁止改訂発表以来、今週末の正式リリース日の前に、Magic Onlineで新しいカードセットをリリースしました。そしてこれは月曜日に起こりました。トップメタでもあるマルドゥ機体でさえも落ち込んでしまったので、コピーキャットのコンボでバランスのとれていない環境が落ち着くために、数週間かかると予想されました。私たちのコミュニティからの多くのフィードバックを整理し、私たちは禁止することに決めました。
Saheeli-Felidar勝率とメタゲームのシェアはアモンケットのリリース以来、実際に増加しています。月曜日からのマジックオンライン標準リーグでは、Saheeliコンボはアモンケットのリリース前から5-0と4-1のデッキリストの約40%を占めています。このような禁止の決断は決して軽いものではなく、良いことではないと認識していますが、複数のデータが明確な方向を指している場合は、禁止という行動を起こします。
私たちは、Saheeli-Felidarのようなコンボが最初からあってはならないことも理解しています。そのために私たちは禁止するための権利を持ち、これが再び起きないようにするために変更を加えています。しかし、私たちの最も重要なことは、マジックザギャザリングをプレイヤーにとって楽しいものにすることです。《守護フェリダー》を禁止することは、内部テストプロセスの改善と相まって、スタンダードを楽しくダイナミックなフォーマットにするための重要なステップです。
なるほどですね。これでアモンケットのコントロール向きカードたちが息を吹き返すと思いますし、そうなってほしいと思います。たむら
【デッキ構築】スタンダード~ティムール電招の塔~
今週末は比較的時間が取れそうなためゆっくりとマジックザギャザリング予定。
土曜は夜から友人宅に泊まり酒でも飲みながら色々とデッキを回して調整。
日曜は昼くらいから晴れる屋のスタンダード大会に参加できればと考えてます。
アモンケットの使用が可能となる初の週末大会ですが現状考えていた『青黒赤ゾンビコントロール』がどうしても形にならず、というよりカードも届かないため一度0ベースに戻すことに。さらばゾンビ。
今回はスタンダード落ちもなく、また禁止改訂にてスタンダードからは禁止がなかったこともあり現存する有力デッキにアモンケットの要素を足してくのが今のところは良いと考えました。
黒緑アグロは1度解体してしまったので『ティムール電招の塔』でいこうかと考えてます。
ベースはこちら
【ティムール電招の塔】
生物 (6)
3:逆毛ハイドラ
3:奔流の機械巨人
呪文 (32)
4:電招の塔
4:天才の片鱗
4:蓄霊稲妻
3:霊気との調和
3:虚空の粉砕
2:ショック
2:不許可
2:予期
2:否認
2:攘夷流
1:ウルヴェンワルド横断
1:光輝の炎
1:粗暴な排除
1:自然廃退
土地 (22)
4:霊気拠点
4:植物の聖域
4:尖塔断の運河
2:伐採地の滝
4:森
2:島
2:山
が現状の形となっております。まぁ特に普通かと思います。
ここにアモンケットのインスタント・ソーサリーを絡めたいと考えております。
気になってるのが
《検閲》
《本質の散乱》
《明日への引き寄せ》※到着が間に合わないはずなので今回はパス
《マグマのしぶき》
《力づく》
《造反者の解放》
あたりですね。ただこの段階で魅力的なクリーチャー2体見つけました。
《奇怪なドレイク》
《謎めいた海蛇》
これはどうにか試してみたいですね。
奇怪なドレイクのタフネス4を考えると多くても2~3枚、謎めいた海蛇は1~2枚入れられないかと考えてます。その場合はいっそのこと電招の塔を抜いてしまって霊気との調和をウルヴェンワルド横断にすべて変更、進化する未開地の採用なども考えたいと思います。
カウンターに関しては現状のものをどこまでアモンケットに変えるかは実際に友人と回してみて考えてみたいと思います。入ったとしても検閲と本質の散乱それぞれ1~2枚かなと思います。
火力に関しては攘夷流をマグマのしぶきに変えてはどうかと思ったり。マグマのしぶきでもたかり屋を取り除けるところで悩んでます。
アーティファクト破壊に関してはライブラリーの一番下に戻すことがたかり屋対策になってる点で単純にアモンケットのカードを上位互換と考えるのは危険に感じます。またどこまでエンチャントが環境に顔を出すかでその対策も必須となるかと。
前回はじめて参加したスタンダード杯は初戦に勝ったのちに土地事故にて4連敗の1-4で終わりましたので今回はぜひ勝ちこせたらなと思いつつマジックザギャザリングを楽しんできたいと思います。
ご意見ご感想もお待ちしております。たむら
【今日の一枚】奇跡の値上がりなるか?『巻物棚』
レガシーにて『師範の占い独楽』が禁止になり青白奇跡コントロールが壊滅的な打撃、それによる被害に関するツイート等をよく目にしますがその中で注目を集めているのが
《巻物棚》
2マナ アーティファクト
(1),(T):あなたの手札のカードを望む枚数だけ裏向きのまま追放する。あなたのライブラリーのカードを上から同じ枚数だけあなたの手札に加える。その後、その追放されたカードを見てそれらをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。
自分自身レガシーをやってませんし青白奇跡コントロールに関してはグランプリ千葉2016の『準決勝:木原 惇希(東京) vs. 渡辺 雄也(東京)』と決勝『山本 賢太郎(東京) vs. 木原 惇希(東京)』をYouTubeで見たくらいしか知見はないのですが率直な感想として『1マナタップで独楽の代用になるの?』といったところです。
ただ過去の記事にも書きましたがテンペストからマジックザギャザリングを始めた者としては当時のカードが最注目されるのは非常に嬉しいと感じてます。僕自身も今のところ2枚持ってますがここ数日で1000円近く値が上がってますね。
奇跡コントロール使いのレガシープレイヤーがどうやって独楽の代役を見つけてくるかどうか楽しみにしてます。たむら
【今日の一枚】男のロマン『領事府の弩級艦』
禁止改訂は結局何もなくこれから先スタンダードで何のデッキを使えばいいのかわからなくなった僕は1枚のカードにたどり着いたのであった。
《領事府の弩級艦》
1マナ 7/11 搭乗6
ロマンがありあまるだろ。弩級艦を動かし使いこなすことこそ男のロマン。
スタッフはすぐさま弩級艦に乗り込むことのできる有能な低コスト高パワーの乗組員を探し出した。
スタッフA「なんだ、狼って」
スタッフB「狼にかまってる暇なんてないんだ」
スタッフC「そうだそうだ、あっち行け」
狼「・・・・・・」
《狼の試作機》
2マナ 5/5
すべてのプレイヤーの手札にカードがあるかぎり、狼の試作機では攻撃したりブロックしたりできない。
スタッフA「おっ、これは!!!!」
スタッフB「早まるな!こいつはパワー5だ!1足りない!」
スタッフC「くそぉ、何かいい方法はないのか」
狼「・・・・・・・」
《ピーマの改革派、リシュカー》
3マナ 2/2
ピーマの改革派、リシュカーが場に出たときクリーチャー最大2体を対象とし、それらの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く
スタッフA「おいおいおいおい・・・」
スタッフB「マジかよ・・・」
スタッフC「これはもしかして・・・」
1ターン目:《領事府の弩級艦》
2ターン目:《狼の試作機》
3ターン目:《ピーマの改革派、リシュカー》7点アタック開始
ん?これ強いのか?
マジックザギャザリングをプレーする理由が『男のロマン』という方にオススメします。たむら