《副陽の接近》について思ったことがありまして~その1~
とりあえずここ2週間で手に入れたアモンケットのカードたちおよそ17パック分の整理を行っていたところ《副陽の接近》が2枚もあることに気が付きました。
(6)(白) ソーサリー
副陽の接近があなたの手札から唱えられ、かつ、あなたがこのゲームで《副陽の接近/Approach of the Second Sun》という名前の他の呪文を唱えていたなら、あなたはこのゲームに勝利する。そうでないなら、副陽の接近をオーナーのライブラリーの一番上から7枚目に置き、あなたは7点のライフを得る。
とんでもないクソカードですね。
クソカードといえば晴れる屋ブログにて連載されているまつがんさんこと伊藤敦さんの「だらだらクソデッキ」の記事がとにかく好きなわけでして今回のアモンケットではどういったデッキを作ってくるのか楽しみにしてます。
特に好きなのが『SLAM DUNK』です。自分自身がバスケットをやってたこともありかなり楽しく読ませていただきましたし、グランプリ静岡2017の第1戦フィーチャーマッチでの勇姿は最高でした。
簡単に説明すると
《上級建設官、スラム》がいる状況で
《聖戦士の盾》などの0マナ装備品を出してドローしつつ
《鼓舞する彫像》で即席を持たせた
《バラルの巧技》でカードを戻してはドローに繋げたり
《逆説的な結果》で装備品を手札に戻してさらにドローしたりして
最終的には《霊気貯蔵器》のカウントを倍々にしてライフを回復し50点になったところで相手にダンクをかます。というデッキです。
ちょっと夢とロマンに溢れてるでしょ。
と考えながらふと思ったわけです。
SLAM DUNKに《副陽の接近》って入れられないかな?
【ふと思いついた《副陽の接近》デメリット】
①白+6マナという莫大なマナコスト
②唱えた後に山札の7枚目に戻ることで最大7ターン耐える必要があること
③あなたは7点のライフを得るという無駄な気遣い
こんなところでしょうか。
順番に考えてみました。
①《鼓舞する彫像》で即席を使えるようにして大幅にサバ読めばいいじゃん
②《逆説的な結果》等のドロー手段で即手札に加えればいいじゃん
③《霊気貯蔵器》の微々たるサポートになるじゃん
おい・・・・・
勝ち筋を《霊気貯蔵器》と《副陽の接近》の2つにしたSLAM DUNK 2
これって意外にイケるのではないでしょうか?
『安西先生、マジックがしたいです・・・・・・・』
とりあえず構築してみようと思います。続