晴れる屋 6/3土曜12時スタンダード杯に参加してきました

今週末も晴れる屋12時スタンダード杯に参加してきましたのでそちらの報告をさせていただきます。もちろん使用デッキは【白黒ゾンビ】です。

 

まず今回はようやく3-2と勝ち越すことができました。

個人的には白黒ゾンビや周りの環境への理解がだんだんとできてきた結果だと感じてます。今後もさらに成長していければと。

 

さてまずはデッキ内容を記載させていただきます。

 

【白黒ゾンビ】
クリーチャー:23
4:《墓所破り》
4:《戦慄の放浪者》
4:《むら気な召使い》
4:《金属ミミック
4:《呪われた者の王》
3:《戦墓の巨人》

呪文:13
3:《闇の救済》
3:《致命的な一押し》
3:《リリアナの支配》
2:《苦渋の破棄》
2:《霊気圏の収集艇》

土地:24
6:《平地》
10:《沼》
4:《乱脈な気孔》
4:《秘密の中庭》

サイドボード:15
3:《賞罰の天使》
2:《闇の掌握》
2:《過酷な精査》
2:《黙考の時間》
2:《精神背信》
2:《失われた遺産》
1:《最後の望み、リリアナ》
1:《死の権威、リリアナ》

 

前回からの修正点としては

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・《霊気圏の収集艇》のメイン採用

・《過酷な精査》のサイド投入

・《戦墓の巨人》を3枚に減らす

あたりでしょうか。

 

結果としては5回戦を戦い3-2(ドロップ)でした。

実質初戦は土地事故で負けたようなものなので少し悔しいですがそれもまた実力。

 

R1 ジャンド機体 0-2

1戦目を土地事故にてあっさり負け。機体相手だと初戦落とすと後が苦しい。2戦目は大嫌いな《大天使アヴァシン》が色的に不在ということで少し気は楽でしたが逆に《不屈の神、ロナス》をなかなか捌けず、《領事の旗艦、スカイソブリン》にてパワープレーを行使されて廃退。ゾンビにとってはキラン号よりもスカイソブリンのほうが数倍もつらいと確認。

 

R2 白黒ミッドレンジ 2-1

1戦目はお互いリズムよく殴り合いの攻防になるも《マラキールの解放者、ドラーナ》を止める手段がなく最後は力負け。嫌な雰囲気が漂うも続く2回戦、3回戦は何とか粘ることができ勝ち。白黒ながら《ヤヘンニの巧技》を採用してくるなどゾンビに対して絶対に全滅させるんだという環境の意志の力を感じる。なんと対戦後「たむらさんですか...?」と話しかけられ、フォロワーさんだと判明。今後とも仲良くしていただきたいです。

 

R3 ティムール霊気池 2-1

ようやくここでトップメタの霊気池の驚異と対戦することに。1戦目は4ターン目でウラモグを引かれ、5ターン目でチャンドラ引かれて余裕の瞬殺。サイド戦にすべてを託す。ここで大活躍したのが《賞罰の天使》と《死の権威、リリアナ》です。相手は《不屈の追跡者》でミッドレンジ化しつつ霊気池を待ってる模様。ゾンビを展開しつつ、《賞罰の天使》で追放。案の定相手が火力で焼き殺すも、不朽でゾンビ化した天使が《リリアナの支配》でサイズアップし登場。残り1点与えられれば勝ち、次のターンを渡したら負けという状況で《死の権威、リリアナ》でゾンビロードを釣ってきてアタック勝ち。3戦目は相手がダブルマリガンしたのちに3ターン目に《精神背信》で霊気池を追放して勝負あり。手札破壊やっぱり強い。

 

R4 青黒白PWコントロール 1-2

1戦目は相手が盛大にマナフラッドを起こし勝ち。2戦目以降、試練ギデオン、最後リリアナ、ソリン、ドビン・バーンなど続々とPWが登場しつつ《燻蒸》などの全体除去、《苦渋の破棄》などの追放除去を食らい最後は青ギアハルクに殴り負け。全体除去よりも追放除去の方がつらいですね。

 

R5 青赤コントロール 2-0

外国の方が相手でした。どうやら完全にマナフラッド、マナスクリューを起こしていたぽく特に苦戦せずに勝ち。最後握手を求めれたときは少しニヤニヤしてしまいました。

 

 

以上が結果考察です。負けた試合もどうにかなった部分があるという感覚があるためトップメタではないデッキへの理解も重要と感じました。

 

カードの考察としては前回に比べるとあまり不満はない状況ですがメインの幾つかとサイドボードの評価をしておきます。

 

【メイン】

《霊気圏の収集艇》:今回まったく活躍せず。対飛行を意識してでしたがサイドでもいいと感じました。一度サイドに落とします。

 

【サイド】

《賞罰の天使》:貴重な追放能力と飛行能力を持つサイドの要。正直どの対戦でもサイド後から投入できる使いやすさと強さ、不朽後のシナジー。記事内では1回しか出てきてませんが特にミッドレンジ相手でかなり使用した控えのエースです。

《失われた遺産》:使いどころが難しいですが外せないキーカード。

《精神背信》:決まればめちゃくちゃ強いですね。

《過酷な精査》:クリーチャー限定ですが1マナなのでマナスクリューが起きても使える上に占術ができるとかなり好感触。次回はメインでテストです。

《黙考の時間》:今回も使いどころに困る。戦ゼン、イニ影がローテ落ちするまではこいつも待機させる可能性あり。

《闇の掌握》:《致命的な一押し》では倒せないクリーチャー専用除去。何回か活躍。

《死の権威、リリアナ》:今回はじめて活躍。今後に期待。

《最後の望み、リリアナ》:あんまりシナジーが合ってるような気がしないものの場に出てるだけで相手にプレッシャーを与えられてる(気がする)。

 

 

となります。メインもサイドもほぼメンツが確定してきたように思います。次回はちょっと飛びますが6/16に地元のFNMに初参戦できればと考えています。ぜひ好調を維持して《霊気拠点》をゲットしたいものです。記事の感想や意見もお待ちしております。たむら