9/18 晴れる屋休日スタンダード杯に参加してきました
イクサランのプレリリースまで残りわずか。フルスポイラーも公開されテンションはうなぎ上りです。私自身は日曜の晴れる屋午前の部に友人と参加予定です。万が一、当たった際はお手柔らかにお願い致します。
こんなテンションではありますが悲しい話が一つ。なんとここ最近通っていた近所の一刻館が突然閉店しておりました。
そんなわけでプッシュ争奪戦から半強制的に脱落することになり非常に悲しい気持ち。そして何より9/29イクサラン発売日に昼にパックを買いに行ってその夜に酒飲みながら剥こうと思っていた楽しみがなくなりました。。。大宮まで買いに行くとするか。。。
さて話は戻りまして、3連休に時間が出来ましたので9/18は晴れる屋の休日スタンダード杯に参加してきました。今回もデッキは【青白副陽】です。
最近の結果と前回の反省から一部デッキを修正。
・《腹背//面従》を《農場//市場》に変更。
→面従側を過大評価してたので素直に除去&ドローに戻しました
・《試練に臨むギデオン》の2枚採用
→最近ミラー対策に入ってるリストが多かったので採用してみました
そして結果としては3-1-1で第7位と自身初のトップ8に残ることが出来ました。5戦とも違うデッキと当たりましたが特に勝った試合はメタ相手であり押さえるべきところをしっかり押さえられたと感じました。
さていつものように結果と所感です
R1 ジェスカイ《副陽の接近》2-0
以前に平日大会に当たった方ですごいプレイングがうまかったのと《不屈の追跡者》を処理できずに負けた印象がありました。今回はジェスカイ副陽ということでしたが他にも見受けられて最近流行ってるのかな?と感じました。
内容としては色が少ない分だけこっちの動きのほうがスムーズに進行。相手のカウンターを警戒してメインでは2度目の《副陽の接近》を唱えるまで土地を20枚近く積み上げつつ別の勝ち筋でカウンターを使わせる動きをして最後は副陽3連打。サイド後は3ターン目に着地させた《試練に臨むギデオン》がごりごりに殴っていき8ターン目に残りライフ4となった相手はたまらずに処理にかかったタイミングで7.8ターン連続の《副陽の接近》で勝ち。
海外のサイトでも青白がきつければ赤をタッチする形が見られるかもしれないという記事がありましたが個人的にはあまり良い印象はありませんでした。それならば黒をタッチさせたい(追って触れます)
R2 マルドゥPWコントロール 0-2
土地がなかなか7枚揃わない&副陽の接近が引けないという事故もありましたがPWコントロールだと触れる手段が《排斥》しかなくキツかったです。また《先駆ける者、ナヒリ》がエンチャントを割ってくるわ、ハンデス山積みだわでこのデッキの一番嫌な筋を責められたという印象です。新環境後は《強迫》を警戒せねばという学び。
R3 ティムールエネルギー 2-0
チャンドラとブリンカー搭載型の一般的なティムールエネルギー。打倒ティムールを掲げて日々一人回しで調整してきたこともありまったくプレッシャーを感じずに対応できました。引きがよかったこともありますが《牙長獣の仔》《逆毛ハイドラ》《栄光をもたらす者》に対する回答を常に持ったプレイングを心掛けました。
R4 赤単 2-1
よく晴れる屋の記事などで見かける方と初対戦でした。メインで相手のぶん回りがなかったことにも助けられ勝ち。サイド後はぶん回られて即死。最後はなんとかぶん回りを8点まで耐えられたところで《燻蒸》そして2枚の《領事の権限》により気づけばライフは最初の数字に。ここまできたらさすがに勝てました。
R5 ジャンド《立身//出世》ID(0-2)
晴れる屋の方とIDしました。先日の環境名人戦で記事になっていた方です。
今回はさらに進化した形。それも私がどうしても作りたかった黒緑コンストリクターに《立身//出世》を搭載させていました。プレイ中もどんなカードを使っているのか興味津々です。ちなみにですが盛大に土地事故して0-2だったのIDでよかったです。笑
対戦後は「記事読ませていただきました!」と話しかけさせていただきデッキについて少し質問させていただきことに。なんでも環境名人戦のリストはほとんどがスタン落ちするものなので今回のリストはミシュラン以外は全部カラデシュ以降ということです。
さすがにリストまでは聞けませんでしたがサムト、PWサムト、緑ケンラが使われておりこれらを使って威迫持ちで大型ダメージを叩き込んでくるという感じでした。当然ながら《巻きつき蛇》《牙長獣の仔》《光袖会の収集者》は使われていました。あとは《才気ある霊気体》の姿も。
そんなこんなで初のトップ8により2000ポイントゲットです。このポイントは次期スタンのシングルかモダンのカード購入に充てたいところ。
デッキの感想としては
・《試練に臨むギデオン》はこのデッキなら使える
→3マナ兼の貴重な一時除去かつコントロール相手には放置しておけない破壊不能になるのでかなりプレッシャーが与えられる気がしました。
・サイド後の《威厳あるカラカル》がやっぱりわからない
→また場には出てきませんでした。
・ティムール相手にも《領事の権限》が効いた
→ブリンカーが入ってるクリーチャーに頼ったデッキにはサイドインするのありですね
・《神聖な協力》が強すぎる
→単体で攻めてくるならば何でもやっつけられる2マナの除去。プラス2マナで4点ゲインは強すぎます。もう一年使わせてください。
ということでスタン前最後と思われる大会参加を終えましたが次期環境でもまずは【青白副陽】でいこうという気持ちになりました。恐竜が増えるならば《燻蒸》がさらに効きますしね。だいたいのカードは新たな《選択》《呪文貫き》で代役が効きそうですがどうしても《神聖な協力》を補えるカードが見つからないのでもしかすると他の色をタッチするかもしれません。
その場合はこちらの記事の最後に載っている【エスパー副陽】かと。
足りない除去の枠を黒の良質な除去に頼るというパターンですね。個人的には白は4ターン目以降に使えればいいので青黒タッチ白みたいなバランスで作り変えたいと思っています。アドバイス等お待ちしております。たむら