《副陽の接近》ゼウスサイクリングを作ってみた〜その1〜

話題のゼウスサイクリングを作ってみて1人回ししてみた所感を書かせていただきます。

 

5:《森/Forest》

5:《島/Island》
4:《平地/Plains》

2:《沼/Swamp》

1:《灌漑農地/Irrigated Farmland》
4:《異臭の池/Fetid Pools》
21 lands
4:《砂時計の侍臣/Vizier of Tumbling Sands》
4:《シェフェトのオオトカゲ/Shefet Monitor》
4:《秘宝の管理者/Curator  of Mysteries 》
12 creatures

4:《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald》
4:《花粉のもや/Haze of Pollen》
4:《葬送の影/Shadow of the Grave》
2:《ヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illumination 》
4:《奇妙な森/Weirding Wood》
2:《俗物の放棄/Forsake the Worldly 》

2:《造反者の解放/Dissenter's Deliverance 》
4:《新たな視点/New Perspectives》
1:《副陽の接近/Approach of the Second Sun》
27 other spells

 

基本的なデッキレシピはAAさんと同じですが手元にあったカードの関係上《排斥》《新たな信仰》を別のサイクリングにしてます。

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BMOの解説でも言ってた通り、このデッキは1人回しでも大体イメージが湧きます。その中で色々と感じることがありました。

 

【6ターン目《新たな視点》が通りさえすれば大体はゴールが見えてくる】

 

こちらが最終的な墓地、場、手札となります。

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手札がエライことになってます。

 

気をつけたいのは

①《新たな視点》をエンチャント破壊される

フルタップで《新たな視点》を破壊されると次のターンまで最低何もできなくなるので破壊されたくはないですが特に対策もできないと考えてます。個人的には《検閲》も4積みはありなのではと感じてます。場合によっては《副陽の接近》に撃たれたカウンターもうまく返してくれるかもしれませんし。

 

②《副陽の接近》をカウンターされる

AAさんのデッキでは1枚挿しにしてる分、《終止符のスフィンクス》を使ってカウンター妨害してます。自分のデッキではスフィンクス0かつ副陽の接近1にしたところマナは残りつつもカウンター撃たれた瞬間にもうお手上げになります。2枚積みは悪くないかと感じてますが序盤にダブルと辛いです。同じように《新たな視点》《奇妙な森》あたりも序盤に手札にダブルと腐るので枚数は考えものです。

 

③《排斥》はマストカード

諸事情により現在デッキ外になってますが《排斥》はマストカードです。コンボが回るまでの相手のキーカードを防ぐことも重要ですがエンチャントとして《ウルヴェンワルド横断》の昂揚達成の鍵を握ってます。意外と本体も使えるサイクリングカードがクリーチャー、インスタント、土地に偏ってるのでその点で《排斥》は外せません。

 

《副陽の接近》をいかに通せるかがすべてのデッキですがそもそもカウンターデッキと当たったらどうしようもないですよね。その場合はサイド後に《ドレイクの安息所》なりでサイクリングを用いつつガラッと攻め方を変えていければと考えてます。

 

所感はこんな感じですかね。早く実践に使ってみたいです。たむら