ドミナリア楽しすぎて作りたいデッキが多すぎる件について〜アンティキティー戦争編〜

さてさてドミナリアが発売して早1週間が経ちましてトップレアとされる《ウルザの後継、カーン》が予約価格3500円から大きく跳ね上がり8000円を突破。不買行動みたいな炎上騒ぎなんかも起きて大きく盛り上がっております。

ドミナリア5柱神とされてる《黎明をもたらすもの、ライラ》《ドミナリアの英雄、テフェリー》も4000円を突破。《べナリア史》が3600円。《モックスアンバー》は落ち着いて2600円くらいでしょうか。こんな価格がゴロゴロ出てこられると霊気紛争から復帰し、アモンケット、破滅の刻、イクサランと歩んできた私はちょっとどうにかなってしまいそうです。

 

先週行われたBMOでもこれらのトップレアがすでに既存のアーキタイプに組み込まれていたり、新たなアーキタイプを生み出していたりと大活躍でしたね。優勝は魔王こと三原槙仁さんの【青赤ギフト】でしたが(^^)

 

とりあえず環境序盤のトップアーキタイプはこれまでのギフト、機体、青黒系ミッドレンジに加えて緑単、白単といったドミナリア発祥の単色デッキとトップレアをふんだんに使える青白系コントロールとなるのでしょうか。これドミナリアの予約販売で出遅れた人かなりキツそうですね。

 

そんな私は緑単ガルタか青白またはエスパーコントロールをメインで使おうと考えつつもう2〜3個デッキを作りたくて仕方ない症状に襲われてます。

 

特に気になってるのがこちら。

《アンティキティー戦争》

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青4マナの英雄譚。ステップ3の効果はほぼ勝ち確定を意味してると思ってます。

今日はこのカードをどう使ってデッキを作っていこうかということに関する序章です。

 

とりあえず今悩んでるのは「青茶単型」と「グリクシス即席型」もしくは「青白トークン型」です。

 

青茶単型】

軽量なアーティファクトを並べつつ4ターン目の《アンティキティー戦争》着地を狙う。ステップ1.2もしっかりと使えるのも良い。ただしアンティキティー戦争にかかる負荷が大きいのと他の勝ち筋があまりないのが問題。《グルーグの災い魔、トラクソス》《通電式召使い》コンボは使えないものか?サイド後は《ランプのジン・ザヒート》などを用いたビートダウンとかにしたい。

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【グリクシス即席型】

すでに環境に存在してる《策謀家テゼレット》《艱苦の伝令》をフィニッシャーにした即席デッキの新たな勝ち筋として投入。ただこの場合はステップ1.2をほとんど有効活用できず脳内麻薬分泌量は少ない可能性が高い。すでに買ってしまったテゼレットとデーモンをどうにか使用したい人向け。

 

【青白トークン型】

個人的には一番形にしたいタイプ。前環境最後に評価を上げてきた《霊気装置の展示》《スラムの巧技》から生まれる多数の霊気装置トークンを5/5の化け物にしようというコンセプト。白をタッチすることで《封じ込み》《排斥》などの優良除去も使える。ただし白とアンティキティー戦争(アーティファクト使用)のシナジートークン生成の一方通行しかないのと除去を使用するということはそれだけアーティファクトの枠を狭めることになるのが悩みどころ。

 

 

というところまでは考えております。

その中でちょっと面白そうなのが《風の魔道士、ラフ・キャパシェン》の利用。

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本人自体のスペックもさることながら歴史的な呪文を瞬速持ちにさせる効果は《金属の叱責》などを構えながら相手のエンドステップに《アンティキティー戦争》を打てるのに役立つかと。これで実質、相手に残されるターンは1ターンになるのも大きいのでは?

 

みなさんならどうやってアンティキティー戦争を上手く使いますか?たむら