たむらのMO冒険記第4話~Magic Online難しいね~

おひさしぶりです。ようやく雨続きの日々が一区切り付き太陽が垣間見える生活が戻ってきましたね。私といえば今のところスタンダードのデッキを【エスパー副陽】【スゥルタイ巻きつき蛇】その他カジュアル系トークンやギフトあたりにまとめてはいるものの大会に参加できる余裕も時間もなくひたすらにMOを回す次第です。

 

いちおうカジュアルな【青白順風モニュメント】を回したりもしてますがもっぱらドラフトがメインとなっております。もう彼此10回近くはリーグに参加しているような気がしますがいまだに3-0は達成できず2-1が3回ほど、だいたい1-2かあっさり0-3がほとんどですね。

 

リミテッドのむずかしさを感じつつもどんなものでも下積みの日々は大事と心に聞かせながら勉強している毎日でございます。そんなドラフトの失敗デッキに関して個人的な感想(なぜこうやってピックして失敗したのか)をまとめたいと思います。

 

まずはこちらの【赤黒海賊】です。たしか1-2でフィニッシュ。

f:id:legendtamura0708:20171024102244j:image

レアは2/1/1瞬速でこのターンに死亡したクリーチャーの数だけ+1/+1カウンターが乗る吸血鬼だったと思います。黒軸はまずまずかなと思いつつピックを進めると1-3あたりに赤黒海賊のアンコモンが流れてきてそのまま赤黒路線に。依頼殺人や黒の2~3マナ域がそこそこ集まってきてある程度形になった風ですが鍵となる《海賊のカットラス》が全く流れてこない。また青軸がないため空の守備がほとんどなく、除去に関しても2枚しか取れていません。ボムもなく、スピード感もない中途半端な赤黒海賊となってしまいました。

 

こういうときの参考にすべき戦略はなんどかツイートでも発してましたがクリスチャン・カルカノの戦略かなと思います。次にも記載しますがこれハマった時の瞬殺さはすごかったです。

1~2マナ域のクリーチャーに2~3マナのエンチャントをつけて一気に殴り倒す戦略。

 

 

次はこちらの【赤緑恐竜】です。こちらも1-2でした。

R1はまさしく上記の戦略で勝ち切りましたがそれ以降、その戦略がいけなかったときの動きの弱さすごかったです。なかしゅーさんのnoteでも『赤緑恐竜は《レギサウルスの頭目》があるならやってもいいが、それ以外は無理』と書かれており、身を以て痛感した次第です。

f:id:legendtamura0708:20171024102255j:image

 

ピックの流れとしては1-1で《暴れ回るフェロキドン》をピック。個人的には赤白を狙っていきたいなと思っていました。続いてとりあえず取るものがあまりなかったのでカードパワーとして《海賊のカットラス》その後《火炎砲発射》や恐竜のコスト軽減する赤のアンコモンが流れてきて赤恐竜は堅いかなという状況に。緑もそこそこ大物恐竜が流れてましたがまだ踏み切れず、赤1/1/1先制攻撃海賊などをとってくと激昂土地サーチ恐竜、赤緑5/5/5が流れてきて赤緑を自然とやる流れに。2-1で《荒くれ船員》と赤はなかなか良さげなもののの最後まで赤緑のボム恐竜はきませんでした。なかしゅーさん曰く赤緑ならば《レギサウルスの頭目》または4/3/3恐竜いれば+2/0トランプル付与の恐竜が必要みたいですがもちろんなし。1-4あたりで流した6/6/6トランプル恐竜をとりあえずピックしておきたかったと後悔しました。

 

ただしセカンドプランのカルカノ戦略はラッキーなことに1/1/1を2種×2と赤2マナエンチャント×2できたのでここがうまく回った時は良かったです。今回2枚取れたカットラスもちゃんと活躍し、先ほどの赤黒海賊で使いたかったなとしみじみ。

 

この他には《秘密探究者、ヴラスカ》を1-1でピックした結果、やってはいけない黒緑海賊?なんかはパソコン落ちの影響もあり0-3でしたね。

《人質取り》入りの青黒海賊(カットラスなし)はクリーチャーや除去が足りずスゥルタイ海賊みたいになり、マナ基盤ボロボロで0-3でした。本当に弱かった笑

ボムをしっかりと使いこなせるようになりたいですね。

 

だんだんとドラフト戦略の情報が増えてきてみんなが白黒吸血鬼や青黒海賊を目指す結果、今回のような赤や緑をやらされてしまうことが増えてきますがその中でもしっかりと流れてきた強いカードをピックする眼、上卓の色を感じる感覚、流れてきたゴミをうまく生かす戦術戦略を養っていきたいものです。そろそろリアルのドラフトにも参加したいですね。たむら