たむらのMO冒険記第2話〜Magic Onlineハマる〜
そんなこんなで初ドラフトを綺麗に0-3したわけですが
反省をしっかりしたので続けて再ドラフトすることに。
こうやって人は課金に身を投じていくのですね。
さて注目の1パック目は?
1-1 《秘滝の軍使》
???????????????????
デジャブですか????????????????
MO2連続初手マーフォークとかもはや。
しかも今回も他にロクなカードがなかったのでピックすることに。
もちろんその後も流れてきました。
《波を司る者、コパラ》《深根の勇者》
もちろんピックしましたよ(半ギレ
2-1 《風雲船長ラネリー》
青緑でまとめていこうかと思っていましたがさすがに強いのでピック。
青い除去として《座礁》《欲望の深み》を意識的に今回はピックしてたのですが
(晴れる屋prosの高橋優太さんが青緑マーフォークを使用して3-0しておりそのリストを拝見し、質問させてもらったらコンバットトリックよりもクリーチャーの質と除去を意識してピックしていたと聞いたので)
《欲望の深み》から宝物トークンも出ますので色をタッチするのはそこまで悪くないと考えて積極的にタッチ赤採用を検討して動いていこうかと。
するとその後、アンコモンで青赤、赤緑の強カードが回ってきたのでティムール色でまとめていきました。
そして今回はこんな感じになりました。
前回は2マナ域が多く、キャントリップ中心の軽いデッキでしたが今回は3~4マナ域を意識してクリーチャーと除去をピックしました。1~2マナは余程のカードしか採用しないくらいの意識で。
【青緑マーフォークt赤】
生物 (15)
3:深根の戦士
1:大嵐呼び
1:結束した角冠
1:秘滝の軍使
1:波を司る者、コパラ
1:深根の勇者
1:風雲船長ラネリー
1:貪欲な短剣歯
1:怒り狂う長剣歯
1:無法の物あさり(赤青2/4/3強襲ルーター)
1:翡翠の守護者
1:葉を食む鞭尾(4/3/4到達)
1:棘尾ケラトプス(5/4/4二体ブロック可)
呪文(9)
3:欲望の深み
2:座礁
2:選択
1:海賊の獲物
1:塁壁壊し(インスタント+3/+3トランプル付与)
土地 (16)
8:島
5:森
2:山
1:未知の岸
ということで対戦開始
R1 たしか青黒海賊 2-0
なんとなくですがあまり完成度の高くない青黒海賊。1-1は少し手こずりましたが粘り勝ち。1-2は序盤に盤面が綺麗に作れ掛けたところで相手が投了。
宝物をうまく使えるとかなり展開が楽だなぁ(小並感)
R2 たしか赤黒アグロ 0-2
完膚なきまでにボロ負け。ボロ負けしすぎてあんまり覚えてないというやつ。
R3 たしか青黒ミッドレンジ
3-1はあっさり飛行クリーチャーに盤面を作られて負け。3-2はあやうく負けそうでしたが恐竜の設置が追いつき睨み合いに。何もないようなフリをしてずっと握っていた《大嵐呼び》でフルタップからのフルアタックで勝ち。3-3はもはや気合が盤面に表れて2ターン目《深根の戦士》ドローから即出し、相手が何も出せないうちに《貪欲な短剣歯》《結束した角冠》を場に出して攻めまくって投了。
なんとかMO2回目にして商品ゲット!2パックはありがたい!
どうにか次も2-1以上をしてさらなるリミテッド参加に繋げたいですね!
さすがに今日と明日はできなさそうなので日曜朝くらいに次のイクサランドラフトを行う予定です。とりあえず夜に隣町にイクサランのリアルパックを買いに行ってきます。それでは。たむら
たむらのMO冒険記第1話〜Magic Online始める〜
おはようございます。
ツイッターをフォローしてくださってる方なら少しご存知かもしれませんがずっとログインできないと騒いでいたMOにようやくログインすることが出来ました。
いちおう私は紙ではスタンダードを追いかけてるわけですがMOでは普段なかなかやる機会がないけれど結構ハマっているリミテッドを中心に遊んでいけたらと考えて始めました。あとは紙でも少しモダンを集め始めていますがMOでもゆくゆくはスタンダードよりかはモダンをやれたらと考えていたりもします。
さてMOでは9/25より新セット『イクサラン』がスタートしました。
ということで記念ということもあり初心者ど真ん中ではありますが”イクサランドラフトに”参加してきましたのでそちらの報告をさせていただきます。
ちなみに先に結果報告しますが現在2ラウンドを終え
R1は瞬殺されましたがR2はプレイングミスとMO操作ミス(時間切れ)により悔しい負けを喫しました。R2は間違いなく勝ててたゲームを落としたので悔しすぎます。
さてドラフトですが1パック目はかなり微妙でした。個人的にはプレリでも使ったので多少は理解してるかつ強い恐竜のアーキタイプを選びたかったのですが特になし。
その中で唯一方向付けができそうだったのがマーフォークでした。
1-1 《秘滝の軍使》
そこから
《水罠織り》《風と共に》《川守りの恩恵》などが複数流れてきましたので青緑マーフォークは堅いかなという。
1-5 《波を司る者、コパラ》
ここでまさかのマーフォークレアが流れてくることに。
ありがたくいただきました。
2-1 《大嵐呼び》
レアが全く関係のないものだったので泣く泣く《大嵐呼び》
マーフォークとしては満足ですが。
2-3 《深根の勇者》
緑が手薄だったところにほしかったレアもきて満足ですね。
そこからは《クメーナの語り部》が2枚流れてくるなどいい感じですね。
5/3/3瞬速飛行のマーフォークも流れてくるなど良さげかと。
3-1 《自然形成師》
やはり毎度のことながらレア運が低いです。それでもギリギリでマーフォークつかめたのは良かった。その後は1周目よりもマーフォークの流れが弱い気がしました。
もっと流れてくるかと思っていましたが。3-3くらいで《大気の精霊》が流れてきたのでフィニッシャー枠は確定?
といった感じでこんなピックになりました。
《風と共に》3枚、《川守りの恩恵》5枚はさすがにやりすぎた笑
※言い訳させてもらうとそれ以外ピックするカードがなかった(カットも関係ない死)
てか青緑だから仕方ないけど除去がまったくなくて草
最終的にまとめた形としては
【青緑マーフォーク】
生物 (14)
2:クメーナの語り部
1:風を跨ぐ者
2:見習い形成師
2:大嵐呼び
2:水罠織り
1:川潜み
1:秘滝の軍使
1:波を司る者、コパラ
1:自然形成師
1:大気の精霊 4/4/4飛行
呪文(11)
3:風と共に
3:川守りの恩恵
2:選択
2:潜水
1:航路の作成
土地 (16)
8:島
8:森
の41枚ですね。除去が全くないのはさすがに草。
R1 赤緑ダイナソー 0-2
プレイングミスもさることながらアンコモン・レアの恐竜と火力除去がしっかりと入った赤緑ダイナソーに瞬殺。《レギサウルスの頭目》とかマーフォークに止められるわけないやろ。
R2 黒白吸血鬼 1-2
1戦目はもたついてる間に吸血鬼トークンを横並びされて負け。2戦目は《風と共に》《川守りの恩恵》でマシマシになった飛行マーフォークで瞬殺。3戦目は相手が《這い回る心止虫》しか用意できてない状況で+1/+1トークンで4/4になった《クメーナの語り部》でアタックしてしまうミス。手札の《秘滝の軍使》を出せばいいのに何故か出さなかったミス。接死でもちろん死ぬミス。ここ普通にやってたら勝てた。その後は残り12点で2/1飛行、4/5になった《秘滝の軍使》、4/4飛行を何故か4/4飛行アタックできておらず残り6点になる。そこで対戦終了。相手の投了かと思いきや私の負け。どうやら時間切れかと思われます。ほんまクソでした。
ということでクソみたいなプレイングに関するクソみたいな日誌ではありますがイクサランドラフトについて少し感じたことを。
・初手で何引くかでアーキタイプがほぼ確定してしまう
・マーフォークはガンガンいこうぜしか勝ち手段なし
あと根本的な話ですが操作方法についてここにまとまっていたのでリンク貼っておきます
ちゃんとショートカットをマスターして次は時間切れで負けることをなくしていきたいですね。
ではまた。たむ
【デッキ構築】イクサラン後の青白《副陽の接近》を考えてみた
MTG復帰後初のスタンダード環境変化を目前に控えておりますがイクサラン環境も楽しそうですね。個人的にですが目の上のたんこぶだった《大天使アヴァシン》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《絶え間ない飢餓、ウラモグ》がいなくなることが何よりもうれしい限りです(持ってないだけですので使用してた方ごめんなさい)
さてプレリを終えた感想としては
・恐竜は間違いなく何らかの形でアーキタイプ化する
・序盤は間違いなく赤単が出てくるも恐竜との相性はそんなに良くない(はず)
・ティムールエネルギーが板
といったスタンダード環境になるかと考えており
とりあえず私的な事情によりすぐにはスタンダード大会参加できなさそう、かつ今回はシングル予約購入も控えているのでリミテッド中心にプレイしていきたいので新環境のデッキに関しては思考停止寄りな感じです。
てか恐竜使い以外は既存のアーキタイプにタッチイクサランで十分そうな気がしてます。
ということで最近使用していて自分との相性が良いと感じた【青白副陽】を試すことに。
理由としては
・既存デッキとの相性は高速アグロ以外は良さげ
・殺戮の暴君と激昂恐竜には白い全除去が板
・神聖な協力の穴をどう埋めるか以外は何とかなる
といった形でプロキシや旧枠カードを使っていろいろとテストしてましたがやっぱり良さそうなので継続して使っていくことに。
ということでこちらが今週末以降、使用していこうとしてるリストになります。
【NEW青白副陽】
生物 (0)
呪文(36)
4:天才の片鱗
4:燻蒸
4:至高の意志
4:選択
3:副陽の接近
3:排斥
3:検閲
2:アズカンタの探索
2:不許可
2:試練に臨むギデオン
2:農場//市場
2:霊気溶融
1:ドビン・バーン
土地 (24)
9:島
7:平地
4:氷河の城砦
4:灌漑農地
サイドボード (15)
3:領事の権限
2:オケチラ最後の慈悲
2:否認
2:奔流の機械巨人
2:慮外な押収
2:断片化
1:ギデオンの介入
1:排斥
イクサランからは《選択》と《アズカンタの探索》のみが採用となります。
《選択》は通常リストでいう《ヒエログリフの輝き》、前リストの《予期》の枠で当初は3枚でしたが回せば回すほど序盤でも終盤でも強いので4枚になりました。
《アズカンタの探索》は《検閲》の4枚目+αの枠で2枚採用。こちらも序盤のドローの質を上げる役割、終盤裏返ったあとはドローエンジンとしてかなり役立ちました。さすがに裏表伝説なので2枚が限界かなと。
この2種6枚と検閲3枚で前半のマナスクリューは解消できそうな気がしたので前リストよりも土地を1枚減らして24枚にしました。またM10ランドを初めて使用してますが2ターン目以降ほぼアンタップインできるので本当にありがたいです。
《農場//市場》に関しては劣化《神聖な協力》ですが《アズカンタの探索》で積極的に墓地に送っても美味しいので2枚採用。
メインのテスト枠は2種。
《霊気溶融》についても劣化《停滞の罠》ですが《神聖な協力》とのディスシナジーがなくなったことと青白で貴重な2マナインスタント除去ですので2枚採用です。
《天才の片鱗》共々、無駄になっていたエネルギーについてはサイド後は《慮外な押収》で使用します。日本選手権2017からインスパイアされたテスト枠です。
《ドビン・バーン》はまだまだ疑っているところですが4マナの微弱除去orドロー&ライフゲイン枠と考えて1枚採用してます。たぶん早い段階で抜けていくことになるかと思いますがどうにか使ってやりたい親心です。
サイドボードは《領事の権限》以外はメタに合わせることになりますが今のところはこんな感じで。これまでとの大きな違いといえば個人的に使用してても強く感じなかった《威厳あるカラカル》を抜きました。
サイド後に除去を抜いてきた相手には《奔流の機械巨人》1本勝負。《削剥》の枚数は減ると思っているので《否認》その他と合わせれば生き残らせることはできると判断。
アグロに対しては《領事の権限》の他に《オケチラ最後の慈悲》を入れてみました。どうにか5ターン目の《燻蒸》まで繋げるという想定下では使えるのではないかというエアプ。
強い相手は《慮外な押収》で奪うか、《排斥》するか、《ギデオンの介入》で使用禁止にします。呪禁に対して特に《ギデオンの介入》はかなり良いかと。
といった感じになりました。
とりあえず序盤はこのリストをベースに戦っていこうと思いますがしれっとデッキを変えてる可能性もありますのでお楽しみにしていてください。とりあえず早く9/29になってパック剝きたいっす。たむら
イクサランプレリリースに参加してきました
待ちに待ったイクサランプレリリースに参加して参りました。
なお毎度一緒に参加していた友人はR-0寝坊によりドロップです。
少し寂しいですが一人でGO!!!!
さてこれまでの流れでイクサランのトップレアを・・・・
とさすがにそう簡単にはいきませんでした。
プレリリース特典は《人質取り》でした。
これまでのプレリ特典の中では断トツでプレイアブルでしたが残念なことに青黒のコモン・アンコモンがまとまらず断念。
こちらが今回のレアになります。なんとなく力不足。
というかご覧のとおり赤緑ダイナソーを作るしかない選択肢です。
しかもかといってパワー不足は否めません。
そして出来上がったデッキは緑白タッチ赤緑ダイナソーです。
先に反省ですが除去不足の為、1枚の《弱者成敗》のために1枚の沼をタッチしてますが今思うとなくてもよかったかもです。あって助かったことはありましたが事故の原因の1つだったかもしれません。白の除去がかなり優秀だったのと恐竜コストを下げてくれる1マナクリーチャーやその他プレイアブルな恐竜もいくつかいたので赤はタッチ程度に抑えました。自信はまったくないです。ちなみに今回も二日酔いです。
さて結果ですが今回も1-2となりました。2-1の壁は高い。
R-1 グリクシス海賊 2-0(5-0)
ドキドキの初戦でしたが白1マナ恐竜コスト削減マンを引いたこともあり恐竜ぶん回り。かといってその後のフリプでも連勝したため少し勘違いしてしまいそうでした。たぶんですけど相手のデッキが50枚近くあったのが勝因な気がします(冷静)
R-2 グリクシス海賊 0-2
こちらの海賊はかなりシナジー強め。特に《人質取り》が強い。唯一の恐竜も寝返ってしまい完敗でした。もう少しケアしたプレイングができていれば。
R-3 黒緑ヴラスカ 0-2
探検シナジーを強めたデッキ。マナスクリュー気味に始まった1戦目に相手の探検で捲れたのは何と《秘密探究者、ヴラスカ》だと。横展開され動けなくなったところに着地したヴラスカにあっさり奥義を撃たれて負け。2戦目もマナスクリュー気味となりあっさり負け。
ぶん回りが出来れば強いという典型的なデッキだったように思います。かといって今の自分にこれ以外のアーキタイプを構築できた気がしないので実力不足(もしくは引きの弱さ)です。
といったかたちで課題の残るプレリリースでしたが非常に楽しめたので大満足です。
恐竜と海賊が特に強いアーキタイプかなと感じましたがドラフトでは混雑が予想されるため簡単にはいかなそうな気がします。早くドラフトも参加したいっすね。それではまた。コメントやアドバイスお待ちしております。たむら
明日はイクサランプレリリース~個人的に気になるレアトップ5~
さてとうとう今夜からイクサランのプレリリースがはじまりますね。
私としてはMTG復帰後3セット目のプレリリースとなります。
いちおう晴れる屋にて日曜の午前の部に参加しようと思っております。
さてまず今回注目すべきなのは一つしかありません。
『今回もプレリでトップレアを引き当てるのかどうか』
実は私はアモンケットでは《試練に挑むギデオン》、破滅の刻では《王神、ニコルボーラス》とプレリリース時点でのトップレアを二回連続引き当てております。
となると今回は........
《殺戮の暴君》がやってくる?????????
もしくはトップPWということで
《秘宝探究者、ヴラスカ》がやってくる?????????
ぜひお楽しみにしててください。
さてプレリの為にコモン、アンコモン、レアを改めて見直してるわけですが今回は恐竜がドでかくてたくさんいる割に使い勝手の良い除去が少ない気がしてます。というか除去が少ない。どれだけ引き込めるかもカギになりそうですね。
そんな中で今回も個人的に気になるレアトップ5
ちなみに前回は
5位《厳粛》
4位《破滅の刻》
3位《約束の刻》
2位《スカラベの神》
1位《虚ろな者》
と予想しておりましたが結構当たってるようで無難な一覧。
《虚ろな者》はモダンで居場所を見つけてますがスタンダードでもまだまだ可能性があると信じております。
さてそんなイクサランの個人的に気になるレアがこちら。
いちおう【青白副陽】【トークン】【黒緑蛇】あたりを使い回す予定なのでそこらへんのカード贔屓になっております。
第5位《ヴラスカの侮辱》 予約価格450円
すごい無難ですがインスタントでPWに触れるとなるこのカードしか黒の選択肢がないので仕方ない。追放なのでPWのみならず神にも対応できるあたりが《栄光の刻》より勝ってる点でしょうか。《栄光の刻》をスポイラー前に4枚揃えた俺涙目。散らして1~2枚採用予定。
第4位《軍団の上陸》 予約価格350円
先に言っておくと私はトークンデッキが好きです。そんなトークン好きにとって欲しかった1マナ域の優良カードな気がします。すでにこのカードのプロキシを組み込んだ【白黒トークン】デッキを回してますがそこそこ可能性がありそう。今度こそ《選定された行進》を有効活用したいと思います(だいたいトークンデッキを組んでくと最後抜ける)3~4枚採用予定。
第3位《残骸の漂着》 予約価格400円
全体除去のパス。通称パスゴ。最初あまり評価をしてなかったのですが晴れる屋の放送を聞いて評価をあげました。やはり【青白副陽】にとっては《神聖な協力》が抜けることで対処できなくなるクリーチャー(ハゾレトや逆毛ハイドラ)が増えるのですが《燻蒸》まで待てないパターンは必ずやあります。そこで選択肢として構える動きは全然ありだなと。モダンをやってないのでパスのデメリットが実際どんなものかわからなかったのですが実はそんなにデメリットでもないようですね。とりあえず1~2枚挿そうと考えてます。
第2位《秘宝探究者、ヴラスカ》 予約価格2500円
どうにか黒緑の復活を望んでる私にとっての期待のPWです。6マナと少し重めですが書いてることは盤面にガンガン触れてきますし、蛇リシュカーの動きが出来れば最短4ターン目着地も可能です(限りなく望み薄)
ヴラスカの奥義から《歩行バリスタ》1点砲飛ばした日には脳内麻薬吹き出そうです
第1位《アズカンタの探索》 予約価格1200円
次環境でも当分は【青白副陽】でいこうと考えておりますがそのドローの質と量を爆発的に向上させてくれるかゆいところに手が届くカードだと思います。特に2マナ域は《検閲》等を構えるくらいしかないので、選択肢の1つとして全然ありだと思います。いかに7ターン目までスムーズに土地を伸ばせるかが鍵なのでこいつと《選択》をうまく活用していきたい所存。とりあえず2枚挿す予定です。
番外編《歩行バリスタ》
すでに値上がってますがイクサラン環境での《歩行バリスタ》は過労死するのではないかというくらいに使用頻度が増えそうです。とりあえず4枚持ってない方は1500円前後なら買い揃えておいて損はない気がします。
それではみなさん楽しいプレリライフを満喫しましょう!たむら
9/18 晴れる屋休日スタンダード杯に参加してきました
イクサランのプレリリースまで残りわずか。フルスポイラーも公開されテンションはうなぎ上りです。私自身は日曜の晴れる屋午前の部に友人と参加予定です。万が一、当たった際はお手柔らかにお願い致します。
こんなテンションではありますが悲しい話が一つ。なんとここ最近通っていた近所の一刻館が突然閉店しておりました。
そんなわけでプッシュ争奪戦から半強制的に脱落することになり非常に悲しい気持ち。そして何より9/29イクサラン発売日に昼にパックを買いに行ってその夜に酒飲みながら剥こうと思っていた楽しみがなくなりました。。。大宮まで買いに行くとするか。。。
さて話は戻りまして、3連休に時間が出来ましたので9/18は晴れる屋の休日スタンダード杯に参加してきました。今回もデッキは【青白副陽】です。
最近の結果と前回の反省から一部デッキを修正。
・《腹背//面従》を《農場//市場》に変更。
→面従側を過大評価してたので素直に除去&ドローに戻しました
・《試練に臨むギデオン》の2枚採用
→最近ミラー対策に入ってるリストが多かったので採用してみました
そして結果としては3-1-1で第7位と自身初のトップ8に残ることが出来ました。5戦とも違うデッキと当たりましたが特に勝った試合はメタ相手であり押さえるべきところをしっかり押さえられたと感じました。
さていつものように結果と所感です
R1 ジェスカイ《副陽の接近》2-0
以前に平日大会に当たった方ですごいプレイングがうまかったのと《不屈の追跡者》を処理できずに負けた印象がありました。今回はジェスカイ副陽ということでしたが他にも見受けられて最近流行ってるのかな?と感じました。
内容としては色が少ない分だけこっちの動きのほうがスムーズに進行。相手のカウンターを警戒してメインでは2度目の《副陽の接近》を唱えるまで土地を20枚近く積み上げつつ別の勝ち筋でカウンターを使わせる動きをして最後は副陽3連打。サイド後は3ターン目に着地させた《試練に臨むギデオン》がごりごりに殴っていき8ターン目に残りライフ4となった相手はたまらずに処理にかかったタイミングで7.8ターン連続の《副陽の接近》で勝ち。
海外のサイトでも青白がきつければ赤をタッチする形が見られるかもしれないという記事がありましたが個人的にはあまり良い印象はありませんでした。それならば黒をタッチさせたい(追って触れます)
R2 マルドゥPWコントロール 0-2
土地がなかなか7枚揃わない&副陽の接近が引けないという事故もありましたがPWコントロールだと触れる手段が《排斥》しかなくキツかったです。また《先駆ける者、ナヒリ》がエンチャントを割ってくるわ、ハンデス山積みだわでこのデッキの一番嫌な筋を責められたという印象です。新環境後は《強迫》を警戒せねばという学び。
R3 ティムールエネルギー 2-0
チャンドラとブリンカー搭載型の一般的なティムールエネルギー。打倒ティムールを掲げて日々一人回しで調整してきたこともありまったくプレッシャーを感じずに対応できました。引きがよかったこともありますが《牙長獣の仔》《逆毛ハイドラ》《栄光をもたらす者》に対する回答を常に持ったプレイングを心掛けました。
R4 赤単 2-1
よく晴れる屋の記事などで見かける方と初対戦でした。メインで相手のぶん回りがなかったことにも助けられ勝ち。サイド後はぶん回られて即死。最後はなんとかぶん回りを8点まで耐えられたところで《燻蒸》そして2枚の《領事の権限》により気づけばライフは最初の数字に。ここまできたらさすがに勝てました。
R5 ジャンド《立身//出世》ID(0-2)
晴れる屋の方とIDしました。先日の環境名人戦で記事になっていた方です。
今回はさらに進化した形。それも私がどうしても作りたかった黒緑コンストリクターに《立身//出世》を搭載させていました。プレイ中もどんなカードを使っているのか興味津々です。ちなみにですが盛大に土地事故して0-2だったのIDでよかったです。笑
対戦後は「記事読ませていただきました!」と話しかけさせていただきデッキについて少し質問させていただきことに。なんでも環境名人戦のリストはほとんどがスタン落ちするものなので今回のリストはミシュラン以外は全部カラデシュ以降ということです。
さすがにリストまでは聞けませんでしたがサムト、PWサムト、緑ケンラが使われておりこれらを使って威迫持ちで大型ダメージを叩き込んでくるという感じでした。当然ながら《巻きつき蛇》《牙長獣の仔》《光袖会の収集者》は使われていました。あとは《才気ある霊気体》の姿も。
そんなこんなで初のトップ8により2000ポイントゲットです。このポイントは次期スタンのシングルかモダンのカード購入に充てたいところ。
デッキの感想としては
・《試練に臨むギデオン》はこのデッキなら使える
→3マナ兼の貴重な一時除去かつコントロール相手には放置しておけない破壊不能になるのでかなりプレッシャーが与えられる気がしました。
・サイド後の《威厳あるカラカル》がやっぱりわからない
→また場には出てきませんでした。
・ティムール相手にも《領事の権限》が効いた
→ブリンカーが入ってるクリーチャーに頼ったデッキにはサイドインするのありですね
・《神聖な協力》が強すぎる
→単体で攻めてくるならば何でもやっつけられる2マナの除去。プラス2マナで4点ゲインは強すぎます。もう一年使わせてください。
ということでスタン前最後と思われる大会参加を終えましたが次期環境でもまずは【青白副陽】でいこうという気持ちになりました。恐竜が増えるならば《燻蒸》がさらに効きますしね。だいたいのカードは新たな《選択》《呪文貫き》で代役が効きそうですがどうしても《神聖な協力》を補えるカードが見つからないのでもしかすると他の色をタッチするかもしれません。
その場合はこちらの記事の最後に載っている【エスパー副陽】かと。
足りない除去の枠を黒の良質な除去に頼るというパターンですね。個人的には白は4ターン目以降に使えればいいので青黒タッチ白みたいなバランスで作り変えたいと思っています。アドバイス等お待ちしております。たむら
9/8 一刻館FNMに参加してきました&日本選手権SUGEEEE!!!!
週末の日本選手権にはかなり興奮させられました。
原根健太さん優勝おめでとうございます。GPマニラのころはかなりボロボロで他人ながらも「自殺するんじゃないのか・・・」くらいにツイートを読んで心配してましたがGPラスベガス以降のシルバープロ確定、アモンケット環境名人戦優勝、PT京都でゴールドプロ確定と一気に溜めてたエネルギーを爆発させた感じでノリに乗りまくってますね。個人的に原根さんのカードを綺麗に並べる場の感じが好きだったりします。
あとは日本代表の椅子をかけた戦いということであったわけですがしっかりとヤソさんが勝ち上がり、準決勝はすでに代表キャプテンのナベさんと当たって友情のトスが行われるあたり実力とドラマがありすぎですね。まさかのチャンドラ、ブリンカー抜きのティムールエネルギーでスイスラウンド1位とかもはや絶句。カード資産的に真似したいけど絶対にマネしちゃいけない気がします。
さて前置きは長くなりましたが先週金曜もプッシュ争奪戦(FNM)に参加してきました。翌日に引越しを控えてましたので参加する予定ではなかったのですが「この盛り上がったFNMは参加し得」なのと「勝ってるリストを使用すれば勝てるのか」というテストをしたかったので行ってまいりました。
割と自分の好きなデッキ(だいたいオリジナル強め)ばかり使うこともありここ3週間くらいまともに勝てていないのでとりあえず勝ち癖をつけるために「オリジナル」を封印し、リストほぼままの【青白副陽】で参加しました。
とはいっても持ってないor少し疑問があるカードを変更してます。
《ヒエログリフの輝き》3枚を《予期》3枚に変更
《副陽の接近》4枚目を《腹背+面従》1枚に変更
またサイドでは持っていない
《終止符のスフィンクス》を《謎めいた海蛇》に変更
してます。さてまずは結果なのですが2-1で4位となりプッシュゲットできました。
負けた1戦も1-2と惜しく、相手の変則気味な黒赤アグロの性質を見間違えて負けてしまったのが非常に悔しかったです。
さて戦績と感想を。
R1 青白フラッシュ 2-0
先週ぼこぼこにされた青白フラッシュと再戦。相手にカウンターがほぼないのは知っているのでしっかりとクリーチャーと2回目の《副陽の接近》をケアして圧勝。およそ15分ほどで終わりましたが相手の方はそこでドロップし、他の店舗のFNMに向かわれました。プッシュガチ勢おそるべし。
R2 黒タッチ赤アグロ 1-2
ほぼ黒単に一部赤をタッチしてる模様。最近よく勝ってる黒赤アグロだと思ってプレイングをしてしまったミス。3ターン目にアド取られたくないと《光袖会の収集者》に5ターン目の《燻蒸》がありながらも《停滞の罠》を使用したもののその次に出てきた《不死の援護者、ヤヘンニ》が《燻蒸》に対するベストアンサーすぎて処理できず負け。場に出てきたのが初めてだったのでビックリしてしまった。3戦目は粘るも《副陽の接近》が引けずに負け。山札の下の方に3枚ありました。涙
R3 青黒《スカラベの神》 2-0
この手のミッドレンジには負けない自信があったので余裕を持ってプレイングできました。相手のデッキ内にあるであろうカウンターをいかに交わせるかだけを意識して相手が攻めに転じてきたタイミングでこちらの副陽を接近させてくプレイング。いろいろと考えてましたが実は向こうは全然カウンター引けてなかったみたいであっさり勝ち。
という結果となり、強いデッキは強いという結論に至りました。他の卓には赤緑ランプや赤系アグロもいたので当たりもよかったです。
使ってみた感想としては
・《副陽の接近》4枚目はインしても問題なさそう
→結局のところ勝ち手段はここしかないので4枚目も検討します
・《腹背+面従》《謎めいた海蛇》の評価はまた次回
→引けませんでした(笑)
・《予期》の良いところと悪いところ
→全体的には満足だったのですが《副陽の接近》が3枚しかない中で《予期》で見た
3枚の中に2枚あったときの緊張感がやばい
くらいで初めて使った割には使い易く非常に満足でした。環境も残り2週間となり今後はどのデッキを使っていくか悩みどころですが引き続き楽しんでいきたいと思います。たむら