青白ギフト《王神の贈り物》デッキが今アツい
GP京都に参加された皆さん、お疲れ様でした。
ニコ生で配信を見てましたが「これってプロツアーだっけ?」みたいなフィーチャーマッチの連続でちょっと笑ってしまいました。
個人的にはアメリカの17歳の男の子が気になりました(そういう趣味はない)
さて、プロツアー『破滅の刻』を今週末に控えてまた新たなアーキタイプの芽が出てこようとしてますね。
青白ギフト《王神の贈り物》デッキ
リミテッドバケモノとよく言われてますがまさか構築でもワンチャンあるなんて。
プレリでせっかく引き当てたのに使わなかった俺の傷がさらに広がる・・・
さっそく《発明の天使》の価格が高騰しておりますね。。。
トークンデッキで使おうか悩んだときに買っておけばよかった。。。
他にも個人的にお気に入りの《激変の機械巨人》も入ってますね。
やっぱりカラデシュの巨人たちは優秀です。
あとは《機知の勇者》もしっかり居場所を見つけています。
これから墓地再利用系で青を使うデッキなら大体2~4枚は確実に採用されそうですね。
初動間に合わずとりあえず400円で2枚買いましたがもっと上がりそう・・・
気になるのはメインの《霊廟の放浪者》とサイドの《虚空の選別者》でしょうか。
ここらへんの採用理由が今一歩わからないのでどんなプレイングで使うのか見てみたいところ。
その他に気になるのはトップ8に赤単が2つも入ってることですね。
(同じように打撃体も2つ、黒緑と赤黒が1つずつとアグロ祭り!!)
友人が現在赤単でスタンダードやってますが正直強いです。
特に赤単お決まりの息切れを繋ぐ《地揺すりのケンラ》の永遠や《ラムナプ遺跡》の砂漠火力化はかなり強いと思います。《アン一門の壊し屋》の速攻督励もとにかくウザい。現在ミッドレンジ系~コントロール系のデッキを構築中なのでやりたいことやる前にいつも殺されるのどうにか対策しなければという状況です。
唯一黒緑《巻きつき蛇》に赤タッチしたジャンド《巻きつき蛇》は五分でやれることが多いのでとりあえず直近のスタンダード大会はこいつでいこうか悩んでおります。
最後にメモ帳程度に現在のデッキ構築の進捗報告します。
【ジャンド《巻きつき蛇》】
マスト除去の《巻きつき蛇》《屑鉄場のたかり屋》《光袖会の収集者》を《立身+出世》で釣り上げてくる動きはとにかく良い。赤タッチにより《無許可の分解》《削剥》といった強力な除去も使えるのが大きい。《悪戦+苦闘》が今のところ活躍できていないので交代となる可能性あり。
【ティムールコントロール タッチPWボーラス(黒)】
《さまよう噴気孔》よりも《伐採地の滝》のほうが強いと感じたので緑タッチすることに。緑はこの他に《ニッサの誓い》3枚と《霊気との調和》2枚のみ採用。サイド後に《墓後家蜘蛛。イシュカナ》採用。土地とPWマナが安定するので今のところ不満なし。《奔流の機械巨人》を1枚《ゴブリンの闇住まい》に変えてるものの強く感じないのでここも変わる可能性あり。赤単相手だと《削剥》よりも《マグマのしぶき》がほしくなる。ハゾレトを意識した全体除去とカウンターの使い方に気をつけたい。
【約束の刻ランプ】
赤単以外なら十分戦えそうな気がしてる期待のデッキ。《シェフトのオオトカゲ》のサイクリングがすごく使い勝手良い。《大いなる歪み、コジレック》がここぞとばかりに初手に来やがるのでうまく調教しなくてはならない。
【青白緑《大義名分》コントロール】
6マナ以上のクリーチャーを名分で踏み倒すデッキ。《絶え間ない飢餓、ウラモグ》1枚のほかに当たり枠として《州民を滅ぼすもの》2枚採用。大義以外には《自然に仕える者、ニッサ》と《有事対策》が積み込み要員。中当たり枠として《賞罰の天使》《激変の機械巨人》を採用してるものの他考え中。当たり枠として《名誉あるハイドラ》《選別ワーム》あたりも試してみたいところ。
【青黒ゾンビ】
クソデッキとカスデッキの中間の生命体となり永遠に思考の宇宙をさまようのだ。 そして死にたいと思っても死ねないので ――そのうちたむらは考えるのをやめた。
【緑白キャッツ】
《選定された行進》と《オケチラの碑》の下に猫たちが大暴れ。COMING SOON.
当分スタンダードの大会に参加できなさそうですが8/9から始まる夏季休暇最初の2日間は日中晴れる屋に籠れそうな感じですので楽しみです。たむら